気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

女房と二人の夏の東北ツーリング 3日目 津軽方面

2016年08月24日 | ツーリング
東北ツーリング3日目、白神山地の入り口まで行ってみて
その後津軽半島の先端「竜飛崎」に行くことにしました。

舗装路で行ける最奥部、アクアグリーンビレッジ・ANMON

ここから先は未舗装の道になります

津軽峠まで行くと ブナの古木「マザーツリー」まで徒歩5分とのこと

この先に見える山の稜線あたりが「白神山地」の核心地域です。

でも津軽峠まで車で30分なので 今日は諦めて

遊歩道の入り口まで行くと

ここから津軽峠までの地図と標高図が描いてありました。

何処が遊歩道の入り口かを探すと

いきなり こんな急な登りで始まります。
少しだけ女房が歩いてみますが、すぐ諦めたのは言うまでもありません。

帰り道

ガードレールの外側に大きな木があったので1枚
女房を写したのは木の大きさを判り易くするためで、特に意味はありません。

弘前市内 アップルロードは

もうリンゴの実が色づき始めていました、

リンゴ畑の中を走る広域農道で「鶴の舞橋」に向かいます

天気は良かったのですが、対岸に見える岩木山には雲がかかっていて
ちょっと残念でした。
次は桜の時期に訪れようと思います。

白神山地と鶴の舞橋に寄っていたら時間は11時です
お昼ごはんは鯵ヶ沢で食べようと決めていたので海に向かって走ります

鯵ヶ沢の市街地の西側

12時前に お目当ての「汐風ドライブイン」に到着

鯵ヶ沢の食べ物と言えば海の幸と

イトウなんですよね。

漢字で書くと 魚辺に鬼と書く「イトウ」
釣りをしない 一般の人が食べられる場所は鯵ヶ沢だけかも知れません

で、もちろん

私は「イトウ丼・醤油タレ味」

女房は

ヒラメのヅケ丼

イトウは 思い切り脂がのったサーモンですね。

お腹も満足したところで竜飛崎に向かいます
今回は時計周りに行く道を使いますが、途中からかなりのワイディングロード

結構クタクタになって 灯台前の駐車場に到着しました。

当然ですが、天気が良い日は北海道が見えます。

この日も肉眼ではかすかに見えたのですが
カメラには写りませんでした。

日本で唯一

階段の国道です。

地図を見ると、竜飛崎の先端までR339が延びていて
バイクでぐるっと回れそうですが、実は竜飛崎までと東側の海岸にある国道は
この階段国道で繋がっているので車をもちろんバイクでも無理です。

この日に行きたかったところは全部行けました
帰りも国道はなるべく避け「やまなみライン」→「こめ米ロード」

夕食は自炊なので 食材を買いに農産物直売所に寄りました。

ここでいちばん驚いたもの

スイカがこの値段

横浜あたりで1個2000円はしそうなLLサイズが2個で1000円
それより少し小ぶりの1個1500円はするだろう! というサイズだと
4個で1000円⇒1個250でした。

3日目は軽~く300kmくらいしか走らない予定だったので

まだ青空が見える時間に 宿に到着

軽めの夕食を食べ 温泉で温まり ぐっすり眠りました。

リタイヤしたら「1週間くらい湯治で泊まりたい」と思った宿でした。

4日目は会津若松まで走ります
天気があまり良くないみたいなので 道を選んで走ります。
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女房と二人の夏の東北ツーリング 2日目 猪苗代→西目屋村

2016年08月23日 | ツーリング
ツーリング2日目、この日は移動日なので頑張って走ります。

朝食は7時半からなので出発の準備を整え食堂で朝ご飯を食べ始めますが

ここでトラブル発生
朝ご飯を食べている間にポツポツ雨が降り出し
雷は光るし みるみる土砂降りになってしまいました。

でも30分も経てば止むだろうと予想して ジタバタせず

ゆっくりご飯を食べながら雨が止むのを待ちました。

食べ終わる頃には小雨になり 出発の準備を再開すると晴れ間が見えてきて
8時出発の予定だったのが45分遅れで出発出来ました。

2日目は移動日なので500kmくらい走る予定です
ルートは米沢→山形→湯沢→横手→鹿角→弘前→西目屋村とし
なるべく街中を通らない国道のバイパスか
バイパスが無いところは広域農道を選んで走ることにします。

