魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

吉宗-コトー・ブルギニヨン(アンブロワーズ)

2024年01月18日 | 美味しいもの

長崎市浜町「吉宗」(よっそう)。

 

2階の座敷へ。

やはりたま~には食べたくなるのが長崎人の性かな。(だがちょっとだけ年寄り臭い?)

 

約1年ぶりです。(私のような若者は来店回数は少ない、笑)

定番の蒸し寿司ではなく、五色寿司+茶碗蒸し。さらに揚げ出し豆腐をオーダー。奥さんと分ける。

五色寿司の特に写真一番左側の青のりが実に良い仕事をしてくれます。

まぜまぜしても楽しめます。

 

茶碗蒸しとの相性も一味違って、蒸し寿司に慣れ親しんだ長崎人にアクセントを与えてくれることでしょう。

とうことでガツガツ食べてごちそうさま~でした。

コストパフォーマンスはいまいちですが、こちらのダシの味わいはやはりとても美味しく、

長崎人の心を掴んで離しません。そのうちまた来よう。実は他に狙っているメニューがあるとです。

 

 

ワインは2日目。

推しのドメーヌ・アンブロワーズ。

2021 コトー・ブルギニョン レトル・デロイーズ(アンブロワーズ)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、2千円台半ば程度)

 

やはりブルゴーニュは落ち着くねえ。ちょっと薄いですが旨味がいっぱいなので良いでしょう。

幸せな気分。

実は輸入元では争奪戦なのです。多くのショップに振り分けられています。

ただ、結構値上がりしたためその分買いやすくなったかもしれません。それでもちゃんとした造り手の

ブルゴーニュワインの中ではほぼ最安値だと思います。(もう上がらないでね)

 

 

コメント
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