どーしよーもないもの

別にいらないし、もらっても嬉しいかどうかわからない・・・

そんなものってありますよね。


ランタンフェスティバルで巡った時に見つけたどーでもいいもの。





鷹の飾りの置物なんですが・・・・・、







くちばしを乗せるとバランスを取る石の置物ですが、これってもらって嬉しい
ものでしょうか？？？
よくこんなの作りましたよねえ。

2000円もするんだけど、そのしょーもなさ加減に魅かれた私。
むしろこれを面白がってる私の方がどーしよーもないのかなあ。

もくぼ

もくぼ・・・思わずそう読んでしまったのです。




こんなのがありました。

もくぼ　もしたわ・・・？


もちろん「ぼくもわたしも」のつもりなのでしょう。

ガードレールの下のところ、赤字で「リョーユーパン」と書いてありました。

でも右からだと、読むのどことなく苦痛。





さて、今夜はこれ。




2012　ドン・ダヴィ　ピノ・ノワール
　　（アルゼンチン、ピノ種、赤、千円台前半）

やたらと酸が強めに出ていて驚きました。旨味もあるのですが、酸がやや
刺々しい。美味しく頂きながらも、これをお奨めできるかどうか迷いました。
2012年ものは、現段階では採用できかねます。

個人的には平気で飲んでしまうわけですが、そこはそこ。
商売としてはちょっと残念かな。
ガチだと思っていたワインですから。


さあ、来週は試飲会もあるし、新しいリストも配信予定です。

ホントは2月にワイン会もしたかったけれどなんとなく・・・後手後手ですね。

どことなく間に合えば2月末か3月初めごろやりたいと思います。

てんりゅう見学

訓練支援艦「てんりゅう」という自衛隊の艦船が、すぐ近所の松ヶ枝岸壁に
来ていたので、見学へ。


うちからはバイクで行くと3分程度の距離。
ちゃちゃっと行ってきました。





おお～、結構でかいです。

さて乗り込みましょう。





タラップを登ると敬礼して迎えていただきました。

人間って鏡のように対応するので、こちらも思わず敬礼してよろしくお願いし
ます、って言ってしまうんですよね。



甲板の周りを回るだけなのですが　前方にある機関砲がこれ。




くるくると動かすという見学者へのイベントが行われました。



イベントと試運転、点検作業を兼ねるためのものでしょうね。
1分間に100発撃てるとのことです。


そして後方へまわります。




このオレンジ色のロケットやミサイルを発射して、それを他艦船からターゲットに
してミサイルを発射、そして打ち落とす訓練を監視、検証、補助するための艦船
だそうです。正直、あまり主体性はない。攻撃力もないです。


オレンジのターゲット飛行機は4億円もするそうです。
軍需産業ってとてつもない費用が掛かるんだなあ・・・と、あらためて
思い知らされる。

こういった非日常の観察、見学も確かに面白いし、見ておいいて損はないでしょう。


ところで自衛隊で出されるカレーが食べられるかと期待してきたのですが、私が
来た時間がずれていたのでしょう。残念でした。
人間やっぱ幸せは、兵器より食いもんだよねえ。

それぞれのスタンスのお店

ランチパスポートでめぐりながらいろんなお店の表情がうかがえました。
ここぞとばかりサービスしてくれるお店、逆に500円ランチなのだから、
こんなもんでしょう？といった感じをうかがわせるお店。

それぞれのスタンスです。

サービスでこの企画をやっているのに、逆に評価を下げることだけは絶対
マイナス、絶対にダメでしょう。そんないくつかを書いておきます。

うちも商売をしているので（もちろんミスや上手くいかないことだってあり
ます。人間だもの）、「絶対にダメ」なラインは分かります。
そんな部分が商売は難しいのですよね。どこのお店もがんばっていただきたい。


当店もセールや、ワイン会の時、お客さんの喜ぶ顔が何より嬉しいという原点は
忘れちゃいけないんです。自戒を込めて書いておきましょう。




さてそんなわけで、ちょっと残念だったところ。

「〇〇」（店名は伏せます）
500円のランチメニューがすでにあるのにランチパスポート企画に乗っかった
お店でした。表示は千円近い価格でしたが500円のランチよりひと品少ない。
何となく微妙。




「ホテル　○○」のランチ。




サーモンのムニエルだったけど、今話題の厳密にいうと・・・


これは「サーモントラウトのムニエル」ってことかな。ちょっとパサパサ気味。
燃えなかったなあ。

でもまたここはトライしましょう。別メニューも食べてみたいです。





もうちょっと良かったのはこちら。



「グリーンペッパー」のビーフライス。
肉にスジがあってが固いのがありましたが、それ以外は十分美味しかったです。
豆板醤のタレをかけていただくので、ちょっと濃いですが、はっきりとした
味わいでしたよ。お客さんも多かった。



そしてランチパスポートの中でも今のところ最強に近いお店は今のところここ。



出島ワーフ「サルターレ」。

やはり味が上品でまとまりがあります。ナスとベーコン入りペンネいいよ。
そしてリゾットと野菜のドレッシング、カツにかかるソースが美味しい。



今まで知らなくて初めていただきましたが、ランチのお客さんにはエスプレッソ
がふるまわれるのです。



酸味が強めの濃厚さでした。
ここは500円なら素晴らしいので、ここに3回通う＋アルファ（他の店）の
ためにランチパスポートの本を買っても十分元が取れるよなあ、と実感させ
てくれるほどでしょう。


まだまだ行ってないお店、楽しみです。新しい発見を求めてめぐって
みたいと思っています。

最近ラーメンがご無沙汰になってしまっています。
こんなんで良いのだろうか？？？

常識のない世界

久しぶりのワンダーランド。

普段あはあまり通ることはないのだけれど、近所に来たので寄ってみました。
通り道沿いに置かれたオブジェ。入場料はかかりません。ってかさ・・・。



ここでは常識は通用しない。


まずはこんなのがお出迎え。







まあ、序の口ですね。




顔と胴体の超アンバランス。






これもなんだか・・・







かなりでっかい新顔も仲間入りしておりました。







腕に水引きが乗って、新春バージョンをアピールか！





さりげなく置かれた小物も抜かりがない。





そして・・・・・








もう言葉は要りません。

常識は通用しないのです。
ここ何年も通用しないのです。

今後進展はあるのでしょうか？それはまたいつの日かのお楽しみに。

2014 ランタンフェスティバルでＶ・ファーレン長崎の昇格、活躍祈願！

2014　長崎ランタンフェスティバル（ランフェス）です。





V・ファーレン長崎を応援する仲間と行ってまいりました。

時々、新加入の三原選手や東選手がいいぞ！とかサイドの選手も増えて、
すごく層が厚くなったとか・・・
どんなシステムでいくか・・・
などなど、語りながらランフェスを回ります。







やってきたのは媽祖行列。（まそぎょうれつ）
パレードのようなものです。たくさんの爆竹が鳴り響き長崎らしいです。
知り合いのＭさんの活躍も拝見できました。チャイナ服を着て可愛い。



そして・・・夜になると表情を変えます。




館内町のお堂をめぐります。



当然祈願するのはＶ・ファーレン長崎のＪ1昇格でしょう。
サポーターはこうして心の準備をしてシーズンの開幕を待っているのです。




最後の〆は孔子廟にて「変面ショー」ね。




盛り上がったのですが、あまりに観客が多くて、よく見えませんでした。
結局、顔を変える瞬間は一度も見れず。
おいおい、なんしよったとやー！


ちなみに変面ショーって分からない方はこんな感じ（クリック）です。


お土産コーナーではこんな怪しいグッズが。



ミッキーの耳を付けたのび太くんとか、マリオとか、いろいろ・・・。

怪しいの好きだ。一瞬買おうかと思ったけれどぐっと自重。

楽しい一日でした。

すごい釣り人

ここは海。真冬の海。

天気は良いが、寒い日。







おやっ？

あれは何だ？

つっ、釣り人～！！！





そんな狭いところで・・・・・。

そこまでして釣るの！　すごか～。

溺れたりせんでね～。

カレーにはまってる

昨日からとあるメロディーがずっと頭の中を鳴り続けています。

ピアノで弾いてみると、確かに自分がピアノ用に作った曲なんだけれど、
途中だけ出てきて主題が出てこない！！！　何の曲だったか分からない。

ずっともどかしさとイライラが続いています。

世の中ではゴーストライター騒動ですが、我が家には自分が作っておきながら
自分で忘れる？！という作曲家もいるということです。

くやしかー。




さて、最近カレーの「ミラン」へ2度ほど行きました。

もちろんランチパスポートを使っています。（500円なのでちょっと気の毒？）


まずはチキンカレー　10辛。




ハーフナン、ハーフライスで食べてみました。
6種類カレーがある中で一番辛さやスパイシーさがストレートに出るタイプ
でしょう。具がチキンだけですのでちょっと物足りないかな。
もっと賑やかでもいいでしょうか。



