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「この価格で容赦なしに濃い!」と言わしめたワインの、
新ヴィンテージが到着。さっそく試飲です。
2007 コノスル CS
(チリ、カベルネ種主体、赤、800円前後)
まず、ラベルが変わりました。自転車です。
このワイナリーが自転車操業しているわけもないのでしょうけど。
またコルクでなくスクリューキャップに変わっています。
開けやすいので、とても好感が持てます。
色もエッジに私の大好きなキラキラの赤紫色。何と美しい!
ワクワクしてきます。(私は若いの大好きなのです)
鮮烈なチェリーやレッドカラント、ミント、微かにバニラなどの香り。
味わいも鮮烈です。やはりこの価格では容赦なしに濃いのでしょうが、
この年は酸が見事に美しい。きれいなラインを与えています。
しっかりとした輪郭と、果実味や酸の陰で支えるタンニンは
うまく引き立て役に回り、エレガントな表情を作ってくれます。
こんな安ワインでもここまで来るか~!と驚きを隠せません。
ただ、タンニンは弱いので寿命はそう長くはないと思いますが、
もともとこの価格ですので、熟成能力や寿命を語る方がどうかしています。
それでも数年は十二分でしょう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_smile.gif)
新ヴィンテージが到着。さっそく試飲です。
2007 コノスル CS
(チリ、カベルネ種主体、赤、800円前後)
まず、ラベルが変わりました。自転車です。
このワイナリーが自転車操業しているわけもないのでしょうけど。
またコルクでなくスクリューキャップに変わっています。
開けやすいので、とても好感が持てます。
色もエッジに私の大好きなキラキラの赤紫色。何と美しい!
ワクワクしてきます。(私は若いの大好きなのです)
鮮烈なチェリーやレッドカラント、ミント、微かにバニラなどの香り。
味わいも鮮烈です。やはりこの価格では容赦なしに濃いのでしょうが、
この年は酸が見事に美しい。きれいなラインを与えています。
しっかりとした輪郭と、果実味や酸の陰で支えるタンニンは
うまく引き立て役に回り、エレガントな表情を作ってくれます。
こんな安ワインでもここまで来るか~!と驚きを隠せません。
ただ、タンニンは弱いので寿命はそう長くはないと思いますが、
もともとこの価格ですので、熟成能力や寿命を語る方がどうかしています。
それでも数年は十二分でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_smile.gif)
2日ともメインは豚のポトフ。
デイリーワインとして、コノスルは最強の一角でしょうね。初心者がジャケ買いしても間違いないし。
スクリューキャップは、ウルフブラスが力を入れ始めてから増えましたね。熟成の仕方が、コルクより良いという話もあって、ウルフブラスは一番高いワインからスクリューに換えて行きました。
敷居を低くするためにも、スクリューキャップは歓迎です。
凄すぎるコノスル!ってところです。
ウルフブラスも飲みたくなる~!じゃないですか。
ブランとかブラックラベルはメチャ旨ですよね。
なになに?熟成の仕方が良いのですか!
これから飲むときはちょっと意識してみます。
私、ウルフブラスがスクリューに切り替える時に、
広報の方をインタビューしたことがあるんですけど、
その時に同じヴィンテージのコルクの物と、
スクリューの物を試させてもらいましたが、
スクリューのものの方がフレッシュ感が強く、
果実の香りもしっかりと残っているんですよ。
そこがまた不思議で。
熟成のメカニズムっていうのはよく判らないですねー、ほんと。
え~そうだったのですか!
ホントに不思議ですね。
私の好きそうな熟成の仕方ではありませんか。
あとはどのくらいの長さ(例えば50年でも)熟成に
耐えるかどうか?
これは楽しみとして見守りながらワインライフを送りましょう。