6時30分、いつものラジオ体操で少し汗ばむほどの暖かい朝だ。 書棚の壁に付けてあるアナログ温度計の針は、20℃近くを指している。
まだ暗い中、新聞を取りに外に出ると、街は珍しく深い霧に包まれていた。
今年も庭の隅で、【わび助】が咲き始めた。
わび助にもいろいろな種類があるようで、黒侘助か紺侘助なのか、やぶ椿に似た赤い花を咲かせている。
花の上に雪でも積もれば冬らしい風情があるのだろうけど、この地ではなかなかそれは望めないなあ。
6時30分、いつものラジオ体操で少し汗ばむほどの暖かい朝だ。 書棚の壁に付けてあるアナログ温度計の針は、20℃近くを指している。
まだ暗い中、新聞を取りに外に出ると、街は珍しく深い霧に包まれていた。
今年も庭の隅で、【わび助】が咲き始めた。
わび助にもいろいろな種類があるようで、黒侘助か紺侘助なのか、やぶ椿に似た赤い花を咲かせている。
花の上に雪でも積もれば冬らしい風情があるのだろうけど、この地ではなかなかそれは望めないなあ。