手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

家庭の味・母の味

2024-01-18 | おいしいもん
(↑↓「青山フラワーマーケット」で、「トキワガマズミ」と
フラワーベース「キャスケット・ピンク」を購入。
すっと狙ってました笑)








わたしの母の味は、「コロッケ」。

母といえば、「コロッケ」。

「コロッケ」といえば母。


もう一つ母の顔と一緒に浮かぶのが、

「鯨肉のハンバーグ」

牛肉の嫌いだった娘のためにか、

それとも鯨肉の方が安かったのか、

我が家のハンバーグは鯨肉でした。

どうしてそうだったのか、

母が生きている間に聞いておけば良かったな。



さて、「コロッケ」。

最近は全く作っていませんでした。

そもそも、社会人となった息子が

家でご飯を食べる機会がほとんどなくなって、

揚げ物はほとんどしなくなってしまってました。

その後独り立ちをしてしまったら、

ますます我が家は油を使わない方向に・・・。


息子が帰ってきた時に揚げ物をすると、

マーさん、すごく喜んだ顔をするので、

してあげないとなと思いつつ、なかなか。


今回は息子はいませんけれど、

「アンデス・レッド」という紅い皮のじゃがいも、

剥くと割合黄色い色をしてるのですが、

それを使って「コロッケ」を作ってみました。








カラッと揚げて(↓揚げ過ぎ??)。






実は何にも入れてないのです。

ひき肉と玉ねぎのみじん切りを炒め、

じゃがいもを茹でて、潰したものと混ぜ、

加えたものは塩、胡椒だけ。

とってもシンプル。

それを小麦粉、卵、そしてパン粉をまぶして

揚げると、

どうしてか母の味になる。


いやいや、

そうか、

家庭料理って

元々こういうシンプルなものなのかもですね。


いろんなおしゃれな調味料がはいっていたり、

身近にない材料が使われてたりというのは、

そもそも普段の料理ではないのかな。


おふくろの味、

家庭の味。

それは、超シンプルなんだろう、

またそれがいい、

改めてそう思いました。



こちらのミートソースも、

我が家の定番で、超簡単。


コロッケ用に大量に作った玉ねぎのみじん切りと挽肉の

炒め物を使って、

トマト缶やケチャップ、ウスターソース、

醤油、塩、胡椒で出来上がり。







「シンプル・イズ・ベスト」ですね!




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料理が美味しい居酒屋探し〜「創作料理 SuZu nonna(横浜・センター北)〜

2023-11-08 | おいしいもん
(↑その前の晩から午前まで久しぶりに荒れ模様の天気となった関東地方。
午後は澄み渡るような高い空になってました。この日、仕事には半袖で出かけました。)




月一回、まーさんのショート期間中、

夫と二人でゆっくり外食をすることにしています。


今回、行きたかった最高に気に入ってる居酒屋は、

たまたま休業中で、

新しいところを開拓したいと、

色々探して見つけました。


横浜市営地下鉄ブルーライン・センター北駅から

徒歩3分のところにある、

「創作料理 SuZu nonna」です。








わたしたちは、飲むよりも食べる人たち。

居酒屋の雰囲気は好きだけれど、食べ物が美味しくなければ

次はなし。



ここのお店、

料理のジャンルはイタリアンで、

洋風居酒屋ですが、

ちょっと変わった創作料理が楽しい。


夫のチョイスで何品か。


注文して待っている間、

こんなサインを見つけました。






「誰だろうね〜」と

じっくりサインを読んでいたら、

わたし、ピンときました。

「もしかして、福田彩乃さんって、

あのローラのモノマネの人じゃない?」

夫にネットで調べてもらったら、まさにドンピシャ。


このお店にこられて、

ここに店の名前とサインをされたんですね?

へえ〜〜。

きっとわたしたちの座ってる場所にいたに違いない!



さて、料理。

夫が選んだ、

鯛のカルパッチョや里芋のフライドポテト、

詳しい名前は忘れたけど、茄子料理や鶏料理、

そして、タコチヂミ。


 


これに赤ワインのデキャンタを頼んだのです〜。


どの料理も美味しかったのですが、

里芋のフライドポテトは特別グッドでした〜〜。


店の雰囲気も

来られているお客さんの雰囲気もいい。


夫とその日、一緒に観たゴジラ映画の話をつきつめ、

さらに一人暮らしを始めた息子の話から

彼の子供の頃の話まで話題が広がり、

デキャンタを二人で飲み干した頃には、

何だか二人とも出来上がってて。


あまり酔った姿を見たことのない夫が、

「俺、酔ったかも」。


わたしも立ち上がるとちょっとふらっと。

仲良く腕を組んで駅まで。

二人ともフラフラで「爺さんや、婆さんや」状態。

倒れないよう支え合う腕組み!(笑)。


やばくない??

