LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

長崎ハーレーフェスティバル

2009-07-15 18:19:32 | ツーリングプラン

今年のHOGイベント、第11回長崎ハーレーフェスティバルは、10月31日(土)~11月1日(日)に、長崎市の水辺の森公園での開催が決まったようです。

イベント自体は、あまり代わり映えもしないのですが、長崎を目指してバイクに乗って行くこと、そして久しぶりに会う遠くのフレンドと握手を交わすことが、目的のようになってきました。

8月1日からチケットの発売開始予定となってますね。 HOG/BRAG会員は¥4000か。

さて、今年もC&Wを聴いたり、長崎チャンポンを食べたりのツアーに行きましょうかね。

オプショナルツアーで、もう一泊する計画もあるようで、一昨年は九重町の温泉民宿、昨年は呼子で烏賊三昧と呼子朝市を楽しみましたが、 今年は何処でしょうか。楽しみです。Photo_3


阿蘇ツーリング

2009-07-13 22:08:27 | ディツーリング

降水確率30%の日曜日、Kさんの先導で阿蘇に行ってきました。

目的地は大観峰。

照国神社に集合して、鹿児島北ICから高速に乗り、えびのPA,宮原PAで休憩と給油、そして熊本ICからR57で阿蘇に向かいます。

途中、スポスタライダーの腰に付けていたキャップが飛んだり、ETCゲートが開かなかったり、サイドカバーの爪が外れて、ぶらぶらで落ちそうになったり、ウルトラのシフトリンケージのねじが飛んで、ギヤの切り替えが出来なくなったり・・・等のトラブルはありましたが、おおむね快調に大津に向かいました。

高速道の追い越し車線に、グレーの物体が落ちているなぁと思ったのですが、キャップだったのですね。 高速道じゃぁ、拾うことも出来ませんしねぇ。 残念。

大津の道の駅から300m先の交差点を左折して、R336通称ミルクロードをサイドカー2台とバイク16台で駆け上がります。

ちょうど、北海道のナイタイ高原牧場を走っているようで、とても気持ちがいいんです。でも、今年は三国峠や糠平湖には行きましたが、ナイタイ高原牧場には行来ませんでした。

この、気持ちの良い道をパスしてまで行きたかった所。 それは、十勝支庁の鹿追町にある牧場レストラン「カントリーホーム 風景」

ここは数年前TVで、俳優の岩城滉一がバイクで北海道を走る番組を見たときから行きたかった場所なんです。 ここで、念願のランチ、「スローバーガー」を食べてきました。 自家製のソーセージやハンバーグやチーズ、牛乳も美味しかったですね。

阿蘇は、春先から今の時期まで、草原が柔らかい緑に覆われて、走っていてとても癒される風景になります。

緑の丘を左右に見ながら、坂を上がりきると、阿蘇谷の向こうに阿蘇の山々が涅槃像の形で見えてきます。

まずは、大観峰。 ここで阿蘇ジャージー牛のソフトクリームを食べてから、やまなみを一宮方面に下ります。

今度の目的地は、阿蘇神社前にある食事どころ「うなり茶屋」。 ¥800のお弁当ランチは、手作り感いっぱいのボリュームのあるもので、とても美味しかったでした。屋敷内に湧きだしている阿蘇のわき水も、冷たくておいしかったですね。

あまりにもお腹がいっぱいになってしまったので、すぐ近くにあるという「馬肉ハンバーガー」を食べることは諦めました。(笑) 次です。次。

帰りは、阿蘇山上までバイクで登って(通行料金¥100)、俵山サイドを駆け抜けて、益城ICから高速で鹿児島へ。

帰着時刻19:00で、久しぶりに遅くなったツーリングでしたが、まだまだ明るいんですね。走行距離は、500km超の、満足の一日でした。

ただ、暑さは半端じゃなく、太陽がジーンズに当たると熱いと感じるようになりました。 日曜日から梅雨明けなんだそうです。 

バイクに乗るには厳しい暑い夏が、今年も来てしまったなぁ。(涙)


