気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

自転車

2011年05月02日 | 日記
バンディットの整備が終わってしばらくしたら
息子が学校から帰ってきました。

通学用自転車を新調する予定が、地震で自転車が売り切れ
騒ぎが収まったものの 買いに行く機会を逃していたのですが
今日、やっと買いにいけました。

ホームセンターで売っている安物です。
ママチャリのレベルなら自分で整備できるので安物でも問題ありません。
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バンディット整備

2011年05月02日 | バイク
今日はGW中ですが 暦の上では平日です。
休みは私ひとりなので 前々から懸案だったバンディットの
リアホイールの整備をしました。

ガソリンを満タンにしていたので 気温の上昇と共にガソリンが膨張して
オーバーフローしてしまいました

少しガソリンを抜いて作業を始めます。

今日交換するのはブレーキローター、ブレーキパッド、ホイールベアリングです。
まず リアホイールを外して チェックをします。

ブレーキローターは見てのとおり かなり削れています。

外したブレーキバッドはこんな状態です

ここまでひどい状態のを見たのは初めてです
品質に問題があったのでしょうか。

裏に ブランド名が印刷されています、かすれていてよくわかりません。

有名ブランドのような気がします。

ブレーキローターを外します

ブレーキローターは ネジロックを付けて組まれているので 
外すにはかなりトルクをかける必要があります、棒レンチ程度では無理なので
ちゃんとした道具を使ってボルトを緩めます。

ブレーキローターを外して 次はホイールベアリングです

これもちゃんと専用の工具を使って引き抜きます。

中央のネジを締めていくと こんな感じでベアリングが抜けてきます
こちらはブレーキ側です、
水の浸入を防ぐためゴムシールタイプのベアリングが使われています。
ガタの発生は無く大丈夫だったのですが、
一度抜いたものは再使用できないので新品に入れ替えます。
入れるのは ハンマーで少しずつたたいていけば大丈夫です。 

続いてスプロケット側を抜きます

要領は同じです、こちらは金属製のシールド付きです
構造上水の浸入が無いのでこれで大丈夫なんでしょう。
こちらのベアリングは 触って判るほどガタが出ていました、もちろん新品に交換します。

長くてもあと2年、2万キロ位しか乗らないのでローターは新品ではなく
程度の良い中古品を組みました。
ホイールを仮組して ブレーキパッドを組み付けます


これが今日交換した部品です


ローターはとんでもない状態です

これでも 効き自体には問題ないんですが、見た目が心配です。

最後にチェーンの調整、給油をして完了です。

明日からまた3連休ですが、息子は夕方から予備校に行くので
走りに行けるかどうかわかりません。 でも、整備だけはやっておきました。

私は、ホイールベアリングは純正品ではなく
機械屋さんで手に入る市販品を使います、値段は純正品の3~5分の1です。
職業柄、型番さえわかれば同じ品質のものを選定できます。
あくまで自己責任なので 自分で選定できないなら純正品の使用を
整備自体も信用できる専門店に依頼される事をお勧めします。
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