LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

北海道ツーリング 14日目 ② 7/03 金

2009-07-03 21:21:47 | 2009北海道ツーリング

北海道ツーリング 14日目 7/03 金

今日は、できるだけ多くのディーラーを回ることができるように、ルートを作成。
すると、あっち行ったりこっち行ったりの蛇行コースになってしまう。
まぁ、ソロでのツーリングだから出来ることで、たまにはこんな変速ツーリングも悪くはない。

長野の善光寺は、朝5時30分からの朝のお勤めに参加できるので、興味が会ったのだが今回は諦めた。
近頃、歴女たちに大人気の真田幸村の居城「上田城」も諦めたし。
まぁ、考えようによっては、諦めたって事は次回があると言うことですしね。

長野市の朝のラッシュもすごいですね。 その中をかき分けてやっと高速に乗って松本まで移動。
松本からは、三桁国道の158号で上高地安房峠に向かいました。
日本アルプスが蓄えた水を集めて流れる梓川沿いに、道はどんどん高度を上げていくのだが、深い谷の岩をかんで流れる清冽な水の景観はすばらしかった。
でも、きょうは走るだけの日。 止まって写真なんか一枚も撮っていないんですね。
       もったいない。もったいない。
あ、一枚だけ。 それは、山の中に突然現れた、古びた工場群、神通川流域の神岡工業所。 
水俣と並んで、問題になった工場を初めて見て、衝撃でした。
でも、上の方のもっとすごい工場群がとれなかったのですよね。(泣)Photo_2

高山市、富山市、氷見市、金沢、福井と回って、スタンプ6個ゲット。
氷見のディーラーでは、珍しくばあちゃんが事務を執っていて、でも事務処理がすんだら無言でハーレーのシールをくれました。(嬉)

スターバックスがあるSAがあるんですね。梓川SA。 初めて見ました。Photo_3

今夜の宿は、福井市のとなり、東尋坊のあるあわら市の温泉宿にしました。
一泊部屋食で¥8000 まぁまぁでしょ

走行距離 420km 気温 22度~25度
一日中薄曇りで、革ジャンを着て走って気持ちの良い一日でした。

朝、ホテルからの空模様Photo

今日の予報は

午前20%

午後30%

夜40%でしたが、見事にはずれでした。(嬉)


北海道ツーリング 14日目 長野

2009-07-03 06:54:54 | 2009北海道ツーリング

7月3日 06:40

天気予報はあまり芳しくないのだが、ホテルの窓から見える空には薄雲の間から青空も見えます。

松本から飛騨高山までは、遠くもないのですが、長野からだとちょっと遠い。

松本からアルプスの麓を走って日本海に抜けるルートは一昨年も走っているので、山岳路だけになりそうだし、速く走るには無駄と思えるルートになるが高山から富山に抜けてみよう。

金沢に抜ける、白川郷や五箇山の合掌造り集落を通るルートも昨年走っているので、今回は避けることに。

さて、8時には出発できるかな。 高い山の上には、霧か雨がかかっていますねぇ。

あまり良い天気の一日とは言えなそうです。 九州は晴れだなぁ。


北海道ツーリング 13日目

2009-07-02 20:33:12 | 2009北海道ツーリング

7月2日 木 天候 曇り

ブログの更新をすませて、待合室の窓から外を見ると・・・・・・雨
バイクは雨の中でびっしょり濡れています。
今日はついに、カッパを着ないといけなかったか!と覚悟を決めて、小雨になった合間にバイクからカッパを持ってきた。

9時半、そろそろ出発しようかという頃には、雨は上がって青空も少し見えています。 ラッキー

新潟市内3店舗、長岡市、柏崎市、上越市と順調にスタンプを集めて、高速で長野に向かいます。

途中、何度も電話をするのだが、今夜の宿の予定にしていた「カントリーロッジ木の実」に電話が繋がらない。
ついに開田高原まで行くのはあきらめて、長野市内の「ホテル信濃路」という宿にに泊まることにしました。

上田、長野とスタンプを集めて、ホテルに。
バイクは玄関前の、フロントから見える大屋根の下です。

時間もおしていたので、結果としては長野を選んだ方が正解だったのですが。

明日は、飛騨高山経由で、富山、金沢、福井まではきびしいかな?。

そうそう、カッパでした。
上越市から長野に向かう山岳路に待ち受けていたのは・・・白い悪魔・・・・・霧 霧 霧・・・

カッパ、着ましたよ。 霧でも濡れますもんね。
10km位も霧の中を走ったでしょうか。 天気男と名前を変えましょうかね。(笑)