バッテリー、大丈夫かなぁ

2009-07-13 20:56:52 | バイクメンテナンス

通勤快速・・・リタイヤしているので、今はただの買い物バイクですが。(笑)suzuki アドレスV100用に使える、made in chinaのバッテリーが届きました。
国産有名メーカーバッテリーだと、定価17000円、売値10000円程度なのですが、こちらは売値2500円、運送料等を入れても3500円。Photo

さて、どの程度使えるものでしょうね。

ハーレーにバッタもんのバッテリーを付けたときは、半年の寿命でした。


スクーターのバッテリー

2009-07-10 22:42:04 | インポート

アドレスV100用のバッテリー、ニシ〇〇などで見ても、安いもので10000円、高いものは13000円くらいします。 定価17,000円だって、無茶苦茶だぁ。

こんな値段設定じゃ買う気も失せる。 

なんだか訳の分からないようなメーカーの品物なのだが、通販で購入してみることに。

バッテリー 2,100  送料 980 代引き手数料 420 合計3500

また、半年でバッテリーが死んでしまうかもしれませんけどね。[E:despair]


バッテリー

2009-07-09 21:32:17 | バイクメンテナンス

2週間ほど乗らずにいたsuzukiアドレスV100。 街乗りとしては、すこぶる快適な乗り物です。

排気量100ccは、交通の流れにも十分乗れるし、また50cc並みに小さな車体は小回りもきくので市内を移動するときなど、重宝しています。

ところが、久しぶりにエンジンをかけようとしてセルボタンをおしても、ククッとも言わない。

ホーンもならないしウィンカーも点かない。ツーリングに出ている間、バッテリーはトリクル充電できる充電器をつなぎっぱなしにしておいたのですが。

充電器は、充電完了のグリーンランプが点いているのんですけどねぇ。 

バッテリーの端子を磨いてつなぎ直してみても、状況は変わらず。 前回の交換から3年と半年、ついにバッテリーは突然ご昇天なさったみたいです。

スクーター用と言っても、TX5L-BSというバッテリー、結構な値段がするんですよね。


ムシのお掃除

2009-07-09 08:41:56 | ディツーリング

ツーリングで気になるのは、シールドやヘッドライトにこびりついているムシの死骸ですね。

今度の旅でも、道の駅や宿ではしょっちゅう濡れたタオルで綺麗にしていたのですが、すぐにムシの体液で汚れます。

走っていて、突然ヘルメットに「カッン」と当たっていくのは、甲虫なのでしょうね。 つぶれはしませんけど、びっくりします。ノーヘルやシールドなしのヘルメットで走っていると、相当痛そうです。 

北海道は、こちらよりも虫が多いように思います。 濡れたタオルだけでは、十分に拭き取れないので、小さなリムーバーなども持って行った方が良いのかもしれません。

帰ってきてから、バイクをジャッキアップして、サイドボックスも取り外してから掃除をしたのですが、エンジンの下はバックギヤのホース根本部分から漏れ出たオイルでベトベト。

灯油を小さなスプレーに入れて吹き付けた後、ウエスでごしごしこすって綺麗にしました。

大きなバイクが無い間、近所の野良猫はスクーターのシートを寝床にしたようで、足跡がいっぱい。 困ったものですが、猫ってどうしてバイクのシートをあんなに好むのでしょうね。[E:angry]


北海道ツーリング総括

2009-07-07 22:15:18 | 2009北海道ツーリング

オートバイで北の大地を走りたい。 オートバイに乗り始めてから、ずっと思っていた。
一昨年の北海道ツーリングでは、小樽から宗谷岬、網走、知床、襟裳、洞爺湖、ニセコ、函館と走っていたし、名寄や旭川、層雲峡などの内陸部も走ったのだった。

今度のツーリングでは、前回、雨と霧で景色を見ることもできなかった狩勝峠や三国峠、日勝峠を走ること。そして、初山別村で開かれる09オロロンミーティングで北海道のハーレーライダーと挨拶を交わし、もう一度オロロンラインとオホーツク街道を走ることを目的に決めた。それに、できれば国道以外の道道の気持ちの良い道を走れたら良いなという希望も持っていた。
この15泊16日の旅は、オロロンラインが雨の予報だったので、進路変更したために、宗谷丘陵やオホーツク国道も走れなかった。 
釧路や根室の海が大荒れだったので、コースを変更したために、野付半島や知床岬などに行けなかった。
昨年も一昨年も、露天風呂に入ろうと思っていたのだが、今年も入れなかった。
また、北海道に行かなければいけない理由が出来たことになる。