そしてこちら。




ベジタブルカレー　10辛。
こちらはライスで。

野菜はジャガイモやキノコ、カリフラワー、マメなどいろいろと入っています。
野菜の甘みが出るのでとても美味しいです。辛さもやや穏やかになりますね。



ただ、最近もっともっとスパイシーなカレーを食べていますし、求めてい
ますので、ミランのカレーじゃちょっとのぺーっと平坦に感じます。
穏やかで大衆的なんでしょうね。正直中毒にはなりません。
チェーン店だからなのでしょうか。

世の中にはもっともっと中毒になりそうなカレーがありますからね。

でもまだまだ他の種類のカレーも食べたいので通いますよ。


さて、ソチオリンピックが始まりました。ワクワクですね。
開会式を見たいと思います。

大事なものがない

発注したワインが到着しました。

で、セラーに収納中の出来事。


ワインボトルを横にするとポトポトとこぼれるではありませんかっ！


こいつ、おかしいぞ？？？




いかがですか？
ポトポトとこぼれる様子です。



そこで輸入元に事情を話して、開けてみることにしました。









すると・・・・・

何ということでしょう！






大事なもの、そうコルクがありません。

つまりキャップシールだけで地球の裏側から日本まで、そして長崎までやって
来たんですね～。エライです。



こちらとしても、そう思うと、ひと口くらいは味を確かめなくてはいけない気分に。
それでひと口に含んでみました。

・・・・・シンナーみたいな異様な風味が口一杯に充満しました。

思わず体がゾゾゾッ～～～！！！！！　って震えました。


勇者にはなれませんでした。

でもとても珍しい出来事ですよね。




そしてランチパスポート、500円ランチシリーズね。




時々行くお店。「ル〇ン」。

ここのヒレカツはメチャ美味しい。

だけどさ、ランチタイムの時だけでいいから禁煙にせんと～？？？
せっかくの柔らかくて美味しいカツがタバコの匂いで台無し。
もう時代は変わったとよー。それだけが残念だよねぇ。

美味しいけどちょっと惜しいとです。

路地裏戦法「Ｔｉｋｉ」

福岡出張で、実は私は暴挙に出ました。

試飲会前にスパイシーなカレーを食べるという、プロとして前代未聞、あるま
じき行為に走ってしまったのです。
（試飲会後の時間帯はお店が閉まってしまい、夜の営業の時間に食べると帰り
が遅くなりすぎるという事情です）

それほどまでのスパイス中毒になっているわけですが、人間やれば出来るもんです。


福岡、天神付近ではラーメンは結構食べ歩いたので、正直面白くなくなって
きました。これからはカレーも交えていきたいと思います。


まずは有名店をいくつか下調べした中から、試飲会会場が中洲川端だったため
道すがら行ける「Ｔｉｋｉ」ティキ（チキ？）というお店に決定。


天神、大丸横にある有名ラーメン店魚介系豚骨「郷家」の向かいにある「金剛園」。

ここに木の看板が出ています。ここを入ります。





するとこんな路地。おいおい、ここ行くんですよね～？





突き当りに行くと見えてきました。「Ｔｉｋｉ」です。渋いですね～。





メニューはこんな感じ。




まずはここの看板の「スパイシーチキンカレー」を。

問題は辛さですよ。

「タイ産青とうがらしプリッキーヌ（クリック）を10本まで無料」
と書いてある。次から次に入って来るお客さんは「辛さ普通で」（トウガラシ
なし）とオーダーした人がいた。2本とか3本の声も聞こえました。

そこで私も様子見がてら・・・・・「5本」をオーダー。

さすれば、待ちましょう。






さて、やって来ました。これがスパイシーチキンカレーの5本です。




カレーの味の表現はかなり難しい。でもとにかくスパイシーです。辛さも結構ありました。
お米は長粒種（タイ米）を使ってありますが、正直日本人には食べ慣れた短粒種
（ジャポニカ米）のほうが無難に寄り添うと思います。

クミンの風味が強めに出ていました。結構刺々しい、荒々しい？いろんな
スパイス、隠し味使ってるんだろうなあ？？？（よくわかりません）

悪くはありません。この味を求めて次から次へとお客さんが入ってきます。
こういうの路地裏戦法ですね。

私が食べ終わろうとする頃、入ってきたどなたかの「5本で」というオーダー
が聞こえました。


実は私はもう少し辛くてもいけそうなので、テーブルに置いてあるこれもかけて
みました。



まあ、好き好きでしょう。長崎でいつも食べ慣れているお店の方が美味しいとは
思いますが、まずまず満足です。
また次回も来てもいいと思いました。他のメニューも試してみたいところです。
そのうちどんどんはまるかもね。


