『正しい家計管理』林 總(はやし あつむ) wave出版
この本、とてもいいと思いますし、評判になってますが、
こういうお金にまつわることがもともと苦手なまんじゅう顔には、
頭の上に????が飛び回る・・・。
でも、こんな単純頭のわたしにも、マネを出来そうなところがいくつもあります。
まず、やってみようと思ったことは、
「財産目録」を作るということ。
よく考えれば、夫が時々、全部の通帳を引っ張り出して
預金額の総額を計算してました。
そして、「たまってる〜」とか
「目減りしている〜」とか言ってました。
わたしにはそういう考えが元からなく、
何やってるんだろうと思ってましたが、
まさに夫のやっていたことを
ノートにまとめていくのが
「財産目録作り」です。
月の終わりに、
手持ちの財産すべて(夫のものも)を
ノート1ページ分を使って書き上げ、
総額を計算し、記帳しておきます。
その際、「プラス財産」と「マイナス財産」の両方を書きます。
「プラス財産」とは、お金、売ればお金に変わるもののことで、
普通預金、定期預金などの残高、財形、不動産、手許現金などです。
「マイナス財産」とは、お金が出て行くもの。
車や住宅などのローン残高です。
そして1ヶ月後に、また同じように計算し、
記帳。
これを積み重ねることで、
そのうちの純資産が増えているのか、減っているのかが一目瞭然。
具体的な数字を確認し、自覚することが大切なのだそうです。
これまでは夫がざっくりやっていただけで、
記帳はしてませんでしたが、
数字を書き上げておくと、
あまりにリアルで、お尻に火がつきます。
これも、今のわたしには大切な作業だと思いました。
この「財産目録」、
わたしの手帳管理の方法だと、+α「生活ノート」に書き込むところを作るのが、
煩雑にならずにいいのかもしれません。
しかし、今年のに書くのにはページ数が足らないので、
ちょっと工夫してみました。
そのことは、次の機会に。
12月31日現在の「財産目録」を最初として、
今年1年、とにかく12ヶ月分を書き上げてみることからスタートしてみます!
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