さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

魚河岸が休みの日は

2018年07月27日 | 山陰・北陸日本海



佐渡の両津港に到着し、昼食も食べたけれど、ホテルのチェックイン時間にまだもう少しあった
ので、「両津カトリック教会」を見に来ました。フランス人宣教師が明治時代にやってきて
教会を立てたそうです。佐渡の人たち、話を聞きに来たのかなー。



「スナック ハッピー」ストレートに入りたくなるネーミングですね♪
「ざ・らあめん」あんまり旨くなさそうなネーミングだよねー。
「プリズナー」そもそも入るのに勇気がいるような店なのに、ますます怖いじゃん!



日本海に面した両津港のすぐ近くなのですが、ここは加茂湖といって湖です。お宿の名前は
「湖畔の宿 吉田屋」といいます。展望露天風呂は私一人で、贅沢にも貸し切り状態でした^^



もうちょっとカラリと晴れてくれればなあ。



ここは牡蠣の養殖場なのです。



たくさんの地魚がこれでもか!というほど、しかも安く食べられるという居酒屋に行きました。
人気店なので混んでいるという評判でしたが、ありり?他に誰もいないぞ・・・?



ナントー!「土曜日は魚河岸が休みなので、魚が入ってない」ときたもんだ!!!
だから地元の人たちは来てないんだwww 佐渡は一泊なんですけど!!! 
唯一イナダだけはあるというので注文したら、ご覧の通り、大量でした^^;



これ、コンニャクに見えません?

そしたら、七味唐辛子をかけたいと思いません?

お通しにこれが大量に出てきたので、不覚にも私は「七味唐辛子をください」と言って
しまいました。

食べたら、プルプル柔らかく、何やら海藻なんだな、と気づきました。

翌朝、宿の朝食でこれが出てきました(画像はそのときのものです)。
「いごねり」といって、「いご草」という海藻が原料で、ヘルシー&美容にも良いそうです。
あんまり好みに合わなくて、美しくなれるチャンスを逃してお残ししてしまいましたー。



なんと宿のラウンジでは、職員さんたちによる佐渡おけさのショーがありました。
ここで働く人たちは、みんな特訓を受けるのでしょう。

                        

ついにラスボスが登場です。大女将さんがひとりで「湖畔の宿 吉田屋」の歌に合わせて
踊りました。私の脳内には、いまだにそのときのメロディー「こはんのぉ~~やあああどぉ~~
よ~し~だぁ~やぁ~よォ~~~♪」が鳴り響いていますw