魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

BrgR(D・デュバン)-「まろ×辛」カルボナーラ

2022年10月10日 | ワイン 2022

今夜の試飲はこれ。

しばらくブルゴーニュが多くなりそうです。

2020 ブルゴーニュ ルージュ(ダヴィッド・デュバン)

  (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、3千円台後半)

 

ワクワクの2020年もの。

香りはカシス、イチゴ、チェリーなどのフルーツに乳酸、スミレや赤い花や蜜、厚みもあり

まだまだ奥の方には眠っている芳香が隠れているはず。

 

味わいはとてもまろやか。ソフトなアタック、チャーミングで美しい味わいが広がります。

このクラスのピノ・ノワールとしては濃度もある方で、アフターがきれいで心地良い。

酸もタンニンもとても適正で、素敵なブルゴーニュです。お奨めできる味わいです。

あぁ、ずっと飲んでいたい~。(笑)

 

ただ、最近はブルゴーニュワインはかなり高騰してしまい、このワインも3千円台半ば~後半程度。

それでも優良なワインですのでこの価格はもはや必要なのでしょう。

正統派の美しいブルゴーニュ赤です。テストで入れたので追加オーダーしても良いかもと思います。

 

 

「まろ×辛」カルボナーラというちょっと変な商品を。

ドンキにて発売中。

カルボナーラと言えばまろやかで濃厚、途中で飽きそう、そんなイメージ。

私は普段は食べない。しかし、それが激辛???

一体どーなってるんだ???と・・・興味津々。

 

レンジでチン!

 

ということで、できたよ~。

確かにカルボナーラでまろやかだ~。辛さは最初はあるの?と思うが、後から追っかけてくる

感じになっています。正直たいして辛くはない。でもどこか不思議な味で面白かった。

まろやかさと辛さをまとめた一品でした。

 

 

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