路地裏にはネコがのんびりしていましたが、こちらの口の中は燃えるように格闘中。

辛さに弱い方は唇が腫れたり、さんざんでしょうが、私の場合意外と強めなので、
まあ、大丈夫です。しばらく経過したらちゃんと試飲も出来ましたよ。

口、舌や鼻の切り替えもプロにならないといけませんね。

福岡カレーの店巡り、楽しそうです。時間があれば少し遠くにも足を延ばして
みたいところ。あせらずゆっくりといきましょう。

Ｉ社試飲会

Ｉ社の試飲会にて福岡まで出張してまいりました。






多くの方々で賑わいました。
生産者の方たちも来日されていました。


備忘録も兼ねて自分のためにも上げておきましょう。




伊、モンカロの泡。はっきりとした味。さわやか。「モンカロ　スプマンテ　オパレ」





2、3年前に取り扱ってたアイテム。「フィンカ・ソフェニア　アルトスル　マルベック　RSV」。
高貴とか格調高い風味ではなくて、土っぽくちょっとトースティー。
豊かで濃いフルーツ。お手軽。






ボルドーね。ラモット・ブスコーというのは、有名なCh.ブスコーの2ndでは
なくて、オーナーは同じで別の場所だそうです。「Ch.ラモット・ブスコー」
特に白が秀逸。白い花、花びらの香りが鮮烈で、噛めるような厚みとミネラ
ル感。オイリーさもありました。





これもかなり前に置いたことはあるのですが、「Ch.ジュクラリー　トラディション」。
熟したフルーツがくっきりと縁取られ、ヴォリュームがある。



そして面白いラベル。「サント・レオカディ　エデン」





ビックリしたので拡大してみましょう。



このおバカ3人は造り手たちです。
味は豊かなフルーツ、古木から来るミネラルとハーブとコンプレキシティ。
でもとてもナチュラルでヴォリュームもありました。






これは穴をついて、意外と美味しかった白。スペインの白というのは、まだ
一般的には根付いていないので、こんなお手軽なものからお奨めを始めるのも
良いと思いました。ゴデーリョ種主体。軽いけれど噛みしめるようなニュアンス
やオイリーさを持っています。




ちょっと変わった所で、面白いのがこちら。



パーカー100点満点の甘口デザートワイン。
参考出品らしい。でもさ、パーカー氏の甘口の評価って全く信用しなくていい。
彼は甘いのにとんと弱い。すぐに高得点の嵐状態。


もひとつ。



シェリーのペドロヒメネス種。「フィノ・セーベー」。
酒精強化していないのでワインのカテゴリー。
生ハムやピザなどにバッチリでしょうね。ハーフサイズもあるので、一度お試し
いただきたいアイテムでした。


まあ、そんな感じでございました。
この中から入れます。ご興味がありましたらご連絡ください。

今年2度目の～

今年2回目の牡蠣小屋です。


今回は毎年通う「深山水産」ね。






やはり混んでいましたが、2人だったのでわりとスムースに。






そしていよいよ焼きます。




アルミホイルの中には焼き鳥が入っています。エビも食べました。
ここはいろんな具やおにぎりまであるので良いです。

飲み物とおにぎりは持ち込みＯＫですが、肉とか持ち込んで焼くと3千円とられ
るという警告が書いてありました。（そんなの持ち込む人がいたんでしょうね）


で、やはり今年の小長井産のカキは良いですね。

ただ、前回行った牟田商店の方が、炭火代は高かったけれど、牡蠣自体の質は
良かったなあ。

県外の方、ひとり千円程度、最高でも1500円もあればかなりお腹いっぱい食べ
られるんですよー！　長崎って良いでしょー！

今シーズンまだ行きたいと思います。
一緒に行きたい方はお声でもかけてください。


さんざん食った挙句、夜は・・・





まぜまぜしました。（マドゥバニさんでパラクキーマカレー定食）

うん、こいは抜群ばい！

そんなこんなでデブっちょに向かう日々です。痩せんよー。


尚、本日は試飲会のため福岡出張です。戻りは夜になるかと思います。
ご迷惑をおかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。

またラーメン？？？　と思いきや今回からはカレーもいきたいところ。
（もう天神付近のラーメン店は飽きてきました。私の中では久留米や佐賀には
敵わないですもんね）

カレー店は未知な部分なので楽しみです。
スパイシーなもの、インドやネパール、タイ、そんな本格的なカレーを食べると
中毒になりますよね。いかにスパイスがすごい魅力を持っているかが分かります。