走りがメインの日なので面白い道を選んで
喜多方までの道は磐梯山ゴールドライン→R459
山の中のワインディングとします

猪苗代湖が見える場所を探していたら途中「山湖台」のパーキングがあり
なかなか良い眺めでした。

朝いちばんから面白く走ったところで

「道の駅 裏磐梯」でひと休み
平日だからなのかバイクは私達2台だけでした。

喜多方から米沢まではR121、米沢から横手まではR13

秋田県に入ったところ「道の駅 おがち」で休憩
女房が イチゴジェラートを買ってました。

横手から大曲→角館までは国道ではなく
広域農道「瑞穂の里ロード」を使います。
いかにも広域農道らしく 緩いワインディングで快適に走れました。

一旦R46に出て R341で北上しますが
途中、宝仙湖の西岸を通るあたりで路肩にツキノワグマがいました
体長は1mほどだったので まだ成獣ではなかったのかもしれません。

鹿角八幡平ICから大鰐弘前ICまでは東北自動車道
弘前市内を避けて「アップルロード」で西に向かい
県道28号線で白神山地方面へ

2泊目と3泊目の宿は

西目屋村 白神公社が運営する「グリーンビレッジ もりのいずみ」

自炊設備付きの部屋に2人で泊まれば入湯税まで含んで1泊3500円
温泉だし 白神山地の入り口にも近く
湯治に利用しても良い ツーリングには良いお宿でした。
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東北ツーリング後の整備 黒SRXオイル交換

2016年08月23日 | オイル
夏の東北ツーリングで走った走行距離は2020km
使ったバイクのオイル交換をしておくことにします。

まずは黒SRX
途中でかなりの量のオイルを足したので大丈夫かな?とも思いましたが
リフレッシュの意味で一旦オイルを抜くことにします。

SRXのオイルドレンボルトは

この2ヶ所、ドライサンプ方式のエンジンなので
前側がオイルタンク用、後側がエンジン用となっています。

まず、オイルタンクから

17mmのボックスレンチがあれば大丈夫
こちらからほとんどのオイル(80%くらい?)が抜けます。

次にエンジン側

こちらのドレンボルトはシフトリンケージの奥にあるのでちょっと面倒

このSRXは19mm頭のボルトにドライバー用の10字穴があるので
19mmのボックスレンチ+延長バーで緩めたあと
ドライバーで回して取り外します。

出てきたオイルがマフラーのチャンバー部分を伝わり流れますが
後で清掃するのでこの際気にしないことにします。

オイルが抜けたら補給するわけですが

SRXのオイル補給&点検口はこれ

オイルジョッキにオイルを入れ

まずは1.8Lほど入れてみます。
いきなり2L以上入れると、オイルタンクの口まできてしまうし
後で量を調整するので 最初はこれくらいの量で大丈夫です。

この状態でキャップと一体になったオイルゲージを挿し込むと

ゲージのこんなところまでオイルがきてしまいます。

SRXの事を知らないと これでオイルが満タンだと誤解するんですが
実はこの状態で一旦エンジンを始動して
オイルタンクからエンジン側にオイルを送り
その後ゲージを見ながら量を調整していきます。

1~2分ほど(マフラーが熱くならない程度)エンジンを回し プラス600cc

規定量の2.4L入れた状態でも ゲージに付くオイルはこれだけ

さらに400cc足すと

ゲージの真ん中あたりまでオイルがきます。

もちろん、これだけオイルが入っていれば大丈夫ですが、
オイルの消費量が多いことを考慮してプラス100cc足しておきました。
つまり、2.9Lのオイルが入ったことになります。

最後に

マフラーのチャンバー部分をオイルが伝って付着しているので
脱脂洗浄剤をスプレーして油分を除去しておきます。

これでSRXのオイル交換は完了
ひと休みして FJ1200のオイルも交換することにします。
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女房と二人の夏の東北ツーリング 1日目 出発です

2016年08月22日 | ツーリング
ツーリングから帰ってきて 少し落ち着いたところで
ぼちぼちツーリングの模様を書いていきます。

台風7号が17日に首都圏直撃の予報が出ていたのですが
少しスピードが上がったのと進路が東にそれたおかげで17日の朝から快晴
まだ路面が濡れていますが無事に出発できます。

私がFJ1200、女房が黒SRXとしました。

お盆休みが終わった平日なので通勤渋滞と取締りが心配です
いつもは東京都内を通ってR4バイパスで北上するのですが
今回はR16で埼玉県内まで走り、入間ICから五霞ICまで圏央道とします

