本日は大人しく近所のガヤールさんでポテトサラダパン。
これが大好きなのだ。
そして、スパイス好きのための・・・というカップ麺。
お手軽だったので買ってみたけど、ガーリックとコショウが効いていてなかなか良い。
麺を食べ終わり、残ったスープを味わっていたら・・・
これは長崎人中年以降の方限定のお話だが、かつて万屋町にあったステーキ店「ロジーナ」の
最初に出るスープを彷彿とさせる?どこか似たような味わいじゃないか。
多分厳密には違うんだけれど、やはりどこか思い出させる・・・。きっと共通項があるのでしょう。
ノスタルジックな雰囲気になりました。また買っておこうか?と思ったりします。
ロジーナラーメンと勝手に命名しよう。
今夜の試飲はこれ。
2021 Ch.ヴィレグリ
(仏、ミネルヴォワ地区、シラー&グルナッシュ種他、赤、2千円程度)
南仏の帝王、ポール・マス氏がミネルヴォワ地区で造り始めたワイン。
香りはブラックチェリー、プラムなどのフルーツに黒糖や甘草、赤い花など。
味わいはしっかりと充実した果実味は密度が高く、凝縮感とポテンシャルを秘めています。
酸味は程々、タンニンはしっかりと乗っています。現在は若くて本来の姿は現しにくいですが
そのうちほぐれてきてある程度のウェイト感の中で、内から湧き出す赤い花や蜜がいっぱいに
溢れてくることがあるかもしれません。でもそれには5年ほどはかかることでしょう。
このワインは若くてもそこそこ楽しめると思いますので採用してみたいと思います。
大ぶりのグラスで楽しむのが良いでしょう。