さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

阿字ヶ浦を散策する

2022年09月12日 | 関東甲信越


せっかくひたちなか海浜鉄道の終点まで来たので、そこらを散策してみます。
駅前に店とかはないようです。


少し歩くと「ほしいも神社」がありました。


新しくてきれいだし、「干しイモ」ですから町おこし観光用?


何やらジイサンの銅像があるぞ。


明治時代に干しイモを作った小池吉兵衛さんでしたかー。
ここらの干しイモは全国の9割以上を生産しているとか。干しイモは薩摩じゃなくて
茨城だったかー。調べると「小池農園」というのがあって、いま四代目だそうです。


さて海岸に降りてきました。かつての「レストハウス」がありました。2Fがビアホール
って、あの屋上ですか?


うおっ!24時間営業してたんですかー。屋上のビアホールで若者が騒いだら近所迷惑に
なったんじゃないかなあ。。。


さて海です。この日は朝どしゃぶりだったからしかたないけれど、海水浴客が来るの
かなあ。いまハイシーズンですぞ。廃シーズン?


きれいな砂浜ですけれどね。あ~でも、原発事故もあったし、麻生さんが「飲める」と
言った放射能汚染水も垂れ流すことに決まったしなあ。。。


アップにすると、こないだ行った東海村の、火力発電所が見えました。


さあてローカル線を乗る旅もおしまいで、阿字ヶ浦駅に戻ってきました。例によって
ローカル線に残された「白ポスト」がありました。「若者に有害な雑誌や本を入れま
しょう」という全国の変な人たちが企画した設備です。定期的に開けて回収している
のかしら? 話題の新興宗教の本とか入ってるのかな?