魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

やばいって!

2008年07月16日 | 美味しいもの
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080715-00000005-ykf-ent

ラーメン王急死 48歳(クリック)

これってちょっとヤバくない???
3食ラーメンを食べ続けたことで肝臓を悪くしたようです。

「ラーメン、つけ麺、僕イケ面!」ではなく、
「ラーメンは鶏ガラ、豚ガラ、(店主の)人柄の3ガラ」

武内さんはこんな名文句を残しご逝去されたようです。

多分わかりきってこの仕事に就き、納得して食べ続けては
いたのでしょう。自業自得的職業病かもしれません。

「ラーメンを食べ歩くこと」は「命を削ること」なのか!

考えさせられますね。
しかし、それくらいの覚悟がないとラーメンバカにはなれません。


私といえば、最近ずっと自重してはいますよ。(1週間以上になるなあ)

ラーメン食べるのは特攻するようなものなのかもしれません。
ただし、「愛する誰かを守るため」とかそんな精神ではありません。

ただ、ただ、自分の欲求で、おもむくままに突撃するのです。


私の場合、週に2~3食でしたので、たいして健康に影響は少ないかも?
しれません。でしたが、そんな私ですら「高血圧予備軍」ですよ!
(最近はギリギリ高値で微妙に安定?)

1日4、5杯食べ続けると死ぬということはよくわかりました。

私自身がどことなく笑うに笑えない?ことですので、
(私のことは大いに笑っていただいて結構です)

ラーメンマニアの方々、ぜひともご注意を!


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ふと思う 偉大だ。

2008年07月16日 | ワイン ~2020年
このワインを飲みながら思う。(ちょっとマニアックだけど)

単なるACブル表示なのにかなりいけてるし、1級畑に匹敵する。
しかもコート・ド・ボーヌの無名の地にありながら。
とにかく美味い! 容赦なしに美味い!!

年は2002年だけれど、この造り手にヴィンテージはほぼ関係ない。
いつも美味しい。それが凄いところでもある。


もう何年も何年も前からコシュ・デュリの赤は美味しいと言い続けてきた。
白は天文学的なまでに高価なので、ターゲットから外れてしまうけれど、
お手頃な赤なら何とか入手も出来ていた。

私にとって「コシュ・デュリ」は赤の造り手だった。

しかし・・・・・今や価格も1万円を超えてしまったところもある。
とにかく高騰しているのだ。(信じられますか?)

さらにコシュ・デュリの造るフラッグシップの赤、ポマール村の
「ヴォーミュリアン」は最高だった!


いまだに思う。 多分、ずっとずっと思う。

物議を醸す例の特級畑「ラ・グランド・リュ」は「ドメーヌ・ラマルシュ」
ではなく、「コシュ・デュリ」が持つべきではないのだろうか!
「ロマネ・コンティ」ですらここが持つともっと良くなる、と思うくらいだ。

「コシュ・デュリ」こそふさわしいと声を大にして言いたい!!!


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侮れないカレー!

2008年07月15日 | 美味しいもの
個人的にファミレスには滅多に行かないのですが、
ファミレスものといって侮れないカレーがあります。

実は前から「ロイヤルホストのカレーは結構やるよな~」感じて
いたのですが、今年もフェアをやっているようなので、お試ししてきました。

あえて紹介するってのも変でしょうがアロラさんのインドカレー(クリック)です。
ロイヤルホストは確かにカレーに力を入れていると感じます。

「ブナ・チキンカレー」「バターエビカレー」「サフェタ野菜カレー」の
秀逸な3種を味わうことができます。

食べてビックリ!!!本当に非日常のスパイシーな風味が広がりました。

ただし、お値段はちょっとだけ高めの設定かもしれませんが、なかなか
の本格的な味わいだと思いますよ。

ぜひココイチなどで満足しているカレー好きは試す価値ありだと思います。

ロイヤルのカレー恐るべし。


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長崎ダービー観戦

2008年07月14日 | Weblog
本日はサッカーに燃えましたよー。

長崎ダービーとなる試合
「V・ファーレン長崎三菱重工長崎」を観戦してきました。

我らがV・ファーレン(ヴィファーレンと発音します)はJFL昇格を目指し
KYUリーグ(九州リーグ)で目下首位!