宿は、ほとんどビジネスホテルか民宿を利用したので、ネット環境はほぼ整っていた。 しかし、ライダーハウスやキャンプにも魅力を感じる。 次回、挑戦できるだろうか。

最後まで読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。 次はあなたが北海道に行く番ですよ。 ほら、なんだかうずうずしてきたのじゃないですか?Photo

6月20日(土) 晴     719km 鹿児島発 岡山泊 ディーラスタンプ収集                              

21日(日)  晴     250km 岡山発 舞鶴 フェリー泊 ディーラスタンプ収集                           

22日(月) 晴       2km フェリー 小樽泊  グリーンホテル別館                                         

23日(火) 曇     426km 小樽発 帯広芽室  モクモク十勝泊

24日(水) 晴     280km 芽室発 釧路経由 清里町 ロッジ風景画泊

25日(木) 晴     427km 清水発 三国峠、狩勝峠経由 上富良野  小さな宿旅の途中泊    ディーラスタンプ収集                                                   
   
26日(金) 晴     261km 上富良野周辺散策 旭岳 幾寅駅 旅の途中 連泊

27日(土) 晴     302km 上富良野 朱鞠内湖、初山別村経由 羽幌 吉里吉里泊

28日(日) 曇     325km 羽幌 苫前、士別経由 小樽 グリーンホテル本館泊 ディーラスタンプ収集          

29日(月) 晴     250km 小樽 積丹、ニセコ、美笛峠経由 札幌    コンフォートホテル札幌南3西9泊             

30日(火) 小雨      0.3km 札幌市内観光 旧道庁 時計台 大通公園 コンフォートホテル連泊

7月1日(水) 曇      35km  小樽発 フェリー泊                                                         

2日(木) 雨/曇   345km 新潟発 長野 公立共済の宿 ホテル信濃路泊    ディーラスタンプ収集         

3日(金) 曇/晴   420km 長野発 福井      公立共済の宿 芦泉荘      ディーラスタンプ収集      

4日(土) 曇/雨   450km 福井発 舞鶴、新潟経由 出雲  サイクルセンター銀輪荘 ディーラスタンプ収集

5日(日) 曇             725km 出雲発 鹿児島                                                             

諸費用  宿泊費 ¥71,000  高速料金  ¥23,000  フェリー料金 ¥40,300

      ガソリン代 ¥32,500  合計 ¥166,800


追加 北海道ツーリング 9日目 羽幌~小樽

2009-07-06 10:22:08 | 2009北海道ツーリング

6/28 日

目が覚めると外はもう明るくなってきているので、時間を見ると、まだ午前3時半。
北海道の朝は早いですねぇ。

天気予報では、北海道の北は雨。 南の方は雨の確率はとても低いので、オロロンラインのサロベツ原野PAまで行って一列28基の風力発電のプロペラをみたら引き返すことに決めた。
食事を終えて、外に出るとすでにパラパラと雨が。 嫌な天気だなぁ。
同室になった滋賀のBMWライダーは、富良野に行ってから今日の船で帰るという。
どうも、小学生の二人の娘さんの顔が見たくなったらしい。
奥さんからは、「来年は仕事が忙しくなって、(北海道ツーリングは)無いかもしれないから、ゆっくりしてきなさい」と言われたらしいのですが。

天売国道をどんどん南下して、留萌市から深川市へ抜ける。 北海道には無料区間の高速道路が多いのですが、ここも深川の手前まで無料です。Photo
小平のニシン番屋で休憩をしていると、初山別のミーティング会場に向かうハーレーだろうか、ソロでタンデムで、4~5人のグループでと、ハーレー独特の排気音を響かせながら北に向かって行く。

ココには、日本地図の測量で有名な間宮林蔵の像もありました。Photo_2

北海道のショベル乗りの話では、5月にバイクで走り始めたのだけど、6月は雨だったり寒かったりして全然走れなかったとの事。
バイク保険も、7月から9月までの三ヶ月間かけるんだと言ってました。 まぁ、そんな人だけじゃないのでしょうけど。

