魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

異人館-ドモードMontp

2023年07月15日 | 美味しいもの

長崎市新地町の「異人館」へ。

 

こちらはランチが大人気。

今日は酢豚の日だ。

 

 

きたよ~。

カラフルだねえ。750円。

 

サラリーマンや近所のご年配の方々、観光客も。

かつて中華を作っていたご主人がずっと引き継ぐ得意料理。(多分)

他の曜日はいろいろ替わるが、木曜日が酢豚というのは決まっている。

それだけファンも多いのだろう。近所の中華街で食べるよりもお手軽で抜かりなく美味しい。

 

さらに最後にコーヒーも付くのでコストパフォーマンスも良い。

お昼時はたいてい満席に近い状態。また来よう。

 

 

ワインは昨日の残り。

夜のワインこちらで。

 

2020 ドモード モンテプルチアーノ

(伊、モンテプルチアーノ種、赤、千円程度)

 

まずまずの味わい。

さらに一昨日のロゼの残りもちょっとだけあって十分だ。

V・ファーレンへの新加入のブラジル人、マルコス選手が気になるなあ。活躍してくれよ~!

 

 

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万徳-ドモードMontp

2023年07月14日 | 美味しいもの

銅座町にある「万徳」へ。

 

今日は麻婆炒飯が食べたくて来ました。

 

良いルックス。

やはり個性的で独特な味付け。他の中華とは別物です。

こちらだけの味なのでお客さんもいっぱい。さらに最近TV露出も多いのでたいてい行列。

この日も時間をずらして遅めに来ました。

 

最近価格も変わっているのでメニューを貼っておきましょう。

半炒飯担々麺セットはおすすめ。

麺を食べたらスープを炒飯にかけると楽しみが2倍です。

 

 

夜のワインこちらで。

 

2020 ドモード モンテプルチアーノ

(伊、モンテプルチアーノ種、赤、千円程度)

 

最近このワインのボトル差が気になっていますのでチェックのための試飲。

このボトルはまずまず良いと思います。先日のとちょっと違うかなあ・・・。

濃さもあり、まとまり良くバランスしています。

まだまだチェックを入れていきましょう。やはりボトル差は謎の世界です。

 

濵かつ本店が老朽化により閉店されるそうだ。

このブログ内でも何回も通って記事を書いております。仕方ないですねえ。

濵かつの中でも本店が一番好きだったのですがちょっと淋しい。

 

 

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とんかつハウスかしもと-サンクリスピーノ ロゼ

2023年07月13日 | 美味しいもの

長崎市城山町にある「とんかつハウス かしもと」へ。

かなり久しぶりにやって来ました。

相変わらずシブい佇まい。

ご年配ご夫婦のお店です。

 

メニュー。

あんまり上がってなさそう。

 

 

カツ丼きたよ~。

やはりこちらのカツ丼は良いと思う。

 

肉はヒレ肉なのだ。

肉の量はそう多くはないけど、そんな肉いっぱい要らないよ。

ナスとカボチャのフライも乗っています。

 

上手にまとまっていると思います。味噌汁も美味しいし700円はなかなかです。

新しいとんかつ屋さんが浜町あたりに出来るとか。とんかつ界はかなりの激戦区になるのでしょう。

しかしこちらのお店は離れているし穴場だと思います。

 

 

ワインは大人しくパックで。

サンクリスピーノのロゼ。

軽やかでクリアな辛口。すいすいと入ります。

赤が一番売れて(ただ今欠品中)、次に白ですが、ロゼはあんまり売れません。

ロゼを甘いと思いこんでる方が多いためなのか???(笑)

 

 

女子W杯の放送が出来るという情報が入りました。

ひと安心、良かった良かった。相手も強いけれど、まずはグループリーグ突破を~!

 

 

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スパイスカレーつけ麺-フェランディエールPN

2023年07月12日 | 美味しいもの

麺也オールウェイズ 本店へ。

 

 

今日やって来ましたのは本店限定での新発売「スパイシーカレーつけ麺」のためです。

 

 

並盛り来たよ~。

つけ汁はかなりスパイシーな仕上がりで、嬉しい!