そんな量で二人とも酔っ払う??


ここ数日、

夫婦で息子の引っ越しに付き合ったのですが、

夫はわたし以上に息子に付き合ったため、

疲れがピークに達していたのでしょう。


お疲れ様のワインとなりました。


でも、

電車に乗った頃には割合普通になってたので、

なんとか元気に家に辿り着きました。




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仕事帰りの心と身体のオアシス?!

2023-10-25 | おいしいもん
(↑これって新しい色ですね。落ち着いていていい感じのエコバッグです)



ここまで買いたら、

「カルディの回し者」って言われそう?(笑)


でも、今回すごく

「カルディありがとう!」

って思ったのです。


この日は、

どうしても仕事帰りに乗り換え駅で降りて、

100均で幾つか買い物をしなければなりませんでした。

今度の日曜日の教会学校で使うものを頼まれてまして。


職場で肉体労働をし、

陽の光をいっぱい浴びたこの日。

湿度も低く、気持ちのいい一日だったのですが、

アラカンの身体はヘロヘロ。

かなり疲れていました。


重い足を引きずり、

100均一のある商業施設へ。

ついでにストックがなくなったコーヒー豆も買っておこうと、

同じ施設内にあるカルディへ。


お店の入り口には、

お決まりのスタッフさんが待ち構えてる。

真っ直ぐその入り口へ。

「マイルドカルディいかがですか?」と聞かれるや否や、

「はい、いただきます〜」

とはっきり意思表示。

ほんの少しの量、100mlくらいかな、

あったかいマイルドカルディがいただけます。

砂糖も入ってる甘いマイルドカルディ。

カルディをお使いになる方ならお馴染みですよね。


まあ、

これが身体に染み込んで、めっちゃホッとする。

甘さが身体を優しく労ってくれる感じ!

疲れた身体が少し元気になる。


スタッフさんもよく訓練を受けておられるのか、

どの方も気持ちがいいので、

思わず何かプラスαも買っちゃうわ〜。


はい、今回も、マイルドカルディの他に、

上の写真のおしゃれな色合いのエコバッグ、

そして買ったらすぐになくなる「韓国のり」を買いました。






仕事帰り、

家に着くまでに、ちょっとホッとしたい、

でもどこかカフェに入るような時間はなく、

カフェに入ってしまうと、

根が張ってしまい、家に帰り着きそうにないような

身体の状態の時、

カルディの少量の立ち飲みは、ちょうどピッタリ。

エネルギーが少しチャージされる。


これは人が寄っていきますよね〜〜。

いい商売の仕方だと思います。


コロナ禍を越して、ここが再開したのが、

何より嬉しいまんじゅう顔。

わたしのように思う方もきっとおられるのでは??


この日、少量のコーヒーで元気になったので、

その後100均一で買い物もして、

この日一日のやるべきことを

完遂することができました〜。



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ファンは複雑??!

2023-10-16 | おいしいもん




我が家で一番人気のラーメン屋さん。


わたしたち夫婦が、

この地に引っ越してきた

その頃からお店はあったようで、

夫が職場の同僚から「あそこ、美味しいよ〜」と教えてもらって、

初めて行ったのが約30年近く前。

年に何度かは絶対に行く御用達店。


素晴らしく美味しいのです。

こんなに美味しいところは他に知らない!




ただ、割合不便な場所にあるということもあり、

ずっとお客の入りはイマイチでした。


いつも空き空きで、

お店大丈夫かなと何度も心配したほど。



でも実際は隠れ人気店で、

芸能人やスポーツ選手のサイン入り色紙がずらっと並んでる。

もし、

わたしたちがこの地を引っ越し、

別の地方に行くことになったら、

このお店だけは背負って行きたいと思うくらいです。


ところがこの週末、

いつものように息子と行ってみたら、

なんとなんと、店の前に行列ができてる!

