さて、昨日の試飲会で心に残ったワインです。
写真は2003 ナンブロ(テヌータ・ディ・ギッツァーノ)
イタリア、トスカーナのメルロ種メインの赤です。
味は濃厚でブラックチェリーや土のニュアンスでとてもしっかりとしています。
深さもメチャクチャあります。価格が価格ですから大きなワインです。
20年以上かけて熟成し、数十年の寿命を保つでしょう。
でも何が凄いかって「タンニン」なのです。
今まで飲んだワインの中でも屈指のタンニン王でした。
普通、口の中は唾液があるので歯茎と上下の唇との間はスムースに動きますが、
このワインを含むとそれが、ガチガチになり固まります。
小麦粉や片栗粉を口一杯に入れたような状態になります。
正直、現時点でこのワインは
「液体」ではなく「粉」です!
どれどれ、一度挑戦してみたいぞ!という猛者の方がいらっしゃいましたら
ご連絡下さい。値札は6000円と書いてありますが、4980円にてお届けしましょう。
「美味しい」というよりは「凄まじい」といった印象です。
それ故、予約以外通常販売の予定はありません。
もうひとつ白ワインを。
2004 コート・デュ・ジュラ シャルドネ アンビヤ(ジュリアン・ラベ)
ジュラ地区のワインです。石灰、硅土、レモンの風味を感じさせ、厚みもあって
実に良いんです。04年なのに。
とてもオイリーで口中や舌全体を包み込むように滑らかに厚い果実味が覆います。
この造り手はきっとこれから名を馳せるでしょう。
ボトルの肩口に「JURA」という文字が浮かんでいるところがカッコイイです。
これもちょっと高めなので(しかしそれだけの価値は感じますが)販売するかどうか
今悩んでいるところです。これもリクエストがあれば端数で入れましょうか。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。1本から入荷可能です。
結構感心するワインでしょう。
ちょっと宣伝してしまいましたが、いろんなワインの試飲は他の飲み物では決して
味わえないほどバリエーションに富んで、実に楽しいですよね。キャラの多様性も
凄いですし。
いろんな人生と同じくらい、いろんな楽しみがあって素敵だと思います。
写真は2003 ナンブロ(テヌータ・ディ・ギッツァーノ)
イタリア、トスカーナのメルロ種メインの赤です。
味は濃厚でブラックチェリーや土のニュアンスでとてもしっかりとしています。
深さもメチャクチャあります。価格が価格ですから大きなワインです。
20年以上かけて熟成し、数十年の寿命を保つでしょう。
でも何が凄いかって「タンニン」なのです。
今まで飲んだワインの中でも屈指のタンニン王でした。
普通、口の中は唾液があるので歯茎と上下の唇との間はスムースに動きますが、
このワインを含むとそれが、ガチガチになり固まります。
小麦粉や片栗粉を口一杯に入れたような状態になります。
正直、現時点でこのワインは
「液体」ではなく「粉」です!
どれどれ、一度挑戦してみたいぞ!という猛者の方がいらっしゃいましたら
ご連絡下さい。値札は6000円と書いてありますが、4980円にてお届けしましょう。
「美味しい」というよりは「凄まじい」といった印象です。
それ故、予約以外通常販売の予定はありません。
もうひとつ白ワインを。
2004 コート・デュ・ジュラ シャルドネ アンビヤ(ジュリアン・ラベ)
ジュラ地区のワインです。石灰、硅土、レモンの風味を感じさせ、厚みもあって
実に良いんです。04年なのに。
とてもオイリーで口中や舌全体を包み込むように滑らかに厚い果実味が覆います。
この造り手はきっとこれから名を馳せるでしょう。
ボトルの肩口に「JURA」という文字が浮かんでいるところがカッコイイです。
これもちょっと高めなので(しかしそれだけの価値は感じますが)販売するかどうか
今悩んでいるところです。これもリクエストがあれば端数で入れましょうか。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。1本から入荷可能です。
結構感心するワインでしょう。
ちょっと宣伝してしまいましたが、いろんなワインの試飲は他の飲み物では決して
味わえないほどバリエーションに富んで、実に楽しいですよね。キャラの多様性も
凄いですし。
いろんな人生と同じくらい、いろんな楽しみがあって素敵だと思います。
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