横田基地前まで順調に走っていた2台ですが
SRXがいきなりエンジンストール メカノイズが大きく回転が上がらず
少し冷やせば再始動出来 いかにもオーバーヒートの症状が出ていました。

空冷だし 今までオーバーヒートした事は無いので
疑われる事は オイル消費が予想より多く「オイルが少ない」ということだけ

SRXを日陰に停めて 女房を待たせ、たまたま近くにあった
「ジョイフルホンダ・瑞穂店」にオイルを調達に行きました。

買ってきたのは

バルボリンの「プレミアム」粘度は10W-40
もちろん四輪用ですが 問題なく使えます。

皆さんが気になる「シェブロン・シュプリーム 10W-40」と
同じグレード、性能のオイルと思えば間違いありません。

1クォートボトル(947cc)で598円、ちょっと高めの値段設定です
いつも入れているオイルよりグレードも値段も上ですが
売っていたオイルの中で 性能と値段が納得できるものはこれだけでした。
もしかしてFJも?と思い 2本買っておきます。

実は、これがまるまる1本SRXに入りました、
気温が高いせいか 予想よりかなりオイル消費量が多いみたいです。

オイルを補給するとSRXの調子は回復
四輪の通行量が増えてきたので 予定通り入間ICから圏央道に乗ります
五霞ICで降りますが、SRXのトラブルで時間を費やしたおかげで
R4バイパスに出たときには11時過ぎ
この先はお店があまり無いので「道の駅・五霞」で早めの昼食とします。

レストランの前に

「なまず料理」のノボリが立っています

メニューには

「天然なまず天丼」が載っていました

二人で同じものでは面白くないので

女房はカレー

私はもちろん

「なまず天丼」です

「鯰」って とっても淡白で美味しい魚なんですよ
最近は「鰻」の代用の話題も出ていますが、「焼き物」だけの「鰻」より
私は「鯰」のほうが料理のバリエーションも多く 美味しいと思います。

お腹を満たしたところで再び走り始めますが
気温が高くて熱中症になる恐れもあります。

こんな暑い日は冷房が入った「道の駅」の無料休憩所でクールダウン

「道の駅・にのみや」の 涼しい無料休憩所で休みました。

次の休憩場所は「道の駅・東山道伊王野」
ここまで走ると 少し気温が下がってきました。

白河→郡山と走って

夕焼け迫る猪苗代湖畔に到着

今夜の宿まであと30分くらい
宿は「夕食なしプラン」で予約しているので
猪苗代町内の「デニーズ」で食べて行きます。

和風ハンバーグ+牡蠣フライ御前 でした。

暗くなった頃に無事に宿(猪苗代観光ホテル)に到着

縁側に小さなテーブルがある普通の旅館の和室で 畳部分の広さは14.5畳
1泊朝食付き4000円+温泉の入湯税150円

お風呂は大浴場が温泉だし、部屋にもバストイレ付き
ツーリングの宿としては文句の付けようがありません。

ゆっくり温泉に浸かり、携帯やスマホの充電を完了させて
早めに眠りにつきました。
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GSXR-400R フロントブレーキスイッチ修理

2016年08月22日 | バイク整備
東北ツーリング前に GSXRの車検前整備をしていて
フロントブレーキレバーを握ったときにブレーキランプが点かないのを発見
時間も部品も無かったのでとりあえずそのままにして
ツーリングから帰ってから修理することにしました。

昨日の夜にツーリングから帰ってきて、車検に出すために
女房がツーリングに使った黒SRX⇔GSXRのスイッチを入れ替え
GSXRは無事にブレーキランプが点灯するようになり車検前整備は完了
雨が振る前にGSXRを車検にお願いに行きました。


家に帰ってきてから 外したブレーキスイッチの修理をしたわけですが

その前に通電のチェック、スイッチのボタンが出た状態

ブレーキスイッチは この状態で通電するように出来ていますが
テスターの表示は「L」・・・ つまり通電していません。

親指でスイッチのボタンを押し込んでみると

この位置でもテスターの表示は「L」 通電しないこの状態が正常です。

でも、スイッチボタンをゆっくり押していくと

一瞬ですが抵抗値が表示、通電する場所があります。

ということは 接点が汚れているだけの可能性が強いので
まずは分解しないで接点のクリーニングをして
それで駄目ならスイッチのケースを開いて物理的な修理を試し
それでも駄目だったら新品部品を調達することにします。

