(↑「ヒューケラ」は、一つ鉢があるだけで、華やかな雰囲気を出してくれ、
周りの緑ともとても映えますね。変わらずこのままなので、
管理もしやすいです)
今から20年以上も前、息子が赤ちゃんだった頃、
掃き出し窓から落ちるのが怖かったので、
落ち留めとしてウッドデッキを置くことにし、
数万円のキットを購入、
夫が日曜大工でそこそこのものを作り上げました。
キット自体は、もともと2畳分の広さがあったのですが、
掃き出し窓の少し離れたところにゆずりはを植えていて、
その広さのものは置けなかったので、
実際はその半分を使い、一畳分の広さのものにしました。
最初の頃は、ペンキも時々塗り替え、
せっせとメンテナンスもしてましたっけ。
椅子も置き、
時にはウッドデッキに出て、
秋刀魚を焼いたり、ぼーっとしたり。
そういう時期もありました。
しかし、時を経てもうかなりボロボロに。
徐々に出るのが怖くなって(底が抜けるのではないかとちょっと心配)。
まーさんを迎えてからは、
まーさんの布団を干すのに、物干しを置いてましたので、
外に出るスペースも無くなっていました。
この度、
シャッターの開け閉めが
シャフトの故障でうまくいかなくなり、
業者さんにきてもらうことになって、
バルコニー自体を動かさないといけなくなりまして、
夫と二人で動かしてみたのですが、
実際かなりやばい状態になってて・・・。
泥棒よけとハンギングバスケットのために
手すり部分だけ残し、
ウッドデッキ床部分は撤去しました。
作った時の理由が、
つかまり立ちしたり、
よちよち歩きだった息子のためだったのを思い出して、
夫婦で作業をしながら感慨深い思いになりました。
夫も「よくこんなのを一人で作ったものだ」と
若かった自分を懐かしがっていました。
今はもうなかなかできないね〜。
ホント、
20年、30年ってあっという間ですね。
その間風雨にさらされてきたウッドデッキの残骸と、
自宅で仕事のため、
家の中をうろうろしている今は髭面の息子を見つつ、
一つの時代が終わったことを
改めて知らされたまんじゅう顔なのでした。
↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます