なぜ、「自分の予定」をカラーマーカーで色分けするのか、
もうひとつのポイント、
それは、
(3)「マーカーの幅が、時間の幅」
になっていることです。
例えばこの例。

前にも書いたように、グリーンのボールペンのラインは、
お昼の正午のライン。
ピンクの「幼児教室」は、午前10時から12時の活動。
黄色の「ピアノレッスン」は、午後3時から4時半ぐらい(送り迎えの時間も入れて)。
オレンジの仕事部分は、午前8時頃からお昼まで。
だいたいの時間がわかりますよね。
もう一つの例を挙げてみましょう。

6日は、朝9時からだいたい3時頃までが教会なので、ピンクの幅はこうなります。
13日は、午前中教会なので、その部分がピンク。午後2時頃から夕方まで銀座。遊びなのでグリーンになります。
20日は、午前中教会、夜、太極拳は運動なのでブルーのマーカーを使いました。
このように、マーカーの幅によって費やされる時間を明らかにすると、
その1日がどのように流れ、またどれほどの余裕、フリーな時間が残るのかが見えてきます。
このように、
まんじゅう顔的手帳術は、
カラーマーカーと4色ボールペンの組み合わせで、
いっぱい情報があっても、パッと見てわかる手帳を目指しているのです。
↓アマゾンへはここから。
![]() | 主婦日記 2016年版 |
婦人之友社 |