昨年大阪千里で始まったコミュニティー放送局「FM千里」には、先日千里寺で開催された上方落語寄席「ちさと亭」の告知もして頂きましたが、イベントや人・活動の紹介そして映画・音楽や生活情報など、多様な番組構成で身近で楽しい地域放送が行われています。
しかし最近ラジオを聴く機会は、車を運転することの多い営業マンや、仕事場にBGMとして流されている場合などでなければ少なくなっていると思います。僕自身も生活の中ではラジオを聴きながら仕事はしていません。その上に、「FM千里」の電波が千里山では聴きにくいということを、放送開始直後に地元の友人に聞いてから、ラジオのチャンネルを合わせることさえもしていませんでした。
最近ふとしたことでタイムテーブルを手に取ることがあり中を開いてみますと、「2008年秋 サイマルラジオ (インターネット放送)開始!」という告知コーナーがあり、10月4日からFM放送が放送と同時にストリーミング処理されてインターネットでも聴取できるようになったことを知りました。サイマルラジオ(造語)サービスには現在全国のコミュニティーFM放送が参加しつつあるようです。サイマルラジオの意義や目的については、代表の木村太郎氏のメッセージをサイトからご紹介しておきます。
しかし最近ラジオを聴く機会は、車を運転することの多い営業マンや、仕事場にBGMとして流されている場合などでなければ少なくなっていると思います。僕自身も生活の中ではラジオを聴きながら仕事はしていません。その上に、「FM千里」の電波が千里山では聴きにくいということを、放送開始直後に地元の友人に聞いてから、ラジオのチャンネルを合わせることさえもしていませんでした。
最近ふとしたことでタイムテーブルを手に取ることがあり中を開いてみますと、「2008年秋 サイマルラジオ (インターネット放送)開始!」という告知コーナーがあり、10月4日からFM放送が放送と同時にストリーミング処理されてインターネットでも聴取できるようになったことを知りました。サイマルラジオ(造語)サービスには現在全国のコミュニティーFM放送が参加しつつあるようです。サイマルラジオの意義や目的については、代表の木村太郎氏のメッセージをサイトからご紹介しておきます。
コミュニティ放送局が自ら制作した番組を放送と同時にストリーミング配信することを私たちは「SimulRadioサイマルラジオ」と名付け、全国にあるコミュニティ放送局の有志で、このプラットフォームを立ち上げました。今後、順次、各局は配信を開始してまいります。サービスも開始されたばかりで全国的にみるとまだまだ少ない参加数ですが、間もなくもっと多くのコミュニティー放送局が聴けるようになるでしょうから、故郷の懐かしいFM放送をBGMに仕事や勉強を頑張れるということもあるかも知れません。僕も好きな音楽FM(例えば、湘南ビーチFMなど)を、パソコン作業のバックで小さく流すというのはこれからあるような気がします。
サイマルラジオによって、これまで電波が届かなかった放送エリア内の方々にも地域の情報を届けることができるようになりました。
また、このプラットフォームに各地のコミュニティ放送局が参加することによって、新しいメディアのスタイルが創出されるような予感もいたします。
サイマルラジオがどのように成長し、どのようなムーブメントを起こしていくことになるのか、皆様とともに楽しみにしていきたいと思います。