ブレーキスイッチの下になる面に

水抜き用の穴があります。

この2ヶ所の穴に接点復活剤をスイッチ内に入るように噴射
その状態でスイッチボタンを「カチカチ」ON-OFFを繰り返すと
接点の「汚れ」が除去される場合があります。

私が使う接点復活剤は

CRCのコンタクトスプレー
接点復活剤が無い場合、CRCの5-56でも何とかなる場合があります。

100回ほど「カチカチ」させてみて通電チェック

スイッチボタンが押されてない状態で抵抗値が表示されました
抵抗値がある⇒通電しています。

次にスイッチボタンを親指で押すと

抵抗値が表示されない「L」の表示です
正常な状態になりました。

こちらのブレーキスイッチをSRXに取り付けてブレーキレバーを握ると
無事にブレーキランプが点灯

ここまで、雨が降り出す前の昨日の夜に終わらせておきました。


今日は予想通り朝から大雨、午後には台風が直撃→通過するみたいなので
それまで家の中でじっとしています。
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夏の東北ツーリング最終日 横浜に帰ってきました

2016年08月21日 | ツーリング
女房と二人で行った東北ツーリング ついに最終日です

会津若松から地図で、私が住む横浜を見ると ほぼ真南にあります

そんな訳で今日のルートは 地図を見て決めた
会津若松→南会津→日光→足利→熊谷→鶴ヶ島→八王子→横浜とし

今回の東北ツーリングは 台風が3つも来ている中
ほとんど雨に降られなかったという「晴れ男」全開で終了
日が落ちる頃に自宅に到着しました。

明日は横浜方面は台風直撃の予報が出ています。
お仕事の人は大変ですが実は私、火曜日まで夏休みなんですよね

ということは、出かける予定が入っていないので家にいて雨に遭わないという
明日も「晴れ男」ぶり発揮する予定です。
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夏の東北ツーリング4日目 帰りの旅程の始まりです

2016年08月20日 | ツーリング
4泊5日のツーリングも 今日から横浜に向って帰りとなります
台風と前線の影響で東北地方も雨が降ると言う事で
時間差で雨が降らなそうな場所を考え 帰りの道を選んで走りました。

その甲斐あって、5分×2回程度は降られましたが
ほとんどの時間が青空が見えた状態で走ることが出来ました。

今夜は会津若松 鶴ヶ城の近くに泊まっています。
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夏の東北ツーリング3日目 津軽方面に行ってみます

2016年08月19日 | ツーリング
昨日は移動日だったのでほとんど観光は無し
楽しみは 山の中のタイトなワインディングロードと
国道を外して走った広域農道の緩いワインディングだけでした。

女房にはちょっと厳しかったみたい

今日は 走る距離はそこそこ
津軽半島の観光をメインとしました

まずは「鶴の舞橋」

吉永小百合さんが JRのCMで紹介している場所で
女房に話したら 是非見に行ってみたいと言ったので。

それと・・・
私が前から行ってみたかった「竜飛岬」


宿に着くと毎日へろへろです
私のツーリング(主にカブツー)の事「水曜どうでしょう」みたい
と言われることがよくあります。

もちろん「水曜どうでしょう」は見ています
でも、私のカブツーは宿に着いて大騒ぎ出来るほど楽チンではありません
あんな楽チンカブツーなら 何日走っても疲れませんけど。

カブツーといえば
昨日、喜多方から米沢まで走ってるとき
対向車線を走っていたカブツーリング中のカブとすれ違って
カブツーだと気づいたときに手を振ったんだけど 気づいてくれたかなぁ。。。

毎日、ヘロヘロで宿に着くので簡単な事しか書けません
いろんな所に行った詳しいツーレポは 家に帰ってから書きます。
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夏の東北ツーリング2日目です

2016年08月19日 | ツーリング
今日は ななんと朝から雨、それも土砂降り

お宿の朝ごはんをゆっくり食べながら

雨が上がるのを待ちますが 無事に出発出来

今夜は青森県側 白神山地の入口「西目屋村」の温泉に泊まっています。
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女房と 夏の東北ツーリング中です

2016年08月17日 | ツーリング
心配していた台風は夜中のうちに通過し朝から快晴
朝のニュースを見ていると 雨より暑さとの戦いになりそうです。

女房は予定通り黒SRXですが
私は雨も想定して荷物を積みやすいFJ1200を出すことにしました。

まだ明るいうちに猪苗代湖畔に到着しました

夕日を見ながら さらに先に進み

今日は「猪苗代スキー場」のまん前の温泉に泊まっています。
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