手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

日々綱渡り!〜「2019・主婦日記」の第28週目〜

2019-07-14 | 2019年の主婦日記

 

 

 

 

          

 

 

 

職場の事情で、

わたしは仕事がかなり忙しくなりました。

 

断りきれない事態が発生し、

6月以降、

仕事時間が長くなり、

責任も重くなり、

時間通りに帰れない状態が続いています。

 

わたしが今仕事をセーブしている最大の理由は、

マーさんのことがあるからですが、

さらにその調整がタイトになって、

今まで以上に綱渡りな日々が続いています。

 

 家に誰もいないと、

デイケアをマーさんが休もうとしてしまう。

お迎えに来ても、

出なかったり、

「行きません」と言って動かないなんてことも。

 

そうすると、

電話が夫やわたしの仕事先にかかって来るシステムなので、

そのまま放っておくことができず、

どちらかがなんとかしないといけなくなる・・・。

 

この前は、たまたま夫が余裕のある日だったので、

遠い職場から帰って来てくれたからよかったですけど、

今のわたしは連絡があっても、仕事を放り出して帰れる状況にない。

もちろん、今の夫はさらにそう。

 

ちょうどマーさんが出かける用意をする頃に息子が大学に出るので、

なんとか声かけを頼んでもいます。

だけど、彼が寝坊したらそれでおじゃん。

 

うまくいって息子が声をかけても、

「今日は行かない」と頑として動かないこともあるようで。

 

 私たちがいないところでも、

どうマーさんをデイケアにスムーズに送り出すか、

ギリギリのところでの攻防があります。

 

こういうのも介護の大変さの一つなんでしょうね〜。

 

今のところ、

とにかくマーさんは、

わたしたちが困ることに対しては、まずいと思ってくれているようなので、

マーさん用の連絡黒板(直近のことを直ぐ忘れてしまうので)に、はっきり書くようにしています。

「今日のデイケアを休んだら、息子や嫁に電話連絡が入って、どちらからが帰ってこないといけなくなる。

それはとても大変なこと。ですから絶対行ってください」

 と。

 

マーさん、

家にいれば、

横になってることが多いですが、

ディケアではいろんなことをやっているようです。

リハビリもあるし、

彼女の体を考えても、出かけて行って体を動かし、

家族以外の人たちと喋り、

色々刺激を受けるのもとてもいいこと。

本人も、

行ってしまえば楽しいのでしょうが、

行く前がどうも億劫になるようですね。

 

わたしのプールと似てるかな。

 

まあ、

まんじゅう顔家、

いろんなところで策を練り、

それぞれの家族ができるところで関わりながら、

今の所、

なんとか1日が終わるという感じ??デス(笑)。

 

後、夏前、そういう日が2日間。

 今週もなんとかうまくいけばいいのですが・・・。

 

その後、

わたしが休みに入るので、

夏の間は一段落。

わたしが家にいれば、

マーさんもサボりたくてもサボれない(笑)。

 

でもでも、

秋からどうなるか・・・。

まんじゅう顔一家の秋はさらに多難かもです(笑)。

 

 

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6 コメント

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Unknown (sweetpotato66)
2019-07-14 11:00:33
家族総出でも難しい時があり、介護する側される側…悩ましいですね。
生協のお仲間さん同士でも、年配者が増えて色々な問題にぶち当たりはじめました。
たすけあい制度という生協独自のシステムがありますが、まんじゅう顔さんのところはどうでしょうか?
これ、ちょっとしたお願い事に使えるのですよ。
病院の送迎とか、留守中の植木の水やりとか…
マーさんにだったら、デイサービスへの見送りとかで利用できそうだなぁ。と、ふと思いました。
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こんばんは! (まんじゅう顔)
2019-07-14 18:03:34
sweetpotatoさん、私たちの年代以上の方々は、それぞれに親の介護については色々な悩みをお持ちですよね。

わたしは、生協にはそんなシステムがあるとは知りませんでした。
大体のこと(留守の水やりとか)は、ご近所さんに助けてもらっていますが、マーさんに関しては、今の所、なんとか家族で回すことができています。
仮にお世話になるとしても、もともと人に頼りたくない自立した人なので、そのヘルパーさんと相当仲良くならないと難しいかしらと思いますが、いずれはいろんなところに助けてもらいながらになることでしょう。
とにかく周囲で助けてもらえるシステムを持っているところを探しておくということが大事かもしれませんね。
いい情報をありがとうございます。
返信する
Unknown (ののゆ)
2019-07-14 21:11:58
介護、大変ですよね。私は車で5分の実家父親が70過ぎまでバリバリの会社員だったのですが、交通事故をきっかけに引退した後、認知症になり本当に大変でした。私はほぼフルタイムの仕事プラス学童に通う小学校の息子がおり、尚且つ、実家の父親のデイサービス問題と母親が参ってしまっていてのケア、毎日もうダメだ、と先の見えない生活をしていました。父親は抑揚が抑えきれない高圧的な認知症のタイプでして、。介護生活が始まり2年後に亡くなり終わったのですが、実際やってみないとわからないですよね。介護と子育てが同時にきて自分というものが全く消えた2年でした(>_<)
まんじゅう顔さんはご主人と息子さんの助けも借りて、頑張り過ぎないで下さいね。
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こんばんは☆彡 (ちかこーん)
2019-07-14 23:57:29
仕事も大事、
家庭も大事、
何が正解かわからない中、
ご自身が信じる道が一番!と思って進みたいですね。
返信する
こんにちは! (まんじゅう顔)
2019-07-15 16:19:22
ののゆさんも経験がおありなんですね。
認知症といってもいろんなタイプがあるようで、感情的、高圧的になってしまうタイプは、本当に大変だと思います。
特にお子さんが小さい時はなおさら。
そのご苦労を想像すると、「自分というものが全く消えた2年でした」という言葉が本当に重く感じます。
わたしも10年ほど前に父と母が一気に調子が悪くなり、遠距離を行ったり来たりしました。そのころはまだ子供も小さく綱渡りをしていたような気分でした。わたしの両親はそれでもどちらも認知症ではなかったのが、せめてもの救いでした。最後まで普通の会話ができましたから。
今同居している義母は、直近のことが全く抜けるのですが、明るくいたずら好きで、幼女のようになっていっています。
ただ、もともと我が道を行くタイプで、人に頼ったり人に指図されたりなんかはダメで、「嫌なものは嫌」がはっきりしてる。
夫よりも遠慮のある嫁のわたしが言う方がなんとか聞いてくれる今の状況ですが、そんな義母のプライドを傷つけないように、うまく生活をさせて行くのが課題です。
おっしゃる通り、頑張りすぎずぼちぼちやりたいと思います。ありがとうございます。
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こんにちは! (まんじゅう顔)
2019-07-15 16:28:55
ちかこーんさん、わたしの場合、仕事はフルタイムではないので、年ごとに量を増やしたり減らしたりできます。
ただ、一旦4月に内容を決めて動き出してしまうと、途中でドロップアウトはもちろんできない。そこらへんがしんどいところかなと思います。
今の感じでは、マーさんの様子を見ながら、今後は仕事をますます減らして行く方向になるかと思います。
その時その時で、家族一人一人が、お互い少しずつは犠牲を払いあいながら、自分のやるべきことをやり、楽しみも見つけて過ごせたらいいなと思っています。
そう言う意味で、わたしの中での正解は「いいバランスを見つけて生活すること」かなと思っています。
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