亀甲蔵でたっぷり試飲したので、ほろ酔い気分で小樽の街へ入ってゆきました。
ブラブラと土産屋を見て回る。ガラス細工の店が多くて、どこも観光客がいます。
私はあまりこういうのには関心がない^^;
オルゴール館もありました。年代物や、すごく高価なものもありましたが、そういう
品は触れないし聞くことができません。オルゴールというと同じ曲を繰り返し聴くしか
ない作りが普通ですが、何十曲もプログラムされていて、クラシックや民謡、ポップス
などをいろいろ聴ける何十万円もする高級品が売れているようでした。
あるところにゃあるんですねェ。。。
歯医者さんもこんな古い建物を改装して使っているんですねー。
これもシックで素敵な年代物です。
しかしよおく見ると、だいぶ修復が必要になってきているようです。メインテナンスも
大変なんでしょうねー。
さて小樽の博物館、運河館に行きました。こういうところには観光客は来ない^^;
こちらは北前船の古い写真。
画像をクリックすると大きくなります。ぎりぎり字が読めるかなー。北前船が全国の
物資を売って買って商売をした記録です。あらゆる物を運んだんですねェ。
こんな望遠鏡を使って、荒れ狂う日本海を旅したのです。。。
鰊の漁獲高です。昭和10年頃になって、パタッと獲れなくなったのですね。
小樽は港で栄えたので、最初は札幌よりも人口が多かった。しかし札幌は戦後に
なって爆発的に開発されたのですね。本土から見れば「開発」。アイヌから見れば
怒涛の「侵略」というわけだ。