魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

自然派で飲み過ぎか

2008年03月10日 | ワイン ~2020年
本日も試飲です。宿題はたくさんあります。

2004 ル・マゼル プラネット
  (仏、赤、カベルネ・ソーヴィニヨン100%、3000円前後)

「ビオロジック栽培、除梗せず自然のままゆっくり醸造。上質のタンニンが
きれいに溶け込んだナチュラルでふくらみのある味わい」
と裏ラベルに書いてあります。SO2も無添加で造られます。

「プラネット」という名前を見て、
「惑星」→「わ、クセえ~~!」

つまり還元香が臭いのか?なんて想像しましたが、心配は
無用で、親父ギャグの余韻だけがたなびきます。


香りはそれ自体、濃いです。麹や酵母、黒蜜、プラム、ブラックチェリー、
ハーブにどこかメロンなどが香ります。

味わいは自然派の柔らかいフルーツ、酵母感、その奥の方にしっかり
したタンニンや旨味の芯があります。

調子に乗ってついつい飲みすぎました。
翌日には大いなる自然派ワインが待ち受けていたというのに・・・。



コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (ツボマティ)
2008-03-11 23:43:13
ワ~くせい は爆笑しました。
つうことは 僕もオヤジですわ。
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Unknown (ラリラリ・ピノ)
2008-03-12 01:26:05
まだまだギャグってみせます。ご期待を。

しかし、自然派のワインは飲みすぎ禁物。
優しい口当たりなのでついつい、ですね。
美味しいし、ぜんは急げとばかりに・・・。


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