バイクの消音器のステーは、機種によって様々だ。
ハーレーのツーリングタイプは、マフラーを固定する役目と同時に、サイドボックスの底を支える役目もになっている。
サイドボックスだけでも結構な重量があるのだけれど、ツーリングに出かけるときなどは、ボックスにはキャンプ道具がぎっしり詰め込まれている。
今年中に、酷使したリヤタイヤの交換をしようとショップに持って行ったとき指摘されたのは、レールに深く入ったクラック。
長年、酷使したせいなのか、左のマフラーとサイドボックスのステーを固定しているレールに、あと少しで折れてしまいそうな割れが発生している。😵
もし、走っている途中で折れてしまうと、マフラーをブラブラぶら下げながら走るという、無様なことになってしまう。
パーツを交換する!溶接をして補強する!の二択だが、溶接に出したほうが絶対コストは低くてすむだろうなぁ。
ドラッグスペシャリティーズから、強化パーツが発売されているみたいだけど。
タイヤも新しくなって、安心して走れるというのに、これではしばらく走れないじゃないか。😖
経年劣化で金属疲労を起こしたのだろうけれど、ハーレーの振動も一因になっているのか?とも思ったりしている。
まぁ、20年間良く保ってくれた!と思うことにしようかな。