本日の試飲は難しいです。
2004 ローガン アップル・ツリー・フラット シラーズ
(オーストラリア、シラーズ、赤、千円台前半)
若い赤、ピチピチしたイチゴ、そしてブラックチェリーやスパイス
が乗った香りです。
味わいはミディアムボディーで元気でフレッシュな果実味、
飲んで感じるスパイシーさは、さほどでもなく、むしろ酸の方が
はっきりと感じます。きれいですっきりとした味わいです。
親しみやすい、フレンドリーさが特徴だと思います。
さて、実はこのワイン、2002年がとても素敵でした。
誰にでも親しめる適度な軽やかさと分かりやすさが魅力でした。
しかし、04年にヴィンテージが変わり、ちょっと濃くなってしまい
クセ(といってもさほどのものではないのですが)が強くなって、
私がこのワインに期待するところの「誰でもに親しみやすい」という
魅力が欠けていたのです。
そういえば
このワインをかつて書いた記事(クリック)がありました。
やはりローガンのワインは、若いうちは果実味が元気ですが、たった数年で
ピチピチ感がなくなり、おとなしくなるようです。
このシラーズも02年のような熟成をたどるとすると、もうちょっとで
同じようなスタイルになるかと思います。
そうなると“しめしめ”です。
しかし、日本中のどのお店も、このワインを買い込んで、数年寝かせて
までして販売しようとは思わないでしょう。商売としては・・・・・
そこが問題だ!
あと半年待つか・・・???
2004 ローガン アップル・ツリー・フラット シラーズ
(オーストラリア、シラーズ、赤、千円台前半)
若い赤、ピチピチしたイチゴ、そしてブラックチェリーやスパイス
が乗った香りです。
味わいはミディアムボディーで元気でフレッシュな果実味、
飲んで感じるスパイシーさは、さほどでもなく、むしろ酸の方が
はっきりと感じます。きれいですっきりとした味わいです。
親しみやすい、フレンドリーさが特徴だと思います。
さて、実はこのワイン、2002年がとても素敵でした。
誰にでも親しめる適度な軽やかさと分かりやすさが魅力でした。
しかし、04年にヴィンテージが変わり、ちょっと濃くなってしまい
クセ(といってもさほどのものではないのですが)が強くなって、
私がこのワインに期待するところの「誰でもに親しみやすい」という
魅力が欠けていたのです。
そういえば
このワインをかつて書いた記事(クリック)がありました。
やはりローガンのワインは、若いうちは果実味が元気ですが、たった数年で
ピチピチ感がなくなり、おとなしくなるようです。
このシラーズも02年のような熟成をたどるとすると、もうちょっとで
同じようなスタイルになるかと思います。
そうなると“しめしめ”です。
しかし、日本中のどのお店も、このワインを買い込んで、数年寝かせて
までして販売しようとは思わないでしょう。商売としては・・・・・
そこが問題だ!
あと半年待つか・・・???