現在、アメリカに住む大親友。
彼女とも大学時代に出会って以降、
住む場所は違っても、何十年と仲良くさせてもらっています。
その彼女、飽食のアメリカに住みながら、
若い時よりもむしろすっきり痩せていて、
いつも、
「どうしてそんなにスリムなの？」って
思ってきました。
痩せているのが当たり前になっているために
あえて「どうして？」って
聞いたことはなかったのですが、
この際、しっかり耳の穴をほじくって聞いておくべきと
思っていました。
その彼女から、この週末、メールで「face timeしない？」と連絡があり、
土曜日のお昼に2時間ほど、パソコンの画面を通してお互いの顔を見ながらおしゃべり。
さながら、そばにいる人としゃべっているような感覚で、
食生活から手帳の使い方まで、どんどん話が広がっていきました。
昔は、海外に電話をするなんて、お金のことを考えると恐ろしくて出来なかった・・・。
今、face timeならタダ。もうビックリです。
さて、本題に話を戻しましょう。
彼女に「ダイエット」について思い切って聞いてみました。
「ダイエットなんてやってない。食べるのが好きだし、好きな物を食べている」
と彼女。
でもよく話を聞いていると、
「ああ、こういうことが大切なんだな」と
思えるポイントがいくつか。
それをこの度はご紹介したいと思います。
前置きが長くなりましたが・・・
今日は「穀物」に注目したいと思います。
彼女がよく口にする穀類系のものを写真に撮ってもらい、コメントももらいました。
以下は彼女のコメント(オレンジの文字）です。
freekehは昨晩ご飯代わりに炊きました。２０分くらいで出来上がるので時間のない時に良いです。残りは朝ご飯に私頂きました。
farroは、レンズ豆と一緒にチキンブロスをベースに野菜スープに入れました。
quinoaは今のところ一番良く使うかな。
下は、白いキノアと赤いキノアとアマランサスとミレーを組み合わせたミックス。
それから、玄米のパスタ。我が家ではもう玄米パスタしか使いません。ゆで方をマスターさえすれば、アルデンテで美味しいですよ。
一番下は buckwheat groatsです。量り売りで買います。これを粉状態にしてよくパンケーキ作ります。
写真にはないけれども、玄米も定番です。
freekeh（フリーカ）、farro（ファッロ）は、わたし、正直今まで聞いたこともなく、見たこともありませんでした。
quinoa（キノア）は、売っているのを見ましたが、まだ自分で調理したこともありません。
玄米関係もあまり使わない。
わたしの生活は、白米と薄力粉ばかり。
そう言えば、20年ほど前に、ノルウエー人の宣教師が、
「日本人は白いパン、白いご飯ばかり食べて、栄養が摂れてないのでは？」と
言っていたなあ。
ちょっと考えてしまいました。
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