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決戦は水曜日

2009-03-11 09:38:21 | Weblog

 著者は仕事や勉強などの知的生産性の向上をテーマにして、年220回もの講演をこなす研修コンサルタントです。そのハードな仕事ぶりをみても本の内容を自らのライフ・スタイルで検証済みのことと想われます。
 この本の大きな主旨としては2つあり、その一つは一日の予定づくり(ToDoリスト)を一週間のそれに変えることと、一週間の捉え方を水曜日を最終日としてイメージするという方法が提案されています。一日の予定でワークをするとどうしてもその日に出来なかった課題を次に残してしまい、それが後をひいて気分良く進めていくことが次第に難しくなってきます。一週間のワーク割りで考えると気持ちの余裕が生まれ、結果としてワーク・レベルも効率も良くなることが多いと書かれています。
 面白いと思ったのは「水曜日をプライム・デイとする」考え方です。週の前半で頑張って水曜日を締め切りにワークをし終え、後半はゆとりを持って次週の予定を組んだり、全体的な見方の中で下調べをしたりでき、またルーチン・ワークとは別の自分の自由テーマに時間を割いたりして過ごすことができます。
 週始めの月曜日は何かエンジンがかからず、火曜日はまだ休みには遠いという感覚で、水曜日は少し焦りだし、木・金曜日は締め切りに追われ忙しく、そして週末は疲れ果ててしまっているという従来の典型的な一週間。「決戦は水曜日」の一週間の過ごし方は、同じ時間でも少し意識と成果が違ったものになりそうに感じました。

仕事は水曜日までに終わらせなさい
松本 幸夫
PHP研究所
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