さあ、今日は独断と偏見に基づいてワイン会攻略法を語りましょう。
どうしたら、お高い銘醸ワインをたらふく飲めて、会費の元が取れ、
一番得するか?という、しみったれて卑しい内容です。
まず席ですが、できるだけ中ほどが良いです。
いろんなワインが並び、飛び交いますので、中央あたり陣取り
すぐさま飲みたいワインに手が届くというのがミソでしょう。
次に避けては通れない自己紹介です。
ここでは自分の飲みたいワインの良さが分からないことをわざと告げ
たりするのもひとつの必殺技です。
例えば(ブルゴーニュ大好きの私の場合なら)、「ブルゴーニュの素晴らしさって、
今ひとつ分からないのです。薄くて酸っぱいのばかりに当たります。DRC(ドメー
ヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)って本当に美味しいのですか?」なんて言ってみま
しょう。きっと親切な誰かが「じゃ、私がDRCを飲ませてあげるから、次また一緒に
飲もうよ」なんて誘ってくれます。うまく行ったら心の中でガッツポーズ!を取れば
いいのではありませんか!
ただ、面がわれていて、こいつはワイン狂だと知れている場合、この方法は
不可能です。顰蹙を買いますので止めておきましょう。
で、会が始まります。
たいてい最初はシャンパンで乾杯です。
ここでクリュグとかロデレールのクリスタルとか、が出るようだと大いに期待して
下さい。これがドンぺりの場合はあくまで少数例ですが、この会がとてもミーハー
な場合もあります。(ホストクラブ系?)
もしもカヴァ(スペインの発泡ワイン)が出ようものなら、今日は諦めましょう。
大したワインは期待できません。
次は白ワインですが、ヴィオニエ種やアルザスのワインが出るようでしたら
このワイン会は期待して良いでしょう。優れたセレクトをしている可能性大です。
一般受けもするセレクトですので、出席者の皆さんがグイグイと飲み始めます。
これらのワインは、大変口当たりも良く美味しいので飲んでしまいがちですが、
ここはグッとこらえ、少しだけ飲んでおきます。
なぜなら次にたいてい極上シャルドネ軍団が出てくるからです。
ブルゴーニュの一流ドメーヌが登場です。万が一、コント・ラフォンや
コシュ・デュリ、アルノー・アントなどが出てきたら、ここぞと飲んでも結構です。
しかし、多くの場合、そんなスーパードメーヌは出ません。ルイ・ラトゥール、
ルイ・ジャドなんて優れた大手ネゴシアンが出ていればかなり良い方です。
・・・・・会は進み、赤へと移ります。
赤の最初はまず軽~く流して下さい。結構美味しかったりするかも知れませんが
ここはまず様子見です。そして・・・赤はメインからひとつ前になった時、
ここぞとばかりに出力全開!です。
結構メインのひとつ前が美味しいです。たいていメインはある程度の古酒や気むず
かしいものも登場するので、当たり外れは覚悟しておいた方がいいでしょう。
ただ、メインのワインが最高に美味しかった場合は、「でも・・・これより美味しい
ワインってあるんですか?これ以上のワインを知っている方を尊敬します。」
って言いましょう。
きっと数名が手を挙げてくれたりします。あわよくばお誘いもあるかも知れません。
最後のデザートワインは・・・・、正直私の場合はあまり重要ではありませんが
(甘いのが苦手なので)お好きな方はちょっとだけ飲んで下さい。
万が一ですが、「イケム」という名のワインが出た場合のみ、最高の讃辞を述べる
ことは忘れてはなりません。甘すぎてうんざりしていてもそれだけは守って下さい。
二度とワイン会にお呼びかからなくなる恐れがあります。ヒソヒソ。
しかし、メインやメインのひとつ前のボトルが残っていたら、一滴残らず
飲み干しましょう。
さあ、いよいよ最後です。感想を求められます。
何と言ったらいいのでしょうか?
