(↑あまりに美しい青。遊歩道の脇に咲いてたのですが、うっとり眺めてしまいました。)
ここ2ヶ月ほど、
布絵本にコリコリになっていました。
集中してやったかいがあって、
一応完成したわけで、かなりホッとしています。
それは、
今回の「長野キルトフェスティバル」の「ミニキルトコンテスト」に出してみようと思い、
手持ちの生地を出してきたのがやり始めるきっかけになったんでした。
生地類は、
100均のプラボックスに色分けして入れていたのが一応役に立ったかたち。
大体の色分けをしていたので、とても探しやすかったのです。
今回の布絵本の作業が終わり、
そこで使った布がプラかごに山積みになっていたので、
次回のために、持ち布やハギレの整理を始めました。
わたしの一番苦手な分野の家事ですが、
6月は仕事日が少なく、
気持ち的にゆったりしているため、
重い腰を上げることができました。
今回の布整理、使った布だけでなく、
あちこちに置いてた持ってる布を「全出し」してみました。
そして並行して、
ブロ友のpontousuさんに、
ご自身の布類、糸類をどうされてるか、
ブログにお邪魔してお聞きしてましたら、
早速次の日のご自身のブログで教えてくださいました。
アイデアと共に次々に作品を生み出し、
オンライン上や
イベントでショップを出されてる方ですので、
行き当たりばったりで物を作ってるわたしとは全くレベルが違うのですが、
なるほど〜と思うところがたくさん。
やはり持ってる布は「見える化」が大事ですね。
そして過去の情報も残しておくこと、
並行して作品を作っていくときの保管方法、
それも布を平置きしておくための段ボールを使った保管方法など、
すっごく勉強になりました。
わたしはというと、
十数年前には息子のブラウスやズボンなど、
洋服を作ったり子供や自分のバッグを作ったりしたことが多かったので、
その残りの布もあり、
その後はパッチワークをやってたからその手の布がどんどん溜まり、
最近はハワイアンキルトをやってるから、
OSANAIさんの布が何枚か溜まり・・・。
それぞれのマイブームが去った時に、
うまく使い切ってしまえば良かったのだけれど・・・。
こういうのが苦手!
布は布でも、用途が違い素材も違い、サイズも違う布が混在している状況なのです。
そこで、
ある程度の大きさのある布をまずは抜いてまとめてみました。
そして、
一つ一つの布を何に変身できるのかを考えてみました。
「何かに使えるだろう」と思って保管してたら、
ただ貯まるばっかりで、あっという間に10年ですから。
写真に写ってるショッキングピンクの布に至っては、
高校生の頃から持ってます・・・(笑)。
バッグ用に買ったしっかりとした布や洋服用の布は、
やっぱりバッグや巾着袋でも作るかな。
でも作っても、自分は使うところがないだろうし、
誰かにあげたり押し付けたりするしかないけど、
他の人が欲しがるほどのレベルのものは作る自信はないし・・・。
たくさん作っても、作ったことに満足するだけで、
そのまま使わずたんすの肥やしもね。
ああ、悩ましい。
リネン生地(十数年前、マイブームになって何枚も買い、スリッパ作りやエプロン作りをしたのですが、そのハギレが残ってます)は、台所用かリビング用の何かに変身させるかな。
これは自分が使うのだから問題なしかな。
とりあえずある程度の大きさの布類は、
被せのついた大きな籐籠に。
できるだけどんな布があるか見えるようにしてっと。
何十年も経って色が変わってしまってる布は、
使えそうになければ処分する前に雑巾や汚れてもいい用途に。
アップリケに使うかもしれないと思うと、
どんなに小さな生地ですら役に立つこともあるから、
なかなか処分できません。
とりあえず、そんな小さなハギレは小袋にまとめて。
パッチワーク布サイズくらいのものは、
今まで通り色系統別にざっと分けて、
プラスチックボックスにざっくり入れ直し。
長年使ってきたプラボックスは、かなり劣化してるので、
近いうちにダイソーで買い替えしたいと思いました。
それでも、
小さいプラボックス2個、大きいカゴ、
段ボールのバンカーズボックスに入っていた布たちの見直しによって、
古くなっていたバンカーズボックスを1つ処分できました〜。
これは大きな断捨離です!
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お疲れ様です~
まんじゅう顔さんは、本格的にパッチワーク
されているので小さな布も捨てにくいですよね
頑張りましたね~
いやあ、わたしの場合は、気ままに作っているものだから、全く計画的でなく、余分なものがどんどん残っていきまして・・・。今回の布絵本は、そういう布をだいぶ使えたかなと思ってます。
今ミシン購入を検討していて(この時期、お察しください!)、布の整理もしていて、まんじゅう顔様とリンク先のpontousu様の収納記事が参考になりました。
私の実家にも母のパッチワークの布がキャビネにあり、
子のクッションボールやクリスマス小物、洋服のワンポイントに、私が幼い頃から知る布も時々登場しています。今の時代でも素敵だなぁと思う柄も多く、なかなか処分できませんね。
わたし、この記事の後、もう一度断捨離を決行しました。今はこのプラケースに入っていません。
でも、こういうプラケースに入れておくと、仕舞い込むのではないので、
目について本当はさらに使うようになるのですよね。
仕舞い込むのが一番悪いとわかっていても、リビングで目に付くのはやはり嫌だし、作業をする場所と布を置く場所、一緒にしたいし、したらしたで、片付いた気がしないし。
作業部屋が欲しいまんじゅう顔です。
ももさんは、ちゃんと使っておられるので、素晴らしい。
懐かしい生地もどんどん使っていきたいですよね。