この調子で昇格してほしいと思います。


さて、会場へ到着しますと、日大高校サッカー部の部員が
懸命にボランティアで場内雑務をこなしていました。ガンバッテルネ



こーんなメモを渡され、マスゲームで選手を応援しよう!
という趣旨です。

それは・・・


こんな感じです。
バックスタンドでは客入りは少ないものの、えらく盛り上がっています。

体力ある人たちは太鼓叩いて元気に応援です。

私ら老体は屋根のあるメインスタンドで、日差しをよけながら
ささやかに応援しておりました。

結果は6-0でV・ファーレンの圧勝でした。

個々の選手の技術や戦術もV・ファーレンの方がしっかりして
いた結果でしょう。


でもね、三菱、しっかりせえよ!!!
ここまで1勝11負、勝ち点3 得失点差-30って何だよ!!!

いくらV・ファーレンを応援したい気持ちはあっても、同じ長崎の
チームがこの体たらくじゃ良い試合にもならないよ~。
観戦していても情けなくなってくるしなあ。

3-0くらいになって以降は、何とか一矢報いてくれ~なんて
逆に三菱重工の方を正直応援していたくらいでした。


いいライバルがいてこそ長崎ダービーは面白いのですから、
三菱の精進に期待したいところです。

でも三菱もスポンサーとなって両チームが合体して、
さらにパワーアップ!というのもひとつの手法かもしれないですね。

これからもささやかだけどV・ファーレン長崎を応援していきます。

おいおい、長崎のみなさん、入場者数が少なかったばい!
もっとみんなで駆けつけて、しっかり応援ばしてやろうでー!
(そんな私も1シーズンに1、2回しか見に行けないのですけどね

さあ、祝杯だい。

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ちょっとだけ運が良い!

2008年07月12日 | 美味しいもの
娘がお気に入りの和菓子のお店で、家内とお菓子を食べると、
七夕セールか何とか?で、抽選クジを引いたら・・・・・

なんと「2等」を当ったのだという。

「1等」よりも2等の方が希望だったらしい。

それがこの商品。和菓子の詰め合わせ。(写真)
お店は「白水堂」。長崎では有名で、長崎の甘味好きの淑女?においては
まず知らない人はいないのでは?と思われるほどのお店。


微妙にささやかだけど運が良い。
娘が当てたようだ。

「彼女はきっと運を持っている!」と親バカながら信じたい。

で、私が食べたのは写真右側のきな粉モチのひと袋の中のさらにひとつ。

まあ、男なんてそんなもんだろな。


オッサンの私はどこぞの「ラーメン」1杯でも当たったら最高だと思う。
そういえば「まるよし」のスタンプカードがもうすぐいっぱいになって
1杯サービスがもらえそうなのだった。オモイダシタ~

しかしそんな状況下で、血圧考慮して・・・ラーメン自粛かよぉ~~


自粛始めて数日たったけど・・・・・メチャ食べたいぞ~~~!!!


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忘れていた思い

2008年07月11日 | ワイン ~2020年
何かと物議を醸しています「サミット」。

http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20080710gr03.htm
こんなのが記事になっています。

食糧危機を訴え、対策を講じなければならないのに、これはいかがか!?

なんて反発も受けていますが、外交に会食は付きものでしょう。
会食のない外交とか、かつてより聞いたことはありません。


洞爺湖サミットのワインリスト(クリック、上のURLと同じです)が
発表されています。

今回の赤は「リッジのモンテベロ」がメインを張ったようです。

実はリッジ・ワイナリーは日本のメーカー、大塚食品の所有です。
場所こそUSA、カリフォルニアにありますが、「日本の誇り」と言えるほど
見事なワインを造っています。一時、当店にも置いてありましたが、
高騰したので、最近は取り扱っておりませんでした。

しかし、また私自身が飲みたくなったので?扱いたいな~なんて、ふと、
思いました。このリッジはジンファンデル種がメチャ旨いです。
とにかく美味い! 享楽的に美味い!