日本スタイルではなく、スパイスカレー(これも日本ちゃ日本だけど)スタイルです。

そのままガンガンいって・・・麺を食べ終えたら、〆のごはん投入。

 

 

これがたまらん~!

もともとカレーつけ汁はごはんだけ食べても良いのではないか?というくらいの味わい。

よく出来ていると思います。また食べよう~♪

何人ものお客さんがオーダーしてましたよ。人気みたいです。

 

 

ワインは2日目。

 

2021 フェランディエール レゼルヴ ピノ・ノワール

(南仏、ピノ・ノワール種、赤、千円台前半)

 

まったく大丈夫です。

実はこの写真ですが、グラスはリーデルを使っています。

これくらい大ぶりの方がすごく良くなります。

通常は意図的に100円ショップものを使っていますが(一般のお客様が家で飲むと仮定して)、

このワインは明らかにグラスで味わいが変わります。ぜひ大きいグラスで飲んでください。

 

 

ところで7/20から女子サッカーのW杯が始まるのですよ。

みなさんご存知でしたか?放送もあるかどうかわかっていません。

でもがんばって欲しいですね。日本は7/22にザンビア戦でスタート。

ザンビアは強いらしい。

 

 

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三八出前-フェランディエールRSV PN

2023年07月11日 | ワイン 2023

三八ラーメン大浦店より出前をお願いしました。

 

皿うどんのソースはリポビタンDではなかった。

長崎市内の場合、出前で皿うどんを取るという状況下では細麺が定番です。少なくとも我が町近辺、

中心部~南部ではそうです。

焼きめしもウマー!ということでこちらはとてもお安く楽しめました。

地元応援しましょう。

 

 

 

本日の試飲はこちら。

 

2021 フェランディエール レゼルヴ ピノ・ノワール

(南仏、ピノ・ノワール種、赤、千円台前半)

 

まず2021年というのに注目! いわゆる不作の年ですよね。ただし、近代というか現代では

そういった収量が極めて少ない年に質に対してどこまでやれるのかは注目です。

私はある程度のものは造れるのではないか?と予測します。話はちょっと逸れますが、悪い年に美味しい

ワインを造ってこそ、良い造り手ですので、その探索のためいろいろと飲むのはとても勉強になるのです。

 

さて、このワインの香りはチェリー、イチゴなどの明るいベリーがとてもきれいです。

ミント、エステル、赤い花など。

 

味わいはやはり驚きました。この不作の年としてバランスが悪いんじゃないかと心配しひと口。

でも全く杞憂でした。なんて健全でチャーミングな味わいなのでしょう。寿命はそう長くはない

でしょうが(千円台前半にそれは求めない)、とてもクリアで旨味と華やかさがいっぱいです。

これはいけます! 疲れないし次を、次をと誘ってきます。

仕込み確定じゃないでしょうか。そのうち入れておきますね。

 

 

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冷たい麺探索-indies art clubカフェ-谷崎麗子個展

2023年07月10日 | 美味しいもの

冷たい麺を、ということでやって来ましたのは

長崎市東古川町にある「indies art clubカフェ」。

 

冷たいピリ辛うどんがあるとのことです。

 

これね。

天かすがいっぱい。トマトやネギなども。

真ん中はチキンやキュウリなど。

 

ピリ辛となっていますが・・・辛くはない。

この麺のコシが凄まじい!

顎が疲れるかと思ったくらいのインパクト。

すご~くさわやかに、そしてしっかりと食べ応えもありました。

 

 

実はこちらはへ来たのは「谷崎麗子個展」ということで、滅多に触れないアートに触れてみることでした。

詳細はこちら(ぜひクリック or タップを)です。

 

谷崎さんは見た目からは想像を遥かに上回るパワーとセンスの持ち主で、すごく輝く何かを

秘められているなあとつくづく感心しました。

谷崎麗子個展は7/10、13、14、15日 12:00~21:30までですのでぜひ刺激を受けてみてください。

 

 

それにしてもV・ファーレンは雨に弱いですね。

私が心配していたような結果となってしまいました。これからの奮起に期待しましょう。

まだまだ先は長いしチャンスはあります。

 

 

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麺也オールウェイズ

2023年07月09日 | 美味しいもの

雨の合間を見て・・・すかさずラーメン!?