もちろんラーメンだってほんの数店には魅力がありますけど。

結局、なかなか痩せない・・・・・って状況が続きます。

有名人のお土産

昨晩は東京から友達が来ました。

誰が来たかというと有名人です。




中を開けてみましょう。



名刺まで付けてくれましたよ。

やってきたのは「半沢直樹」。しかも倍返しで。


・・・・・というわけではもちろんありませんが、東京土産をいただきました。


倍返しとばかり、こちらもガンガン歌を歌って・・・ガンガン酔っぱらって・・・。

飲んだはこちら。





先日の残り、ベビー・ドール　ピノ（ＮＺ）を少しだけ飲んで・・・


そして、これ。



2008　オー・ボン・クリマ　イザベル
　　（ＵＳＡ、ピノ種、赤、5千円台、個人ストック）


もうね、厚みから香りの複雑さから余韻まで、すべてが違います。
豪華版です。価格の違いも当然ですが、このワインは私は世界屈指の
コストパフォーマンスを持っていると思っています。
高価なブルゴーニュに匹敵、いやたくさん蹴散らしてしまいそうです。
何といっても喜びにあふれた味わいだと思います。
これ不味いといった方を私は知りません。

今このワインの2010年ものが入ってまいりました。一家に一本ですね。
白もニュイ・ブランシュも入れております。

良いワインがあると時間もより楽しくなりますね。

エンペラー ペコロス

昨日から長崎ではランタンフェスティバル開幕です。

私の敬愛する「ペコロスさん」こと「岡野雄一さん」がなんと、ランタン
フェスティバルの皇帝パレードの皇帝役としてお御輿に乗ってのパレード
が行われました。







こりゃ人生の大舞台かも？！ということで街中のパレードコースに駆け付けて
みました。


いや～何があるかわからないのが世の中、そして人生です。
私はこの日のこと、この笑顔を忘れません。


これから2週間ほど長崎の街は「ランタンフェスティバル」一色となること
でしょう。街中は渋滞で大変です。
長崎はもともと歴史的つながり、交流があって、それは昔から大事なことでした。
こうして今も息づいていることが良いですよねっ。



ランフェス情報は後日少しづつ載せるとして・・・、
今夜はこれ。





2011　ベビー・ドール　ピノ・ノワール
　　（ニュージーランド、ピノ種、赤、千円台前半）
＜写真は後から載せますね。＞

さて、明るくクリアな色合い、香りはチェリーやイチゴのフレッシュな
フルーツが支配しています。革や肉的な要素は極めて少なく、シナモンや
クミンなどのスパイスが微かに添えられる程度。

味わいは軽やかでチャーミング。ピチピチとしたフルーツは優しくて愛らしい。
ボジョレー・ヌーヴォーを思わせるライトボディです。きっとボジョレー・
ヌーヴォーを好きな方には間違いなく受ける味わいでしょう。

正直、ヌーヴォーより遥かに美味しいとは思います。何とも軽やかで、旨味が
乗って、酸が縁どって、よりフレッシュさを与えています。

輸入元のセール中で仕入れてみたのですが、3月からは値上がりするそうです。
2千円程度はするかもしれません。買うなら今？　

お手軽で心地良いワインでしょう。

何度も行くお店

鍛冶屋町のエイジヤさんへ。







ここ何回も振られっぱなしでした。心配しておりましたがやっと再開。

ラード少な目のオーダー。

うーーーん、やはり塩分多い。塩辛く感じる。

トンコツダシがもっとしっかりと出ると調和するのだろうか？？？

ちょっとショック。


ずっと気になり、時々通い、たくさん振られ、たいてい塩辛い・・・・・！！！


なんなんだよー！

がんばってください。たくさん応援しとるとばい！




・・・・・と翌日は鬱憤を晴らしに、恵美須町にある「長崎Ｉ・Ｋホテル　珍陀亭」へ。


前回は土曜日でお客さんは私ひとりだったのですが、金曜日だと、そりゃ大変！

満席で数分待ちました。

もうみなさん「ランチパスポート」を手に持って、すごいことに。



さあ、やって来ました。今日の日替わり定食。






またまたプラス100円でお刺身を付けていただきました。（800円→600円）


すごいですよね。
天ぷらはタネが小さいけど、揚げたてでそれなりに美味しいよ。





コーヒーもいつでも飲めるので、待っている間にも1杯、食後にも1杯飲みましたよ。


さて、もう一回行けるんだけど、コスパとしてここは安牌ね。