ただし、ちと高いのがたまにキズかな?

自分自身で、私の中で、高く、コストパフォーマンスの落ちたzinfaandel
を割り切らないといけないのですが、最近はまだ決心がつかず、なおざり
のままだったのです。

最近、山梨県や長野県などで美味しいワインも造られてはいますが、
日本のナンバー・ワンのワインは何? と聞かれたら、
私は即座に「リッジ~!」と答えるかもしれません。


輸入元に問い合わせをしてみたい思いました。




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本日よりセールをします。

2008年07月10日 | ワイン ~2020年
本日は業務連絡から。


ワインリストを書きました。本日より配信します。
(多分夕方7時以降になるでしょう。)
ブルゴーニュの1999~2002までのセールをいたします。
1、2本の端数の処分品ですので、すぐに品切れになってしまったら
(ならなかったりして・・・)、ご容赦ください。

ミシェル・グロ、トロ・ボー、シモン・ビーズ、ブリュノ・クレール、
メオ・カミュゼ、コシュ・デュリ、コント・ラフォンなど用意しております。
ちなみにセール品はすべて赤です。



話は変わって、サッカーへ行きます。
遠藤選手が心配です。

彼がいない五輪代表は上位進出はまず無理です。彼のもたらすペース配分や
速攻、遅攻の判断、さばきやパス回し、キープ力、さらにはPK、FK、CK。
すべてがサッカーセンスの塊でコンダクターのような選手なのです。

心臓部を失えば間違いなくチームは下降します。
遠藤選手がたとえ合宿に参加できなくても、彼の力が必要だと思います。

多分こんな私でさえ、ましてや反町監督も重要性は認識していると思います。

実は彼ほど間合いの取り方が上手く、タメが出来、FKも蹴ることのできる
選手はいないのです。
いや、本当は二人いるのですが、チーム事情などで多分無理でしょう。

ひとりは中村俊輔選手、そしてもうひとりは三浦アツ選手なのですが、
俊輔はチーム事情で多分無理。アツはもう年(32歳)で全盛期の体力と
スピードがないのです。両者ケガも抱えています。(でもホントは
それでも使えるんですけどね)

いやいや、もう1ヶ月に迫った状態で、考えさせられます。

でも本音は五輪でメダル取るより、「toto Big」で1等6億円が
当たってほしいです。デモアタラナインダヨネー

安ワインを飲みながら、サッカーが心配な毎日です。

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ドラマとワイン

2008年07月09日 | ワイン ~2020年
昨日書きましたドラマのおはなし、

「あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった
-カウラ捕虜収容所からの大脱走-」

そのカウラ事件(カウラの悲劇)とワインについてですが、
説明が足らないようなのでちょっとだけ。

カウラの人達は事件で命を落とした日本兵を手厚く葬り、日本との友好関係を
深めるために本格的な日本庭園や日本文化センターを作っています。

さらに日本人墓地から日本庭園まで5㎞の間に約2000本の桜を植え、
毎年10月頃桜祭りを行っているのです。

国際理解を象徴する並木道としてのサクラ、これをモチーフにして、
ウインダウリーの造る限定品に「サクラ・シラーズ」というラベルを
付けることになりました。

ウインダウリー・エステイトはカウラ地区にあって自社畑で造られています。

また、捕虜には強制労働はなかったものの、ブドウ畑での作業は日課の
ひとつでもあったようです。

仕事しながらついつい見入ってしまいましたが、素晴らしいドラマだった
と思います。
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このドラマにまつわるワインが・・・

