この週末は、年度末の仕事の天王山。
午後も必死になって仕事を片付けていきました。
提出しないといけないものの最終チェックもし、
それを何とか提出。
その後は、100枚近く撮った写真を職場のパソコンに取り込んで、
印刷をする作業・・・。
目の前の若い男性の同僚(いい方なんです)に、
いつもは職場のipadで撮った写真の取り込みをやってもらうのですが(これがかなりややこしいので)、
専用アダプターを使ったら、iphoneで撮った写真を
彼の力を借りずとも簡単に自分で取り込めるかもと聞いたもので、
今回自分のiphoneで撮ったのはよかったのですが・・・。
ライブモードで撮ってしまったために、
そのままPCに取り込むことができませんでした。
そこでその同僚が、
「スクリーンショットしてみてください〜」と言われたので、
せっせと100枚をスクリーンショットしてたんです。
ところが途中で、
突然Siriが立ち上がり、
「はい」
「ご用件は何でしょうか」
みたいなことを聞くので、こっちはびっくり。
あんたは出てこなくていいの・・・
周りに聞こえないような小さな声で、
「ありません」と答えるわたし。
そうすると
Siriも「さようなら」と去っていく。
えらい、えらい
ホッとしてまたスクリーンショットで撮ろうとしたら、
またSiriが立ち上がって、
「何でしょうか」と聞く。
うるさいなあと思いながら、
「終わり」とわたし。
このやり取りを3度繰り返したのち、
もういい加減にしてよと、
ちょっと強めに「終わり」とSiriに告げると、
Siriの言った言葉がですね・・・・。
「そう言うと思ってました」。
その言葉を聞いて思わずぶ〜〜っと吹き出しちゃった。
デスク二つ向こうの女性が、
「何を言ったんですか?」と笑いながら聞いてくる。
やり取りは聞こえていたか・・・。
「Siriが突然立ち上がって、『何でしょうか』みたいしつこく聞くから、
何度か「終わり」と言うと、
『そう言うと思ってました』と言われちゃった」と
言うと、
周囲は大爆笑。
お、周囲の皆さんも聞き耳を立てていたか・・・。
「今日一番の面白ネタ!」と周りの評価。
確かにね、
おばさんが、Siriに翻弄されているんだもんね。
本人のわたしもおかしいやら、
恥ずかしいやら、
わけがわからなくなって、
「もう、何でこう言う忙しい時にSiriが出てくるかな」と呟くと、
「ホームボタンを長押ししちゃったんですよ〜」と同僚の男性。
もうその後は、
壊れたラジオのようになっていたわたし。
泣き笑いをしているわたし(疲れがピークになると、糸がプツンと切れて、泣きながら笑いだすのがわたしの悪いくせ)を見て、
こりゃだめだ〜と思ったんでしょう、
その同僚が、
いつのまにかちゃっちゃと仕事を片付けてくださいました・・・。
家に帰ってその話をしたら、
「職場のアイドルじゃん」と夫。
「Siriには尻に敷かれたけどね!」
Siri、めんどくさい〜〜〜。
かくして、最大級の忙しい日は暮れたのでした。
ビール、ビール!!!
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