続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

明日の心配。

2010-11-09 07:13:27 | 日常
 明日の心配・・・「歩こう会」で鷹取山に行く。
 登れるだろうか・・・「チェーンに捕まって行くところもあって怖いわよ」と、友人。
(・・・気後れどころか・・・重い気持ちでいっぱい)

 このサークルのおかげで、何とか歩く体力を保持しているわたし。みんなに付いて行きたい・・・でも。
 痩せること・・・そうすれば軽くなって、ずっと楽になる。一ヶ月前はその思いがチラッと頭をよぎったけど、結果は・・・(残念!)
 
 家の前を行く90才のKAさん、闊歩の姿に感嘆!
 努力なくして、その日は来ない。怠惰、自堕落を絵に描いたようなわたしに明日を乗り越えられるだろうか。
(外に出るのが嫌い、歩くのが億劫)こんな生き方じゃ明るい未来は望めない。

 頑張るしかない!カナ・・・。

『城』270。

2010-11-09 06:42:44 | カフカ覚書
歩くだけで精いっぱいで、その疲れのために、考えをまとめることもできなかった。彼の考えは、目標をはっきり保持しつづけるどころか、千々に乱れるばかりであった。

 歩く/Gehn・・・可能である。
 はっきり/gerichtet・・・Gericht/(神の)審判、人を裁く。
 保持する/bleiben→bleien/鉛のように重い。
 千々に乱れる/verwirren→verwittern/風化する。
 
☆可能であることを引き起こすだけでその発生した考えをまとめることもできなかった。
 彼の考えは、目標を審判のように重苦しくし、考えを風化させるばかりだった。