初めて並びました。

15分ほど。

さらに席についてからも、

なかなかラーメンが出てこない。


途中で、スタッフさんが

「スープが無くなりましたので、閉めさせていただきます」

と新たにお店に来た人に声をかけてる。


何かでバズったのかな。

もしかしたら、駐車場の数が少なくて

人が少なかったのだけど、

近くに有料パーキングができたことも大きいのかな。


味はもちろん変わらず美味しくて、

お店を出たら「ああ、美味しかった〜」

と互いに言い合うのですけど、

今回息子、神妙な顔で、

「ああ、毎回あれほど並ぶ店になってしまったら、

今までのようには行かないかもなぁ」と呟きます。


週末、家にいて外食しようというと、

決まってこの店に行きたがる息子なのに、

そんなふうにいうので、びっくり。


多分、店主とホールスタッフさんの二人で

回らない人数のお客さんが来ちゃうから、

待ち時間が長くなってしまうのかな。


ファンとしては

流行ってほしいと強く願ってきましたが、

流行りすぎると、

気楽に行けなくなって、足が遠のくようになるのかな。


難しいなあと思いました。

程々の人の入りで、美味しいお店がいいのかな??


でも、こういうのって、

ラーメン屋に限らないですね。


推しの芸能人、それほどの人気でない時には、

ファンクラブに入ってると、

すごく身近でその人に会えたりするのですけど、

一度人気が出てしまうと、

ちょっと遠い人になってしまうなんてこともありますし。

チケットも取りにくくなりますし。

あるある??


そのお店や人の都合を全く考えない、

ファンの勝手な独り言になっちゃいました〜。




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夫の誕生日のお祝いは??

2023-09-18 | おいしいもん
(↑10代の頃、萩市で購入した「萩焼」のコーヒーカップ。
わたしの宝物の一つですが、何十年かぶりに使いました)




わたしの誕生日から、

半年遅れで夫の誕生日がやってきました。

わたしたち、高校の同級生です〜。



「今年は何が欲しい?」と聞いてみたら、

「別に何も欲しいものはないよ〜」といつもの返事。

甘いお菓子とかアイスがあれば

それで十分満足な夫。

ものに対する執着はほとんどありません。
(いや、一つありました。文具かな)

「誕生日とは関係なく、背広は一着買いたいと思ってるけどね」。

そういえば、冬物の背広ってもうずいぶん作ってないなあ。

そこで、まーさんがディで不在の日で、

お互いが休みの日に、

背広を買いに行くことにしました。


「じゃ、誕生パーティには何を食べたい?」


少し考えた夫、

「ハンバーグかな」。

「ハンバーグ??」

お子ちゃまのようなリクエストですが、

確かにここ最近ハンバーグ、作ってなかったかも。

でも、どうしてハンバーグ??


まあ、誕生日である本人のリクエストということで、

まーさんも息子もいる日の夜に

ハンバーグパーティをすることとなりました。


いつもの大好きなケーキ屋に電話予約、

夕方車を飛ばして取りにいってきました。


横浜北部の青葉区、都筑区、港北区には、

大変有名なケーキ屋さんがたくさんありますが、

我が家のみんなは、ここが一番大好きです。

↓「おいしいえがお」さんの記事から









帰りに赤ワイン、「ディアボロ」を買って。


ここ2年ほどは、誕生日パーティと言っても、

まーさんが「何それ?」という感じになってしまったため、

盛り上がりに欠けます。

(2021年の頃までは、まーさんの独壇場だったのですけどね)


「息子の誕生日だよ」と言っても、

「それ、誰?」

「俺だよ、俺」と夫がいうと、

「へえ〜、あんたがわたしの息子?」てなもので。


ただ、目の前の食事には目をキラキラさせて、

皆が揃う前にさっさと食べ始めてしまいます。

食欲は健在!


食事の後は、ケーキを出して。

一番小さい4号ホールケーキですが、

それでも4等分はかなりの大きさ。

ささやかではありますが、

ハッピーバースディの歌を歌い、

蝋燭の火を吹き消して。




別腹とはよく言ったもので、

みんなペロリと平らげ、

まーさんも満足顔。


最近は4人が揃って食事をすること自体が

あまりなくなってしまってるので、

こうやって誰かの誕生日にかこつけてでも集まって、

シンプルな我が家の家庭料理を食するだけで

ちょっと特別感あり。


次は、まーさんと息子の誕生日パーティ。

息子は、

今回の夫のハンバーグチョイスが解せなかったみたいで、

今から何を食べたいか色々考えているようです。




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