LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

19年目のロードキング

2020-04-09 15:06:14 | バイクメンテナンス

2002年式とは言え2001年の9月に乗り出したバイクなので、もうすぐ20年目になるHD FLHR  ロードキング。

陸の王者とは、なんだか、ものすごく大袈裟な命名をしたものだと思いますよね。

まあ、昔は日本にも、HDのコピーだけど、国産の【陸王】がいましたけどね。

で、バイクも20年乗り続けると、あちらこちらに不具合が出てきます。

これまでも何回かの大手術をしてきている我がバイクですが、今度のは多分、ただのねじの緩みでしょう。

 

今度の症状はと言うと、バイクを走らせていると時々だが、チリリリリッと音がする。

ロードキングはウィンドウシールドが脱着式なので、それを固定するバネ様のパーツが振動している?と思ったのだが、手で押さえてみても変化は見られない。

ボルトが緩んで、ワッシャーがユルユルになって振動している音みたいで、エンジン内部からの音ではないようだし、その内に探し出そうか!と。😋

そんなわけで放っておいたら、時々しか発生していなかった音が連続発生するようになってきた。😨 さらにさらに、澄んだ音だったのが濁った音になって音量も少し大きくなったようだし。😱

壊れてからでは困ってしまうので、ハンマーで叩いて故障個所を見つけることにした。

倉庫から頭がゴム製のハンマーを持ってきて、バイクの下回りを叩いていくと、マフラーに被さっているヒートガード後端辺りで濁った音がする。

やはり、ヒートガード・バンドが緩んでユルユルになっていたので、8mmレンチでしっかりと締めてやった。

ハーレーの2気筒エンジンだと、どうしても振動は避けられないので、時には点検して増し締めをしてやらないといけません。

ねじの緩みというと、ネジが緩んでマフラーを落としかけた事もあったし、ネジが抜け落ちてシフトペタルがグラグラになったこともあったなぁ。

バイクも体も体調に気をつけながら、メンテをしっかりとしてまだまだ元気で一緒に走るつもりなのです。