2008年07月08日 | ワイン ~2020年
http://www.ntv.co.jp/cowra/index.html

今晩9:00~ 日本TVにて放送されますドラマ、
あの日、僕らの命はトイレットペーパーよりも軽かった-カウラ捕虜収容所からの大脱走-

2008年7月8日(火)夜9:00~11:18
主演:小泉孝太郎・大泉洋・阿部サダヲ他


このドラマはオーストラリアが舞台です。
輸入元よりお知らせが届きましたので、概略を貼ってみましょう。

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オーストラリアの「カウラ」というシドニーから320キロにある田舎町で
戦時中に起こった悲劇。

オーストラリア国内では誰もが知っている日本人捕虜1104名による大脱走。

しかし、日本の教科書には一切登場しません。

このお話は脚本家の「中園ミホ」氏とそのご親族の実話で構成されています。

かつて彼女は大学生の時、叔父にオーストラリアへ行こうと誘われ、
何の理由も告げられぬまま「カウラ/Cowra」という町に着きました。

そこには、日本人の墓地がありその前で泣き崩れる叔父を見ることになります。
そして、初めて「カウラの悲劇」を知り、生還した叔父の苦悩を知ることになります。

かつて叔父が捕虜であったと言う事は聞かされていたのですが、戦後何十年経つまで
は自分が捕虜であったということは家族にさえ打ち明けられなかったそうです。

当時、捕虜になった日本人は偽名を使い「死ねずに捕虜になってしまった」という
後ろめたい気持ちとともにカウラで生活していたのです。


      そして、悲劇が起こります。



64年前、当時の日本人は生き延びるためではなく、どうして

     「死ぬための脱走」をしなければならなかったのか。


当時の日本人の思想を顕著に描いたこれまでにない戦争ドラマです。

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実はこれにまつわるワインがあります。

カウラに在るワイナリー「ウインダウリー・エステート」のワイン




        「サクラ・シラーズ」(写真の左側です)

慰霊祭「SAKURA MATSURI」をモチーフにしたワインです。

昨年、当店にも置いてありましたが(素晴らしいシラー種で、とても
美味しいワインでした。3000円台です)、
本数も少なく、すぐなくなってしまったので、リストでご案内はしま
せんでしたが、また次回(といっても来年、2~3月頃になるでしょう)
の入荷にてご案内する予定です。


きっとこのお話、メジャーになって、雑誌やワインマンガで取り上げ
られると思いますよ。ご視聴お奨めいたします。


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ヒツジと思ったらヤギのようだった白クマ

2008年07月08日 | ワイン ~2020年
昨日に続きましてクマの白、つまり「白クマ」を
お試ししております。ワタシハクロクマ?

ラベルをよく見ると、はっきりとはわかりかねますが、
昨日「ラベルにヒツジ?」と書きましたが・・・、どうもヤギにも映ります。

いや、むしろヤギかもしれないです。


2007 クマ(CUMA) トロンテス
  (アルゼンチン、トロンテス種、白、千円程度)

ちょっと香水っぽい香り、ジャスミン、そしてアンズやモモ、スグリ
のような香りがします。透明感があって生き生きとしています。

味わいは新鮮でさわやかなフルーツと、これまたきれいでさわやかに
マッチした酸。とても良い感じでしょう。

デュマが「膝まづいて飲むべし!」と言ったモンラッシェは確かに
偉大でしょうが、それとはきわめて対極の、普段のデイリーワインと
して、実に心地良く、新鮮さ、フルーティーさ、威張らないところを
存分に楽しむことができます。

昨日の「赤クマ」よりこちらの「白クマ」の方がいいぞ~!


と思って、家内にテイスティングしてもらいました。
そしたら・・・・・?! アレッ??? アレアレ???

なぜか良い反応がありません。

良い意味で「さわやか」なはずですが、家内には「水っぽくシャバシャバ」
というイメージに感じたようです。


すかさず、マイナー品種の白はメジャー品種とは違っているし、ベクトルも違うよ。
とフォローしてみたのですが、却下されてしまいました。

「これぞトロンテス!」と思っていたのに~、
却下ですかぁ・・・

やはりスペインの白は難しいのかなぁ。
長年、フランスやドイツ品種をメインに成り立っているので、
違う指向性のものは、一般的にも受け入れにくさがあるのか???

しかもヤギのようだったし・・・。



自然派スタイルも何とか許容されてはいますが、違うって人には
やはり違うし、物足りないし、弱い味わいに感じる人もいらっしゃいます。

ああ、でもしかしその多様性こそワインの特徴でもあり素晴らしさ
でもあるとは思うんですよー。


採用に関しましては、端数のみ置いておきます。
白に関しては物議をかもした「ロメオの白」と似ているでしょう。

実はクマと同じメーカーの「ドンダヴィ」のカベルネとシャルドネは
最高だったりしますので、それで十分ではあるのです。


うおぉ、今日はどこか苦しい言い訳じみているようです。いかんです。


それはそうと新しいリスト作成始めました。
数日中に配信いたします。 よろしくお願いします。
(と書いてしまって自分にプレッシャーをかけるとです)

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クマン・タレ・ブー?

2008年07月07日 | ワイン ~2020年
ラーメンを自重しているので、今日は諫早のどこぞの店で「讃岐うどん」
なるものを食べてみた。セルフサービスシステムになっているのだけど、
これが、舌がビリビリと痺れた。

あまりにビリビリするのでおかしいぞ???と思ったら、七味を
ガンガン入れていたのかも・・・・・
いや、それにしても辛かったなあ。

麺はあんまり気にしない私だけど、スープは情けなかった。
こんなことなら、潔くラーメンにすべきだったのだろうか。


さて、今宵は

2007 CUMA CS
  (アルゼンチン、カベルネ、赤、1000円程度)

「C・U・M・A」はクマと読むようです。決して“きゅうま”
(久間〇生、きゅう〇ふみお)とは読まないでください。
もちろん“熊”でもありません。

では何か?と問われれば・・・・・それはわかりませんぞ。


さて、ラベルの横の方をみますと・・・



クマなのにヒツジが描かれています。
ますます謎だらけ?


さて、オーガニックのワインですが、香りはプラムやフランボワーズ、
カシスそれにメンソールやオリエンタルスパイスなど。結構深々と
しています。

味わいですが、一見濃そうですが、ミディアムボディでしなやかさが
あります。タンニンもあって、渋く、酸も結構しっかりとしています。
ですが、飲みだすと案外スイスイといける口です。

ただ、ちょっと早いので、半年程度待って落ち着いてからが良い
とは思います。

「クマン・タレ・ブー」(コマン・タレ・ブー、フランス語でお元気
ですか?)と言いたいところですが、残念ながら、このワインの
採用は見送りでしょうか。


お元気ですか?といえば、やはりオーバーエイジの遠藤選手なの
ですが、大丈夫だといいんだけどなあ・・・。

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梅雨明けの頃

2008年07月06日 | ワイン ~2020年
いよいよ梅雨明けが近付いているようです。

さきほど空を見上げました。

さそり座・・・ああ、アンタレスだ。確か太陽の240倍の大きさだっけ。

わし座・・・アルタイル、ひこ星だよね。

こと座・・・ベガ、有名な織り姫星。

白鳥座・・・デネブ、しっぽのところにあたる場所の1等星。

アルタイル、ベガ、デネブ・・・・・夏の大三角。


そういえば白鳥座のくちばしのところにあたる場所にあるアルビレオ。
2重星で赤と青が重なって見えるんだった。

さらに南西の空にはとても明るい・・・多分、金星か火星。


・・・・・・・なんて夏の夜の星空が演じる物語。


これらはすべて小学生の時に覚えた知識。
当時のあこがれは今も忘れない。空もきれいで星が降って来るように
見えたものです。子供心に天文学者になりたかったのかも???


