魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

U-21代表とワイン

2006年10月26日 | ワイン ~2019年
U-21の対中国戦を見ながら飲んだワインは

2003 トック・エ・クロシェ テロワール・メディテラネ 2000円程度
   (南仏、リムー地区の赤、メルロ50、シラー20、グルナッシュ20、CS10%)

トック・エ・クロシェは安くて美味しいワインです。
特に白のシャルドネは驚きの優秀さです。
メディテラネってきっとメディタレニアン、つまり地中海のテロワてことでしょう。

音楽で表現するとクロシェ楽団、2003年指揮による「赤の面々、メルロたち、
地中海による影響を受けた場所、並びに気候」ってところ???

で、このワインは香りこそ花やスパイスでエレガントだけど、味はもう少し
華美さが欲しい。でも柔らかくしなやか、しっかりと充実感もあります。
あと、ちょっとタニックかな。

今日の日本代表U-21もよくやったけど、もうひとつ、華(スターやカリスマ)
が欲しいと思いました。
まあ、それぞれの持ち味もうまく出ていたようですね。
特にDFは良かったと思います。中国に決定的な形を作らせなかったし。
危ない場面も最後のところで際どく守ってたし。

今の状態で細部まで突っ込んで駄目出しする必要はないでしょうし、
今日はワインも美味しく飲むことが出来ましたね。

何か、反町監督って(・∀・)ヤルナー


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2 コメント

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U-21 (y.k.)
2006-10-28 15:53:19
また見てないんですよ~。残念。なんか毎日バタバタしていて…。私が好きなサッカー記者の金子達仁さんも、「牙を抜かれた中国に対して積極性が足りなかった。」と漏らしていました。また、我々サポーターも応援歌を歌い続けるだけで、喜怒哀楽がスタジアムに充満していないと酷評していました。視点が面白いです。でも、確かに南米や欧州のサポーターはそんな感じですよね。日本人ってつくづく「考えなくてまとまっちゃう」人種なのかなあ。職業柄責任感じます…。

ALMAGRO 2000を飲みました。毎回お安いんですが、「テンプラニーリョ」という品種もインプットできました。新聞でも特集で取り上げられていましたが、スペインもいいですね。
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Unknown (ラリラリ・ピノ)
2006-10-28 17:53:01
y.k.さん、楽しみにゆっくりご覧下さい。

でも結果が分かっていて見るのは・・・面白くないですよね。

この試合は監督采配、作戦勝ちです。

いろいろと雑な部分もあるのですが、どんどんこのチームは

良くなるでしょうし、そう期待しましょう。



オリンピックで決勝トーナメントに進出したら、良いワインで乾杯したいです。
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