手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

【家計4】「費目の再構成」&「袋分け」&「給料日始まり」がポイント!

2015-01-08 | 家計


実はこの度、何十年かぶりにいろんな家計簿を見回りました。

いずれは婦人之友社「家計簿」に戻る気持ちでいますが、

とにかく今年は、一般的な手帳Going places plannerを「MY家計簿」に使うことに決めました。


そこのウイークリーに収支の記帳をしていきます。

月1回夫の給料から決まった額の生活費をもらっているため、

「その生活費をどう使うか」「決まった生活費内で生活する」ということから

取り組みをしていきたいと思っています。


そこで、よく皆さんがやっておられる方法、「袋分け」をすることにしました。

その際、費目を再構成。


これまでわたしが使っていた費目は、

婦人之友社「家計簿」の費目の通りでした。


今回わたし用に手直ししたところは、

食費の中の主食費に位置する「外食費」を「レジャー費・教養費」にしたこと。

子供が大きくなって、外に遊びに行くことは減りました。

むしろ「外食」が親子団らんのレジャーの中心に。

だからそのようにしました。

これで、食費が膨らむことはないし、外食を心置きなく楽しめます。


「衛生費」を分割。

・病院での費用、薬剤の費用、医者に行くための交通費など医療費控除に関わるもののみにし、「医療費」と命名。

・化粧品や美容院、理容店でのパーマやカットなどは「理・美容費」

・トイロットペーパーやティッシュなどの、ドラッグストアで買うようなものは、「生活雑貨費」に回します。



ですから、最終的にはこんな費目分けになりました。

◎食費(家計簿では、副食費、主食費、調味料代の3つの欄を作ってますが、お金はひとまとめです)
◎生活雑貨
◎交通・通信費(切手代、バス代など)
◎交際(友人へのプレゼント・クリスマスレター代など)
◎レジャー・教養費(外食費も)
◎医療費(病院に関係するもの)
◎教育費(子供のものすべて・お年玉や誕生日プレゼントも)
◎自動車費
◎衣服費
◎理・美容費(散髪代、パーマ代、化粧品など)
◎公共費(献金や募金など)
◎その他(親族関係の慶弔費・帰省費など。実家への贈り物も)
◎わたしの小遣い

以下は袋分けはいりません。貯金箱行きです。

◎積み立て費(500円貯金。いわゆるへそくりです)


『正しい家計管理』の中では、費目(「管理可能支出」と言われてます)は5つ以下にするよう勧められてますが、

わたしの費目は、たくさん。

でも、これはわたしらしくOKです。




また、お気づきだと思いますが、

光熱費、住居費など夫の通帳から出ていくものはここに入れていません。自分の手許から出て行くものだけです。

夫の通帳の動きは、月1回の「財産目録作り」で確認できますので、それ程度にとどめます。

もちろん、こちらの努力で少しでも節約できる光熱費や水道費など変動するものに関しては、

使用量などをチェックし、できるだけ節約につとめるつもり。




また、別のことですが、

これまで、家計簿のスタートをどこから始めるかで、悩むことが多かったです。

一番いいのは、お給料が入った日からスタート。

でも、家計簿は1月、2月と書かれているから、

なんとなく1日から始めたいし・・・。


でもこの際、割り切りました。

1ヶ月を5週間にして、

給料日のある週を第1週にする方法を取りました。

これでかなりすっきり。

例えば、2014年12月21日から2015年1月20日までを1月とします。



分かりやすいし、計算もしやすい。

「食費」は5週間分の袋、5枚。

例えばですが、1週間1万円とすると、それぞれの袋に1万円を入れておくわけです。

1ウイーク目と5ウイーク目は、日にちが少ないですが、同じように1万円。



他の費目は、1ヶ月1枚ずつ。給料日、そこにそれぞれのお金を入れておき、そこから使っていきます。

あまったら、まとめておいて貯金をします。




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コメント (2)
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