魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

さっぱりあおさとクリーンなシャルドネ

2013年11月02日 | ワイン ~2019年
昨日はしっかりひいらぎしてきました。






右下の締め茶漬けサービス券というのがどうなんでしょうね。(笑)

ここのあおさラーメンは他にない胸を張れるラーメンだと私は思います。
長崎にもこんなオリジナリティーのある美味しいラーメンがあるんだけれど、
知らない人はかわいそうと思うほど好きです。
次回はトマトラーメンかなあ。


最近外食が多すぎて、体重と小遣いを圧迫してきましたので、これから
しばらく自重しようかと思っております。


と言っても明日はまたどこかで食べざるを得ないのですけど。
ううぅぅ・・・。




さて、毎日コノスルの日々もいよいよ終わりが近づきました。


今夜はこれ。






2012 コノスル シングル・ヴィンヤード シャルドネ
  (チリ、シャルドネ種、白、千円台半ば)


ブロック№5 クエブラーダ・アルタの愛称を持つ区画。


香りはレモンや青い柑橘に青草、ミネラリーでクリーン。少し白い花の花粉
や花びら。ミントはほんの少し。フルーティーです。


味わいはとてもクリーンでニュートラルな果実味。やや厚みがあり蜜の風味
は奥の方であるかないか?極めて少なめです。

樽も風味は感じません。おそらくステンレスタンクでしょう。
さらに二次発酵をやってないかもしれないくらいのフレッシュさです。


多くの方が普段イメージするところの、ガツガツ、ガッチリのチリ?ではなく、
まったく新しいフレッシュ&クリーンのチリ上級酒なのでしょう。

この流れは近年のカリフォルニアの流れ(トレンド)と似ていると思います。
和食、寿司、てんぷらなどとの相性も悪くないでしょう。

ステレオタイプで決めつけている方が飲むと、かなり驚くことでしょう。


白はこのシャルドネとリースリングが好きでしたねえ。ソーヴィニヨン・
ブランも悪くはないのですが、あまり「何でもコノスル」状態にはしたく
ありませんので、バランスを取ってラインナップしていきたいと思います。


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