五能線は五所川原で5分ほど停車しました。
おおお、鶴が! どおりで「鶴泊(つるどまり)」なんて駅名があるんだ。
あちこちにいるぞ。ちなみに列車は1日に何本か。つまり滅多に通過しない。
鶴は人っ気のないところにいるので、普段は田んぼの真ん中にいるわけです。それが
たまたま田んぼの真ん中にある線路の近くだと、突然列車がやってくるわけだから
驚いて飛び上がる。列車に乗って車窓を見ていると、突然鶴がワッと飛び立つ場面に
なるわけです。ずっとカメラを構えているわけにはいかないので、鶴を撮影しようと
思ったら、いるなと思った瞬間に電源を入れて撮らねばならぬ。なかなか大変ですw
お~~~。
一番はっきり撮れたやつをアップに(^益^)b
弘前が近づいてくると、りんご畑がたくさん。
台風でりんごがたくさん落ちちゃったなんてニュースが昔あったなあ。この旅の途中で、
ブランドぶどうをたくさん熊に食われちゃったというニュースも見ました。そういえば
みかんが大雨の洪水で流されたというニュースも今年だ。そうそう、ローカル新聞で
人間の泥棒がりんごを盗んだって記事も今回読んだぞ。そいつのお母さんが気づいて、
「あんた何か悪いことしてるんだろう!」と言ったのに、結局盗んで捕まって、
「母親に注意されたときにやめておけば・・・」なんて話していたとか。刑務所で
しっかり反省しなさい!
五能線は「川辺駅」でおしまい。しかし列車は弘前まで行きます。五能線という名称の
意味って。。。
「津軽富士」とも呼ばれる岩木山。あの山のふもとに、古い温泉郷があるのです。
また弘前から内陸部に進んでいくと、電気も通ってなけりゃ携帯電話の電波も届かない
ような秘境の温泉宿もあるのです。いくつか候補を選んで調べてみたけれど、どこも
ひとりじゃ受け付けてくれないんだなーwww ひどいじゃないか。部屋が空いてる
なら、割高でもしかたないからひとりでも泊まらせてくれないもんでしょうか。
「撫牛子」って駅名、読めますか? これで「ないじょうし」だってよーw
「撫子」(なでしこ)なら読めるんだが、「なでうしこ?」「なでぎゅうこ?」とか
考えてしまいました。。。
というわけで、五能線コンプリート! 弘前に到着しましたー。
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