実は意外と簡単です。「いやー、今日は美味しかったですねー。もう一度、5年後か
10年後にでも飲んでみたいです。」これでほとんどの場合はOKです。
こうして、しらばっくれながらも、うまいくいくと美味しいワインをたくさん味わい、
出資した会費を最大限に生かせるワイン会を堪能できることでしょう。
★ただし、この方法を実践し顰蹙をかっても、当局は一切関知しないので
事故責任において対処してくれたまえ。
あのー、もしかして、この書き込みって・・・・・削除かもねー。
どうしたら、お高い銘醸ワインをたらふく飲めて、会費の元が取れ、
一番得するか?という、しみったれて卑しい内容です。
まず席ですが、できるだけ中ほどが良いです。
いろんなワインが並び、飛び交いますので、中央あたり陣取り
すぐさま飲みたいワインに手が届くというのがミソでしょう。
次に避けては通れない自己紹介です。
ここでは自分の飲みたいワインの良さが分からないことをわざと告げ
たりするのもひとつの必殺技です。
例えば(ブルゴーニュ大好きの私の場合なら)、「ブルゴーニュの素晴らしさって、
今ひとつ分からないのです。薄くて酸っぱいのばかりに当たります。DRC(ドメー
ヌ・ド・ラ・ロマネコンティ)って本当に美味しいのですか?」なんて言ってみま
しょう。きっと親切な誰かが「じゃ、私がDRCを飲ませてあげるから、次また一緒に
飲もうよ」なんて誘ってくれます。うまく行ったら心の中でガッツポーズ!を取れば
いいのではありませんか!
ただ、面がわれていて、こいつはワイン狂だと知れている場合、この方法は
不可能です。顰蹙を買いますので止めておきましょう。
で、会が始まります。
たいてい最初はシャンパンで乾杯です。
ここでクリュグとかロデレールのクリスタルとか、が出るようだと大いに期待して
下さい。これがドンぺりの場合はあくまで少数例ですが、この会がとてもミーハー
な場合もあります。(ホストクラブ系?)
もしもカヴァ(スペインの発泡ワイン)が出ようものなら、今日は諦めましょう。
大したワインは期待できません。
次は白ワインですが、ヴィオニエ種やアルザスのワインが出るようでしたら
このワイン会は期待して良いでしょう。優れたセレクトをしている可能性大です。
一般受けもするセレクトですので、出席者の皆さんがグイグイと飲み始めます。
これらのワインは、大変口当たりも良く美味しいので飲んでしまいがちですが、
ここはグッとこらえ、少しだけ飲んでおきます。
なぜなら次にたいてい極上シャルドネ軍団が出てくるからです。
ブルゴーニュの一流ドメーヌが登場です。万が一、コント・ラフォンや
コシュ・デュリ、アルノー・アントなどが出てきたら、ここぞと飲んでも結構です。
しかし、多くの場合、そんなスーパードメーヌは出ません。ルイ・ラトゥール、
ルイ・ジャドなんて優れた大手ネゴシアンが出ていればかなり良い方です。
・・・・・会は進み、赤へと移ります。
赤の最初はまず軽~く流して下さい。結構美味しかったりするかも知れませんが
ここはまず様子見です。そして・・・赤はメインからひとつ前になった時、
ここぞとばかりに出力全開!です。
結構メインのひとつ前が美味しいです。たいていメインはある程度の古酒や気むず
かしいものも登場するので、当たり外れは覚悟しておいた方がいいでしょう。
ただ、メインのワインが最高に美味しかった場合は、「でも・・・これより美味しい
ワインってあるんですか?これ以上のワインを知っている方を尊敬します。」
って言いましょう。
きっと数名が手を挙げてくれたりします。あわよくばお誘いもあるかも知れません。
最後のデザートワインは・・・・、正直私の場合はあまり重要ではありませんが
(甘いのが苦手なので)お好きな方はちょっとだけ飲んで下さい。
万が一ですが、「イケム」という名のワインが出た場合のみ、最高の讃辞を述べる
ことは忘れてはなりません。甘すぎてうんざりしていてもそれだけは守って下さい。
二度とワイン会にお呼びかからなくなる恐れがあります。ヒソヒソ。
しかし、メインやメインのひとつ前のボトルが残っていたら、一滴残らず
飲み干しましょう。
さあ、いよいよ最後です。感想を求められます。
何と言ったらいいのでしょうか?
実は意外と簡単です。「いやー、今日は美味しかったですねー。もう一度、5年後か
10年後にでも飲んでみたいです。」これでほとんどの場合はOKです。
こうして、しらばっくれながらも、うまいくいくと美味しいワインをたくさん味わい、
出資した会費を最大限に生かせるワイン会を堪能できることでしょう。
★ただし、この方法を実践し顰蹙をかっても、当局は一切関知しないので
事故責任において対処してくれたまえ。
あのー、もしかして、この書き込みって・・・・・削除かもねー。
○○いほど・・・って、せこい?ですよね。
コワイ程です
けっして
セコ○程ではありません。ヽ(^o^)丿
確実に私の為になってます
コピーして保存した位ですから・・・・