今日は、小樽観光デーになりました。 小樽ワインと 六花亭スィーツを買ったり、小樽交通博物館で蒸気機関車が引くミニコース乗車を楽しんだり、なかなか満足の一日でした。画像の機関車が、後ろの客車を引いて走るんです。 明治って感じです。Photo_3

明日は、5月に鹿児島にも来た札幌のロードキング乗りのGさんと、洞爺湖支笏湖ツーリングを楽しむつもりです。

走行距離 250km 気温 度 
朝方はちょっと寒かったので、チャップスとキルティングのジャンバーを着て走り出しました。
昼からは、暑くなりました


北海道ツーリング 16日目 出雲~鹿児島

2009-07-06 09:51:08 | 2009北海道ツーリング

6時、いつもより少し遅く目が覚めた。 ツーリングに出かけてから、朝、早く目が覚める習慣が身についていたのだが、夕べは12時過ぎまで起きていたからだろう。

朝食前に、バイクに荷物を積み込むことにする。 出雲市営のサイクリングターミナルでは、倉庫兼用の自転車などを保管しておく場所にバイクを入れさせて貰った、

入り口の引き戸のサッシをはずして、4台のハーレーと1台の福岡ナンバーのエリミネーターを入れて貰った。 夜はしっかりと鍵がかかるので、安心な所です。

北海道行きの3人も、それぞれ荷物を持って、バイクへの荷積みを始めた。 増さんのバイクのサイドボックスがハードケースに替わったので、雨対策はばっちり。

でも、本州の天気は不安定ですが、九州と北海道の天気はここ一週間くらいは良さそうです。

250ccのエリミネータに乗るのは、70歳の女性ライダー。 日本一周にスタートしたばかりとのことで、今回は二ヶ月ほどを予定しているのだそうです。 はなし好きな方で、みなさん、だいぶ苦労してました。[E:coldsweats01]

8時30分出発、北海道行きの一台はおろしたての新車で、まだ慣らし運転の途中かな? 参人ともアマチュア無線機器を搭載しているので、道に迷ったりの心配はないでしょう。 それに、デュースには最新のナビも載っけてありましたし。

エリミネータのライダーに見送られながら、私を先頭にR9号の交差点に向かいました。

左折レーンにわたし、右折レーンには北海道を目指す3人が並んで、「行ってらっしゃい」「気をつけて」と声を掛け合って別れました。

出雲からは9号線で浜田まで移動、浜田から山陰自動車道に乗り、中国自動車道JTCから九州を目指した。

途中、高速道SAでガソリン補給です。 SAへの取り付け道路にさしかかったところで、燃料が無くなってエンジンが咳き込みはじめたので、補助タンクに切り替えて走行。

高速上で補助タンクに切り替えて走行したのは、今度のツーリングでは2回目でした。

前回は長野県上田市で、残量は1.6リットル、今度は補助タンクに切り替えてすぐだったので、残量は3.6リットルでした。 タンク容量18.9リットルなのですが、補助タンク3.6リットル程度ですね。

補助に切り替えてからも70km位は走れる事になりますが、早めに給油したほうが良さそうです。(平均燃費20km 高速道路等23kmでした。)

中国自動車道を、iPODから流れるサイモンとガーファンクルのアルバムを聴きながら走っていくと、表示は広島、山口、美祢、下関と変わっていきます。

次はC&Wの5枚組アルバム。まだ、途中で泊まるか一気に鹿児島まで帰るか決めていないのですが、情報では福岡の太宰府あたりでは大雨とか。 八代あたりもだいぶ降っているとか。

前方の空模様も怪しくなってきて、風も急に冷たくなってきたので、Goldwin製のブーツカバー、ゴアテックスのレイングローブ、そして家族からの父の日プレゼントのMIZUNOのレインウェアを着けて、完全装備。

普通なら、空が暗くなり気温が下がってくると、必ずポツポツ、サーッと雨が降るものですが。

ところが、一、二滴ポツンと来たのを最後に、どこまで走っても降ってこない。強風の関門橋を渡り、門司、北九州市、博多ときてもまだ降らない。

須恵PAで休憩して情報を集めると、大分自動車道では、大雨と濃霧のために通行規制ではなく通行止めになっている部分があるという。 BMWとHONDAのライダーと3人で「どうでしょうね?」などと相談したり。