走行距離  345km 
天気 今にも降りそうだけど降らなかった曇り


北海道ツーリング 13日目 新潟

2009-07-02 06:49:25 | ツーリング記

北海道ツーリング 13日目 7/02 木 06:00

予定通り、新潟港に着岸。バイクの下船は一番最後なのだが、車の数が少ないので早く降りることができた。
空は割と明るいのだが、いつパラパラと降り出すのかまだ安心できない。
午前中なんとか持ってくれれば、午後からは回復するそうだと、栃木のアドレスV125で北海道を走った同年代のライダーが言っている。

ディーラーを訪ねて、ショップのスタンプを集めているのだが、ショップの開店時間までまだ4時間もある。
仕方がないので、新日本海フェリーのターミナルで時間まで待つことにする。
天気も回復するかもしれないし。
現在、06:35。 

曇っていても、写真がないと寂しいですね。 反省


北海道ツーリング12日目 ②

2009-07-02 06:40:30 | 2009北海道ツーリング

北海道ツーリング 12日目 7/01 水 15:40

S寝台の対面側のイビキが半端じゃなくて、眠れない。
どうしようかとしばらく考えて、ベッドの場所を変えて貰うことにした。
案内で相談すると、あっさりとOK。 これで、Daisoの耳栓を使わなくてもすみそうだ。

南へ向かう船は意外と速度が遅くて、今やっと奥尻島付近を航行中。 
だから先ほど書いた時には、松前半島は間違いないものの、まだ積丹か神威岬あたりだったようだ。

道東の宿で小さなブヨに刺されたあとが、一週間経ってもまだ残っている。
宿について、半ズボンに着替えて庭に出ていたら、やたらと小さなハエのようなやつがまとわりついてきた。
数匹は引っぱたいたのだが、数カ所しっかりと刺されていたようで、あとから真っ赤に腫れあがって、猛烈にかゆい。
次の日にドラッグストアで、虫さされの薬¥1200を買う羽目になりました。
かゆみが止まったから良かったのですけどね。
北海道の虫は、強烈です。 
キャンプだと、蚊取り線香に、スキンガードも併用しなくちゃ駄目でしょうね。

走行距離 32km 朝の気温 20 度  

エアコンが快適だが、退屈で退屈で。

映画、ライラの冒険を見ていました。 やっと二時間つぶれた。
18:00 船内放送で、いまやっと松前沖なんだって。 船足、遅いですねぇ。
19:40 北行の姉妹船ライラックと津軽海峡西口付近でスライド。 夜の船の明かりはきれいですねぇ。
半袖の若いお兄さんは、キャノンのでかい望遠レンズを手持ちで撮影していました。
見ていたおかぁさんが「若い人は強いわねぇ」と。 確かに寒いんですよ。


北海道ツーリング 12日目 7/01 

2009-07-01 13:06:02 | 2009北海道ツーリング

 7/01 水   13:00  新日本海フェリー 北海道南部 松前半島沖航行中

空は曇り、道路は雨がだいぶ降ったあとはあるが、今のところ雨の心配はなさそうだ。
道道から国道5号へて、朝のラッシュの中を小樽へ向かう。 トラックや乗用車で混雑しているが、北海道ラストランだと思うと全く気にならないんですね。

気持ちの持ちようで、本当に気分は変わるものです。

小樽港には、札幌で同じロードキングに乗っているグランパさんが来てくれて、フェリーに乗り込むところまで見送ってくれました。
別れの挨拶もきちんとできないまま、フェリーに乗り込んでしまったのが心残りですが、健康でさえいればまた会う機会もあることでしょう。

彼は、日本100名道の旅を計画中ですから、また阿蘇のやまなみや霧島のスカイラインあたりに走りに来てくれると思います。

フェリーのS寝台は、天井が高くて個室形式でベッドメイキングもされているので、なかなか快適です。 
ただ、やっぱりコンセントがないのは不満ですね。 いまはバッテリーで文章を作っているけど、もうしばらくしたら電源を探しに移動ですね。

新潟便は、車もバイクも少なくて、駐車甲板はガラガラです。 やっぱり景気のせいかなぁ。

風呂に入って、ベッドでゆっくり、あとは映画を上映しているので、あまり暇だったら見にいきますかね。

明日は、新潟から長野まで、そして奈川高原の「カントリーロッジ 木の実」に泊まろうと思っています。

走行距離 35km 朝の気温 20度  

気温は低いのですが、とても蒸し暑い朝でした。


北海道ツーリング 12日目 

2009-07-01 06:02:08 | 2009北海道ツーリング

5時20分 起床  ぐっすり眠ったので、気力も体力も充実している感じがする。

今日から文月7月。 本土は大雨の予報だが、明日の朝には小康状態になるような予報がでていた。

外の道はびっしょり濡れているが、幸いいまは雨は降っていない。

ホテルを7時に出発、小樽港発は10時30分。 札幌のネットフレンドのGさんが見送りに来てくれるという。

明日朝は、新潟港着。 ディーラーをいくつか回りながら、鹿児島を目指すのだが、これまでと同じように、ひやりハットのない、安全な運転を心がけよう。