なのだよ~。

 

と「麺也オールウェイズ 本店」へ。

 

いつものラーメンをお願いします。

油少なめ、麺バリカタ、マー油なし、辛味噌多め・・・いろいろ面倒だよねえ。

 

「辛味噌は入れて良いんですか?」

と訊かれ、そうそう、「別盛りで~」と答えます。

この「別盛り」のワードを忘れてましたが、お店の方がちゃんと覚えていてくれる。

最高だ。

だってせっかくのスープ、オリジナルスープの味、大事にしたいよね。

 

ということで、きたよ~。

いつものラーメンを美味しくいただく。

 

そして替え玉~。

少なく見えるが、実は丼が深いのだ。

替玉後は辛味噌もコショウもラー油も紅ショウガも、いろいろ入れて楽しむ。♪

 

サクサクッといただいて完飲完食~。

ごちそうさまでした。

 

ところでこの日、雨だったため、くじがありました。

大当たりは全額無料だそうです。100円引きとかもあるようだ。

 

思わず「引いて良いんですか~?(今現在、雨降ってないのに)」と言ってしました。

 

で、私が引いたのは・・・

もちろん「ハズレ」ね。(涙)

いや、ハズレでもラーメンは美味しい、むしろハズレがブログ的にオイシイのさ~!と強がりを言う。

でも心の中で、次回はせめて100円引きくらいを狙いたいと思っている・・・。

 

このちょっとした仕掛けのイベントあってこそ、また楽しめますよね。

まあ、私の場合バイク乗りなもんで、雨の日には滅多に行かないんですけどね。

ということでプラスαとして楽しめました。

いずれにしても、ラーメンは正義なのだよ~。

 

何でも昨日から麺也オールウェイズ本店で限定スパイシーカレーつけ麺が出ている。

これも狙わないといけません。大変だ~。

 

 

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sima curry-フェウド・アランチョ ロザート

2023年07月08日 | 美味しいもの

鍛冶屋町にある「sima」(シマカレー)へ。

 

前回3種食べて一番好みだったムガールチキンカレーを食べにきましたよ。

 

 

メニュー。

潔く①のムガールチキンカレー1種盛りをご飯大盛り(+100円)でいきましょう。

 

 

きたよ~。

パパド(おせんべい)はひと口食べたら、パリパリと割ってごはんにかけます。

 

そしてカレーをかけて・・・結構鶏肉入っています。

量的にも十分です。

 

そのまま少し食べてから、卓上のガラムマサラを振りかけます。

辛くないのを少しと、辛い方(トウガラシマーク入り)をいっぱい。

 

するとめっちゃスパイシーになって、思わず顔もほころびます。

良いね~。

次回はポークビンダルーでもいきますか。

 

こちらのお店、お客さん多いです。TVで放送された影響もあるのかもしれませんが、

やっとやっとこの長崎市でもスパイスカレーが認知され始めたのかもしれません。

そうだとしたらとても良いことだと思います。(あくまで予想ね)

 

 

ワインは2日目。

 

2021 フェウドアランチョ ロザート

(伊、シチリア州、ネロ・ダーヴォラ 種100%、ロゼ、千円台前半)

 

軽やかに進みます。やはりこのワインは顔が良いね。

あっという間にフィニッシュ~。

その後は焼酎と安ウィスキーで〆る。

つまみは食べ物は一切なく、Youtubeだったりするのさ。

 

 

さあ、明日は山口戦だ。V・ファーレンは雨に弱い気がするのでちょっと心配。

雨がほぼ降っていなければ勝てると思います。タノムヨ~

 

 

