魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

サラダの店Jam-MトリノPN

2023年07月03日 | 美味しいもの

長崎市浜町にある「サラダのお店 JAM」(ジャム)。

 

お昼は女性でいっぱい。おぢさんは入り辛い。

 

この日も奥さんとふたりやって来たのだけど、ほぼ満席状態。

そして男性は私ひとり!という、おっとろ~しかくらいのアウェー感。

 

 

怯みながらも、大好きなハムとタマゴのスパゲッティサラダを~。

ほら、いいね~。

 

結構なボリューム。

お腹もしっかり膨れます。が、野菜が圧倒的に多いので罪悪感が薄れて良いんだよ~。

3種のドレッシングをあれやこれやとかけてみながら楽しみます。

私たちはパプリカドレッシングが1番好きかな。

女性のおしゃべりに囲まれながらちゃんと完食。いや~女性のみなさまはよく喋る。

パプリカドレッシングを1本買って帰りました。

 

 

ワインは新ヴィンテージになりましたので試飲を。

 

2022 ミシェル・トリノ ピノ・ノワール

(アルゼンチン、ピノ・ノワール種、赤、千円未満)

 

以前は2020年でした。21年は飛んで22年です。

香りはイチゴ、チェリー、フランボワーズなどの明るいベリーフルーツにシナモン、火薬、

軽い肉臭、革、コショウなど。

 

味わいはとても軽やかでさわやかです。きれいな果実味と酸味、軽やかなボディです。

エキス分は割としっかり目で今後美味しさを増していくだろうと思います。ただ、長熟スタイルでは

ないため、若いうち、数年で飲むべきワインでしょう。チャーミングな魅力はあります。

価格が価格ですのでそう高望みは出来ませんが、無難にいけてはいると思います。

 

 

コメント
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