(↑病院の帰りに買った桜餅。今年は桃の節句に自分で作ろうと思ってたんだけど、以下のことでできませんでした・・・。このお皿、神楽坂でかつて買った一点もの。桜餅の色に映えるかなと思って出してみたけど、柄が紫陽花で、時期が違いましたね・・・。夜には、気持ちだけですが鮭のチラシ寿司を作りました。)
私の身体、
どうなっているのか、
自分でもよくわかりません〜〜。
1月後半には「石様、出た〜」なんて言ってたのに、
2月あたまくらいには、痛みが再来。
でも、
その後痛みも何もなく、
2月半ばには通院しないといけなかったのに、
仕事の忙しさで後回しにしてた。
仕事が落ち着いたら行こうと思っていた矢先・・・。
ちょうど仕事が一段落した次の日の朝、
急に、本当に急にキューッと横腹が痛みだし、
その後はうんうん唸るほどの痛みが・・・。
痛み止めも座薬も全く効かず、
ただ身体をよじって痛みを逃がすしかない状態。
あまりの痛さに、
(汚い話で申し訳ないのですが)朝食べたものを全部吐いてしまいました。
夫が、仕事に行くのを午後にズラして、
背中をさすってくれましたが、
まあ、痛いのなんのって。
「なんなの!」っていう痛み。
午後には、
るんるん、ノルディックウォーキング教室に行くつもりが、
吹っ飛んで、痛みが少し和らいだ時に、
いつもの泌尿器科に飛び込みました。
エコーをしてもらったら、
技師の方が、
「まだ落ちてないみたいだね。ドクターによく話を聞いてね」と。
あまり長い間石が身体に留まると、
腎臓に負担もかかるので、
困りものなり。
もちろん、痛いのはもっと困りものなり・・・。
ドクター曰く、
「まだ落ちてないね。」
もう、まんじゅう顔、がっかりです。
でも、その後に続いた言葉が、
「膀胱に入る一歩手前。もうすぐ!」
「ゴールテープにもうすぐ胸がつくぐらい」と。
この最後の言葉で光明を見つけられたわたし。
じんわり涙が・・・。
病院についた直後、レントゲンを撮るためにベッドに横になった後、
ドクターが忙しくて15分ほどベットに置き去りにされた間、
またのたうちまわるほどの痛みがやってきて、
もう「やばい!」と思ってたのですが、
エコーや尿検査が終わり、
ドクターの最後の診察を受けるときには、
もう何事もなかったかのように、
痛みが去っていたのと、
この最後の希望(に満ち溢れた)の言葉で、
それまでの数時間以上の苦しみや心労は飛び去ったのでした。
後から考えたら、
仕事が休みになった直後の再発。
本当はなんともラッキーだったのです。
超絶忙しい時に痛みが来ていたら、
どうしようもなかった。
守られていたのですね。
困難な中にあると、
「どうしてまたこうも・・・」と言いたくなるものですが、
落ち着いて振り返れば、
「この度でよかったのだ」と知らされることってありますね。
それが今回の最悪な体験でした(笑)。
ということで、
年末にわたしの身体の中で騒ぎ出した「石様」、
まだ止まっておられます・・・(早くさようならしたい・・・)。
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