手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

米山マリ「手作り人形&刺繍のネコたち」展と神楽坂散歩

2015-10-04 | ぶらぶら編


米山マリ先生の人形展が、

10月5日まで

東京・神楽坂のパルスギャラリーで開催されています。


9月に新宿のカルチャーセンターであった、先生の人形講座に参加したわたし。



この展覧会のはがきをいただき、

なんとかしていきたいと思っていました。


折しも、この日は1ヶ月間勉強してきた講座のテストの日。

テストを受けた後で、

飯田橋まで足を伸ばしました。

東京メトロのB3出口を上がっていったら、

目に入ったのは、たくさんの着物を着た女性の方々。

まずびっくり。



わたし、神楽坂は初めてかもしれない・・・。

おしゃれな坂道が続く神楽坂通り。

休みの日なので、ホコ天になってました。




ひとりで来るところではないなと、ちょっと後悔。

坂道を上がり、

横道に入り、ずっと歩いて行ったら、

ありました!神楽坂パルスギャラリー。



もちろん人形の写真はNGなので、

お店のショウウインドーにもお人形が飾ってあったから、

とにかく遠くからパチリ。


おしゃれなカフェの中の一部屋がギャラリーになっていました。

入ったら、

まずはマリ先生と目が合い、ご挨拶。

いつも素敵な先生です。

そして、先生のネコの刺繍をまず拝見。

これは初めてでした。

とても繊細な刺繍。

素晴らしかったです。

この刺繍だけの個展があってもいいくらいです。

そしてその横には・・・。


米山マリの手作りの人形
主婦の友社


この本に載っている人形たちや、

最近、出版された『Mariのドール・メイキング』に載っている人形たちが

展示されていました。

夢のよう・・・。

それらをゆっくり拝見してましたら・・・。


とても溌剌とした声でお客様と話しておられる年配のご婦人が・・・。

マリ先生に並んでおられるそのご婦人、もしかして・・・。

周りに誰もおられなくなった時、

マリ先生の本を購入。

マリ先生にサインをいただいてから、

「もしかして、京子先生でいらっしゃいますか?」

とお聞きしてみたら、ニコッと笑われて

「ハイ!」。

わあ、米山京子先生だ〜〜〜。

憧れの〜〜〜。

心臓バクバクで、

「わたし・・・中学の時、先生の人形を・・・。

あの雄鶏社の・・・」

文章になってなくて、何言ってんのかわからなくなってしまった・・・。

先生、ニコッと笑われて

「そうなんですか〜」とかなんとか言ってくださった・・・。


わたしの母ぐらいの年齢と思っていましたが、

とっても若々しくて、溌剌としておられて、

まだまだ現役真っ只中の印象。

想像通りの方でした。


マリ先生からは、

「もう作り上げられました?」と聞かれたので、

「ぼちぼちです。まだ仕上げられてません」と。

口には出しませんでしたが、

「帰ってすぐ作ります!」

その気持ちになりました。



その後、

ギャラリーを後にしたのですが、

行く途中で横を通ったお店、

可愛い小さなお店なのに、何人もの人が入っていくのを見たわたしは、

帰りに立ち寄りました。

「工房かぐら」

  



可愛い窓からも、手作りの器や小物が見えていて、

気になってました。

そこで出会った1枚のお皿。

そのお皿のとりこになってしまいました。




素敵だと思いませんか?

1枚もので、作家の先生が陶芸教室用の見本に焼かれたものだとか。

シンプルで、新しい技法のお皿ということ。

でも、決して凝ったものではないです。

お値段は1500円。


お店には、穏やかな雰囲気の店長の男性。

その方から

「なかなか見る目がある」なんてことを言ってもらって、

とっても嬉しい気分。

ああ、陶芸もやりたくなっちゃった!(ちょっと持ち上げてもらったら、木に登るブタです、わたし。)




また、神楽坂通りに戻ってきて、

今度は坂道の上から写真をパチリ。




道の両脇にはこんなものが。

おしゃれ!




道の奥に入っていくと、

一見様お断りの雰囲気の料亭がありますね〜〜。


今度は、一見様ですが夫と行ってみたいと思いました。



↓ ↓よかったら、クリックをお願いいたします。
   ブログ更新の励みになります!

人気ブログランキングへ
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする