魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

夏の気まぐれワイン会

2018年07月15日 | ワイン ~2020年
昨晩はワイン会でした。




1 イリス ブリュット ロゼ(仏、ロワール)
カベルネ・フラン種。わりとしっかり目でドライ。


2 2015 トランプ ヴィオニエ(USA、ヴァージニア州)
トランプ大統領のワイナリー。彼が取得し、現在次男が経営。
つややかで厚みがありオイリーさ。珍しいです。


3 2016 コンドリュー レ・テラス・デュ・バラ(仏、ローヌ)
フランソワ・ヴィラール。USAと仏のヴィオニエ対決となりました。
華やかで、オイリー、杏などのフルーツ満載。つやがあって良い。






4 2016 エルヴェ・ケルラン ピノ・ノワール(仏)
5 2015 エルヴェ・ケルラン ピノ・ノワール(仏)
ヴィンテージ違いとはどんなものか?感じていただくために出してみました。
4がやや濃くて、酸味が強い。フルーティー。 5は色は薄いが旨味は強い。


6 2012 フロール・デ・ピングス(スペイン)
テンプラニーリョ種。ピングス(8~10万円ワイン)のセカンド。
ごつい!濃くタンニンしっかり。超パワー。



7 2007 パンセ・ド・ラフルール(仏、ボルドー)
Ch.ラフルール(5~10万以上)のセカンド。かなりマニアック。ほぼ見かけないワイン。
鉄や血、黒土、キノコなど暗めのメルロ。ポムロールらしい味わい。



8 2013 サッカリー オライオン(USA)
クレイジーな造り手、ショーン・サッカリー。厚み、ビロード感、旨味、スパイシーさ
容赦なしに美味い!何度飲んでも素晴らしい。
オーパスワンに4万、5万と出すなら2万円以下でこちらを選ぶべきだと思う。
こっちが美味しいから。(笑)






和やかに楽しく、いや賑やかに?の方が良いかも。

この後も実は追加で2012 マウントエデン ピノ・ノワール エステート(やたら美味い)
などを飲みました。楽しい時間でした。


ちなみに会費は4千円台でした。これをお読みのみなさまも一度ご参加くださいね。

またやりましょう。次回はブルゴーニュで。



コメント
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