長崎駅前「ラーメン家 政」へ。
前の日から今日は政と決めていた。
やはり安心のお店。
行列の5、6番目だったがすんなりと入れた。
もちろん普通のラーメン。これが一番安心の味わい。
今月のクーポンは塩キャベチャーでした。
今日は隣の席で若い女性2人組が食べていました。
その方たちの会話。
「親がラーメン好きで一緒にいろんなお店行ったよ」
「二郎系とか家系とかいろいろ」
「でもね、政に来たらもう他では食べられんと。ああぁ~幸せ~~~♪」
「美味しいねえ~~~」
などなど・・・。
おいおい、聞いててこっちまで最高に美味しくなってしまったよ~♪!!!
あなた方、素晴らしい。こちらもすごく嬉しい。
そうだよねえ。ラーメンいや、何でも、こうして喜びの中で食べると最高になる。
ありがたい気持ちと感謝の気持ち、これこそ一番美味しく食べられる秘訣かもしれないねえ。
ということで本日はメッチャ美味しくいただき、満足度も最高でした。
7月の2週間ほどの設備入れ替えの休業再開後、やはり美味しくなっているのではと確信。
お客さんもいつも野郎ばかりだったけれど、この日は女性も多くいてその点でも嬉しかったなあ。
今夜のワインはこれ。
2020 ヴィンツァー・クレムス ツヴァイゲルト
(オーストリア、ニーダーエスタライヒ地区、ツヴァイゲルト100%、千円台半ば程度)
ピノ・ノワールみたいな淡い色合い。香りはチェリー、イチゴ、フランボワーズなどのフルーツに
酸を感じ、ジャミー、僅かに桂皮やダシ、赤土なども。
味わいは軽やかで柔らか。ボリューム感はないがしなやかに飲めてしまう。
軽いからと言って味わいは単調ではなく、ある程度のニュアンスはある。
酸味が少しだけ出て、タンニンは弱め。すいすいと飲みやすく疲れない。
ツヴァイゲルトと言えば、オーストリアか北海道か?的なところがあるけれど、
これは旧大陸(ヨーロッパ)の風味を感じることが出来ると思います。
スクリューキャップで価格もそう攻めてこないのが嬉しい。
そのうち入れても良いかも。