ああぁ、「あれから幾十年!」(これマニアは知ってますが軍艦島に
書かれた有名な落書きです)夢は叶うことないまま・・・、
いつしかただのオッサンに。


まあ、だから楽しいのですよ。それこそ人生ですよ・・・ってなわけで、

今宵のワインは、


2005 メルキュレ (Ch.ド・シャミレイ)
(仏、ブルゴーニュ、赤、3~4千円)

健全なプラムやブラックチェリーなどのベリー系と焼きたての甘い
お菓子のような、よく熟し、豊満だけどキュッと締まったピノの香りです。
獣臭や花の蜜の甘みもグイグイと香ります。

味わいは柔らかできれいです。充実し、均整のとれた美しさがあります。
心地良くソフトに流れていきます。

美しい。まるで夏の夜の星々のようです。

少しだけ浸りますね。


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ぼくはもやしっ子だい

2008年07月05日 | 美味しいもの
最近血圧が高いことがわかり、塩分の過度の摂取を控えねばなりません。
ラーメンの話題を書くことが減るのだろうか・・・。悲しい。

そんなわけで先日のお話も書いておかねば。ですぞ!


先日、大好きなラーメン屋さんへ行った時のことだった。

いつもは「もやしラーメン+おにぎり」のオーダーが多いのだけど、
今日はもやしと混ざらず(もやしにも水分や、あらかじめ炒めるので油分も
若干付いてしまいます)、純粋にスープを味わいたかったので、
基本の「ラーメン」をオーダーしてしまった。

ところが・・・、である。

お店の奥さまが私の顔を見るなり、

「もやし・・・?」

と訊かれてしまった。

ガーン!

おっ、おくさま、それは見事でございます。

恐れ入りました。いつものオーダーまで覚えていらっしゃったのですね。

というわけで、私は奥様にとってはもやしっ子なのです。


ラジャ!!!

次回は必ず「もやしラーメン」にいたします。もちろん「脂少なめ」で。

自重して食べる機会は減っても、よろしくお願いします。

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禁止令が必要か?

2008年07月04日 | ワイン ~2020年
今日、昼間ちょっとクラッとして、めまいというか三半規管の反応が
悪いみたいで、気になって数年ぶりに血圧を測ってみた。


高かった!!!

上が150程度、下が100程度???

調べてみたら、どうも10程度づつ高いようだ。

数年前の数値なんて覚えてもいないし、もともと高めかもしれない。
でも、もしかして~

こ、こ、こ・・・こうけつあつ~~


少し横になって休んでみた。
一時的なものだったらいいのだけど。

ひょっとして塩分の取りすぎ?

ということはラーメン禁止令?

それともワイン禁止令???



あのねー、前者はまだ我慢する。できるだけ控えます。
でも後者は・・・・・ソレダケハゴカンベンヲ


ワインを飲みながら書いております。

ただいま血圧を測ると・・・・・
上が135、下が89。

なんだかギリギリセーフ???

ワインを飲んだので体調が良くなったのだろうか?

セーフだったので祝杯を。ダメ???


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値下げで困っているところもあるのです

2008年07月03日 | ワイン ~2020年
南仏ラングドックで生産者がデモなのだそうです。

http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20080701gr05.htm

値上げばかりの世の中ですが、値下げで困っている人たちもいます。

デイリーワインを飲みながら困った世の中を憂いています。

私は政治家でもないし、興味すらないのですが、日本も
第一次産業だけは何とか守っていかないと(食料自給率も低いし)、
国が立ち行かないのでは?と心配です。後継者も育ちませんしね。


過度な競争は疲弊するし、猛烈な格差を生み、世の中がゆがみます。
逆に全く競争のないのも進歩がないし・・・、発展が停滞します。
やはりバランスなのでしょうね。


国が国民の生活を守ってくれないとなると、誰が祖国のために
がんばろうと思いますか?ってことにもなりますよね。

おぉ、ちょっと変な話になりました。すみません。


まずは、ワインを通じて多くの人が幸せになってほしいと思っています。
飲む人はもちろん、造る人も、流通に携わる人もです。


ところで7月10日から、私の大好きなラーメン屋さんがサブメニューを
値上げするらしい。煮卵と替え玉とおにぎりが+50円だって。

あぁ、ラーメンでも幸せになりたい!
給料が少しだけでも増えたらいいのですけど・・・・・
まあ、無理か~

でもお金だけが幸せでもないと・・・強く思うことにしています。


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