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らーめん柊-フェウド・アランチョ ロザート

2023年07月07日 | ワイン 2023

急に食べたくなった。どーしても食べたくなった。

・・・ということで長崎市銅座町の「らーめん柊」へ。

 

今日初めて知ったことがある。検索をかけて分かったことなのだけど、

「ラーメン柊」ではなくて「らーめん柊」だったのです。もう10年以上通ってるのに

ちょっとしたビックリだ。(汗)

 

まあ、それはさておき

「あおさらーめん 麺ストレート、バリカタ」をオーダー。

スープはいつも通りですごく美味しい。

麺を持ち上げてみると・・・おいおい、これストレートじゃないよ~。(涙)

ちぢれ麺でした。オーダー取ったおねえさん、ちゃんと伝えてなかったのだねえ。

まっ、こんなこともあるさ。お客さんいっぱいだからね。

替え玉も太るので自重。おにぎり投入後完飲完食。

次回さらに美味しいことを期待しています。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 フェウドアランチョ ロザート

(伊、シチリア州、ネロ・ダーヴォラ 種100%、ロゼ、千円台前半)

 

パッと見た目の顔というか画が良い!

ラベルがきれいですね~。キャッチーだと思います。

 

香りはチェリー、ラズベリーなどのフルーツ、ビーンズみたいなお菓子、赤い花など。

 

味わいは軽やかですっきりドライ。美味しいです。

何と言ってもラベルやボトルのデザインが秀逸なので、雰囲気良く、親しみやすく、

キレが良いのがお好きなら、どなたでも美味しく味わうことが出来るでしょう。

オークは感じません。フレッシュなフルーツ主体の味わいです。

これからの季節にはピッタリです。料理もかなりいろいろといけるでしょう。

 

 

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ちゃんぽん探索-京華園-ドンダヴィPN

2023年07月06日 | ちゃんぽん探索

やはりちゃんぽん行かんば!

 

ということで長崎のちゃんぽんをいろいろと探索しております。

今回は行ってそうで実は行っていない・・・ジモティはあまり行かない(きっとそんな方多いよね)

中華街北門そばの「京華園」へ。

 

メニュー。

太麺皿うどんは食べたことがあります。餡がかからないタイプで美味しかったです。

 

 

さあ、ちゃんぽん、きたよ~。

スープはやや軽め。しかしコクはあってずっと飲み進めることが出来ます。

ただ、特にすごい個性は感じません。典型的なちゃんぽんです。

パンチは少ないものの、しみじみと旨味を感じながら、いつの間にか最後まで。

 

 

完飲完食です。ごちそうさま~。

中華街のちゃんぽんはまだ食べてないところがあるので、ぼちぼちと制覇していきます。

 

 

ワインは2日目。

 

2021 ドンダヴィ RSV ピノ・ノワール

(アルゼンチン、ピノ・ノワール種、赤、千円台半ば)

 

特に変わりなし。やや酸味が強いか。(もともとピノは強いのだけれど)

夏はピノ・ノワールが良いですねえ。

あまり重たいのは飲みたくなくなります。(この季節だけね)

 

V・ファーレンが東京ヴェルディに勝利したので気持ちよく飲めました。

途中でカイオが退場で一時はどうなるかと思いましたが・・・何とかね。

ここから上昇していくことでしょう。

 

 

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ハムではないの-ドンダヴィRSV PN

2023年07月05日 | ワイン 2023

大人しく仕事の日々。大人しくしておきます。

というわけで「ハムじゃないの」食べました。

 

 

ちなみにハムはこちらね。

つまりはタマゴサンドね。

(ハムが入っているかいないか表記)

 

ハムが入っていない場合は全体量が多くて、それだけでも結構な量でお腹も満たされました。

平和です。

ただ今、ワインリストを作成中で、頭の中がそれでいっぱい状態です。

本日配信予定です。ギリギリまで細部を詰めていきます。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2021 ドンダヴィ RSV ピノ・ノワール

(アルゼンチン、ピノ・ノワール種、赤、千円台半ば)

 