ここでは、インフォメーションセンターが無いので、正確な情報が分からないのだが、「太宰府あたりでは大雨が降っているから、止むまで待った方が良いかも」などの情報も飛び込んできた。

しばらく待ってからスタート、路面は濡れているが全く降っていない。鳥栖JTC,八女、北熊本まできて、カッパを脱ぐことに。 透湿性能に優れているとはいっても、日が差してくると暑いんです。

八代JTC手前で、道路情報は「大雨、走行注意」の表示。 宮原SAで再び完全装備です。

ナビに防水の透明カバーをかけ、iPODも外して山岳部に入っていったのだが、こちらも雨のあとは残っているだけ。

結局、霧島山麓のえびの市でも、薄く霧がかかっていただけで通過してしまいました。

最後の休憩は、溝辺PA。 出発の時に、ここで2台の大型バイクと出会ったのですが、きょうはその二人にもSAで会って声をかけられました。 北海道だったのでしょうね。

鹿児島北ICを出て「軽二輪1000円」の表示をしっかりと見てから、鹿児島IC、山田IC,中山ICで降りて(ここはETCが無いので、200円払うんです)自宅へ。

自宅に到着したのは、20:30分、家族の出迎えを受けて、09年北海道ツーリングが終了しました。

きょうの走行距離 725km 天候 曇り時々晴れ  総走行距離5200km


北海道ツーリング 15日目 島根県出雲

2009-07-04 23:13:07 | 2009北海道ツーリング

北海道ツーリング 15日目 7月4日(土)

今日の空は、薄雲がかかって青空も見えている。 
福江から高速に乗り、舞鶴から鳥取、米子、島根、出雲と走った。
山陰の道は、狭くて走りづらい。 
高速道路も整備を進めているのだろうが、途切れ途切れでまだまだ完成までには時間がかかりそうです。
ただ、無料の通行区間がいくつもありますね。

今日まで、いっぺんも雨に遭っていなかったのだけど、ついに、夕立の洗礼。
ポツンとヘルメットに大粒の雨粒があたったと思ったら、いっぺんに土砂降りになって道路は川のようになった。
屋根のある崩れかかった小屋に避難して、ブーツカバーと雨具をつけて走り出した。

ヘルメットを叩く雨がシールドの中にまでしぶきになって飛んでくらいの激しい雨の洗礼だ。
舞鶴から鳥取に抜ける山の中での事でした。

二回目の洗礼は、鳥取の町中。 これも、激しい土砂降りで、道路にたまった水を対抗する車が思いっきりはね上げてくれる。
そして三回目は激しい雷付き。 う~ん。ここまで降られれば、もういいだろう。
三回目の時には、手が濡れてしめっていたので、ゴアテックスのグローブをはめることが出来なかったので、久しぶりに素手で運転しました。
手が乾いているときにはすんなり入るのに、なんで???

出雲の宿「銀輪荘」は築30年以上経っていて、壁も畳もドアもそれなりに年期がはいっている。
ドアを開けると、ちょっと黴くさいような臭い。 古い部屋に入ると、そんな臭いがしますね。
鹿児島の友人たち、よくこんな宿を探したもんです。
ここって、学生たちの合宿や試合の時の宿舎とかに使う場所じゃないのか。
一泊二食4500円ですからね。 私の部屋は、一泊二食で5300円ですが。

ここの宿で、鹿児島を発ってきた増田さんたちと、うまく合流できました。


北海道を目指す還暦を遙かに過ぎた3人は、今朝、鹿児島を5時に発ってきたらしい。
遊びにかける情熱は、還暦ライダーも若者に負けませんね。

彼らは、明日、舞鶴まで走って、新日本海フェリーで北海道へ。
私は急いで怪我などしたらつまらないので、ゆっくり走るつもりです。
明日は、鹿児島か、阿蘇の宿か、そこまでも行かなくて博多あたりの宿か。
さて、どうなります事やら。

走行距離 450km 天候 晴れ/にわか雨×3

新兵器のMIZUNOのレインウェアは、着ていても全く蒸し暑さを感じません。
なかなか、好感触。