今朝は,昨日とうって変わって抜けるような青空です。
今日の目的地は五箇山相倉の合掌造り民宿。
最初のプランでは,野麦街道と木曾街道をつないで高山に抜け,白川街道を荘川・白川郷・そして五箇山の菅沼集落,相倉集落と走る予定でした。
木の実トーチャンの「ハーレーで走る,今の時期のベストコース」のお薦めで,コース変更。
なにしろ,「目の前に白馬三山がど~ん」と聞くと,鹿児島人には他の物を選択する余地はありません。
松本に向かう国道158号線と県道25号線,ツーリングマップルに「北アルプスの裾野を行く爽快路」と書かれている県道306号線をナビに入れて,白馬に向かいました。
でも,いま考えると,もう一本の306号線を走ったような気がするなぁ。 途中でナビのルート指定を数回無視したし。 まぁ,景色が素晴らしかったから,良しとしよう。[E:coldsweats01]
白馬の道の駅で「お焼き」。いろいろな種類があって,どれが伝統的な郷土料理なのか,よく分からない。
景色を眺めながら,糸魚川沿いに日本海まで山あいの道をはしった。 国道はずいぶん混んでいるようなので,高速に乗って白川郷まで移動。
白川郷は国内外の観光客で賑わっていたので,展望台にのぼって証拠写真を撮ったら早々に引き上げて,五箇山方面に向かった。
トンネルと,落石防止?,豪雪対策?のトンネルが多くてびっくり。
相倉合掌造り集落についたのは4時過ぎ。 観光客用駐車場には1~2台の乗用車がとめてあるだけです。 集落内は地域住民と宿泊客だけが車を乗り入れることができるのですが,それでもエンジン音を絞って今夜の宿泊所の「五ヨ門」に向かった。
堂々と集落内をバイクで走れるのは,なんだか気分の良いものですね。
夜はいろりを囲んで食事。魚は岩魚だろうか,なかなか美味しい。
海育ちで,山女魚とか岩魚とかの区別がまったくわからない。
夕方,「男の子の内孫が今生まれたので,お祝いに!」とのことで,宿の名前入りの焼酎を頂いた。
おめでとうございます。これも何かのご縁なのでしょう。
田植えを控えて,水を張った水田に,合掌造りの家が映り込んでなんともいえない景色だった。
6日目のルート 走行距離330km
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