新ヴィンテージなので試飲です。

香りはチェリー、イチゴ、フランボワーズなどのフルーツに揮発性のエステルや甘いキャンディー、

ハーブなども。

 

味わいは軽いながらも濃さがあり、引き締まっています。タンニンはまずまず、酸味が

しっかりと乗ってエレガントさがあります。決して薄っぺらくはなく、ちゃんとしています。

まだ早いのですが、今後徐々に良くなっていくでしょう。2、3年ほどのうちにピークに達して

いきそうです。飲むのはこの数年だと思います。

 

 

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大人しくガストランチ-MトリノPN

2023年07月04日 | 美味しいもの

大人しくしておくものでしょう。天気も悪いし。

もうちょっと耐えていると梅雨も明けるのでしょうか。

太平洋高気圧さん、がんばってください。

 

さて、近所のガストにてささやかなランチを。

ハンバーグにソーセージにエビフライ、スープとライス。

すごくお手軽で美味しくいただけます。

税込み500円ですので贅沢は言いません。この物価高の中ありがたいと思います。

感謝です。それにしても店内は賑わってますね。

 

ただ今せっせとワインリストを作成中。大人しく夜遅くまでお仕事です。

明日配信予定となります。

 

 

ワインは2日目。

 

2022 ミシェル・トリノ ピノ・ノワール

(アルゼンチン、ピノ・ノワール種、赤、千円未満)

 

まだまだ若いですがちゃんと魅力も持っていて楽しめています。

初日からたいして落ちている印象もありません。むしろ良いと思います。

最近飲み過ぎているようなので、飲み方も大人しくする必要がありそうです。

 

 

昨日の藤井聡太VS佐々木大地七段の棋聖戦第3局を見て痺れてしまいました。

連日の大谷選手のホームランよろしく藤井7冠もまた驚愕の手を見せるので刺激的です。

私みたいなド素人が付いていけない次元なのは当然ですが、プロの棋士達さえぶっ飛んでいました。

ファンは増えていくでしょうねえ。素晴らしかった。8冠獲得すると思います。

 

 

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サラダの店Jam-MトリノPN

2023年07月03日 | 美味しいもの

長崎市浜町にある「サラダのお店 JAM」(ジャム)。

 

お昼は女性でいっぱい。おぢさんは入り辛い。

 

この日も奥さんとふたりやって来たのだけど、ほぼ満席状態。

そして男性は私ひとり!という、おっとろ~しかくらいのアウェー感。

 

 

怯みながらも、大好きなハムとタマゴのスパゲッティサラダを~。

ほら、いいね~。

 

結構なボリューム。

お腹もしっかり膨れます。が、野菜が圧倒的に多いので罪悪感が薄れて良いんだよ~。

3種のドレッシングをあれやこれやとかけてみながら楽しみます。

私たちはパプリカドレッシングが1番好きかな。

女性のおしゃべりに囲まれながらちゃんと完食。いや~女性のみなさまはよく喋る。

パプリカドレッシングを1本買って帰りました。

 

 

ワインは新ヴィンテージになりましたので試飲を。

 

2022 ミシェル・トリノ ピノ・ノワール

(アルゼンチン、ピノ・ノワール種、赤、千円未満)

 

以前は2020年でした。21年は飛んで22年です。

香りはイチゴ、チェリー、フランボワーズなどの明るいベリーフルーツにシナモン、火薬、

軽い肉臭、革、コショウなど。

 

味わいはとても軽やかでさわやかです。きれいな果実味と酸味、軽やかなボディです。

エキス分は割としっかり目で今後美味しさを増していくだろうと思います。ただ、長熟スタイルでは

ないため、若いうち、数年で飲むべきワインでしょう。チャーミングな魅力はあります。

価格が価格ですのでそう高望みは出来ませんが、無難にいけてはいると思います。

 

 

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変なワインマナーを真に受けるな!

