グーグルマップによると、黄金橋の近くに「太平洋艦隊の軍事歴史博物館」というのが
あるはずなのだが、見つからん。この立派な建物か?と思ったら、閉まっているし違う
ようだ。すると警察官か軍人のような服を着た人がロシア語で話しかけてきて、地図を
見せると「あっちだよ」と親切に教えてくれた。最初はコワイ感じだったけれど、
ロシア人はだいたいやさしい人ばかりだ。
このあたりには日露戦争の碑だの、戦争関係のモノが多い。
やっとありましたー。こんな大きな建物なんだし、ロシアはどこでも看板やら掲示が
ないねー、と思っていたら、中のおじさんが入ろうとする俺を見て、「閉店!」と
言いました。。。
しかたない。外に置いてある展示物だけは見られました。これは潜水艦。古い。
戦いの場所ではなく、故障して沈んだやつも多いような気がするなあ。この中、機材の
隙間にある人間の居住空間はとても狭いでしょう。そして何人乗り?誰かがおならをして、
「ぐはー!誰だ!?」って絶対なるよね。海の中で換気できないから地獄だな。
もう何度も見たっつー感じの展示物。
でっかい魚雷だねー、と思ったら。。。
ええ?!人が入って操縦するの???酸素は???んで突撃してぶつかって死ねって?
これは何ですか?説明のプレートがあるけれど、ロシア語は全然読めないし。
ガミラス艦隊がこんな感じの使ってたよね?
うわー、いかにもスピード感があって、効果的な攻撃(殺戮)のためにだけ造られた
ような形状。「かっこいい」と思うか、「ヤダネー」と思うかに分かれるでしょう。
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