2023年07月02日 | ワイン 2023

世の中には変なマナーというものがあります。

どこかのマナー屋が言ったもの勝ちで作ったのでしょうが、真に受ける人が多いものも存在ましす。

 

ことワインの場合のマナーですが、

 

1、よく「グラスの持ち方ですが、グラスの足を持ちましょう」と言われる場合が多いです。

それはグラスのボディを持つと体温でワインの温度が上がるから・・・

 

えっ???

 

そんな簡単には上がりません。掌で包み込むように持つと上がっていくかもしれませんが、

液体の部分を温度を上げようと意地で意図的に持たない限りそうそうは上がりません。

飲み干せばすぐに、適温のワインが注がれます。(レストランの場合)

パーティーの場合もグラスに入っているワインなんて、すぐ飲んでしまうでしょうし、

お代わりすればまた適温で注がれるでしょう。

立食パーティーで、ずーっとワインが入ったままの状態で持ち歩いている人は、もともとたいして

飲む気があるとも思えないし、それならどこかに置けばいいでしょ。

 

エリザベス女王がグラスのボディを持っているパーティーの写真は世界中を駆け巡りました。

つまりはどこを持っても人に迷惑を掛けません。好きに持てばいいのです。

そんなことをいちいち指摘する方が野暮ということになります。

 

 

2、ワイングラスを回す時は、右利きの方は反時計回り、左利きの方は時計回りに回しましょう。

なぜなら、回し過ぎた時に相手にワインがかからないようにする配慮のためです。

 

これ笑っちゃいます。

 

円という構造、遠心力というものをわかっていると、どの方向へも同じように力がかかり

跳ねるのです。どちらに回そうとも同じです。「円」ですから。「遠心力」ですから。

「右利きは反時計回りに回すと自分の方向に力がかかり飛び出すと妄想」しています。

真実は意図的に方向をめがけて飛ばさない限り正面にもお隣にも、飛んでいきます。

これもどこかのマナー屋が吹き込んだ似非マナーを喧伝しているとしか思えません。

真に受けないように。

 

正解は「人に飛ばして迷惑をかけるほど回し過ぎないように」で良いでしょう。

せめて「グラスを自分の方へ傾けて回しましょう」でもいいかも。

でもわざわざ、自分に飛ぶように回す必要もありません。

飲兵衛さんは飛ばしてこぼれるともったいないのでそんなことはしないのです。

 

実際私も数十年、時計回りに回していますが、飛ばして迷惑をかけたことはありませんし、

そこまで鬼のように回すこともしません。みなさまも同じだと思います。

 

いつもネットの記事や動画でこれらに出会う度に驚いてしまうので、ひと言書いておきたいと思いました。

人に迷惑を掛けない範囲で楽しめば良いのですよ。結局それだけですね。

 

 

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政-つけ麺-ドモードMontp

2023年07月01日 | 美味しいもの

いつもの「ラーメン家 政」へ。

 

本日はゆず塩つけ麺を。

 

きたよ~。

安定の味です。好きなんだよな~。

おにぎりorごはんが付いているので、想像以上のかなりの量があり、お腹いっぱい。

スープは全部飲まないのだけれど、なぜか翌日の体重はしっかりと増えているという・・・

そこを覚悟しないとトライできません。

でもこれ食べられる何げない毎日が好きです。

 

 

 

ワインこちらで。

 

2020 ドモード モンテプルチアーノ

(伊、モンテプルチアーノ種、赤、千円程度)

 

最近このワインのボトル差が気になっていますのでチェックのための試飲。

よくあることなんです。大量に生産、輸入されますが、よく出来たボトルとそうでもないボトル・・・

などなど混じり合うことがあります。輸送の途中でダメージを受けることだってあります。

 

さて、このワインは若いけど穏やかな味わいです。ちょっと大人しめか?

うんうん、これを標準としよう。

比べていくと面白いです。

実は遠い過去にお安い同じワインを15ケース程(180本程)飲み比べた経験があります。

この時はかなり幅があって良かったのも、酷いのもいろいろあってぶっ飛びました。

いつもお客さんのもとに良いボトルが行くことを願って止みません。

 

 

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