続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

えっ、それもあるの?

2010-11-21 07:46:30 | 日常
 植物観察に必須のルーペ・・・度が強く目に付けるようにして覗く小さなルーペ。
 初めてそういう講座に参加したとき、熟知の経験者の方から
「植物に興味がおありなら、1000円も出せば買えるから、一つお買いなさいよ」と、アドバイスされたことがある。
 1000円を惜しんだわけでもないけれど、熱心さに欠け、ただボォッと野山を散策するほうが好きだったので購入しないでいた。
 
 ところが昨日は耳寄りな情報・・・なんと、このルーペ(20倍)がダイソーで210円で販売されているという。
 奥さまの買い物に付き合い待っていて、ふと目にしたのだと植物会の先生のお話。

 安物好きのわたし・・・即、乗った!
 まさかの物まで有るダイソー、すごいなぁ。
(横須賀ダイエー前のダイソーさん、今は品切れだそうですが、お願いしますね!)

Re『武蔵野』116。

2010-11-21 07:35:34 | 国木田独歩
(或は)畑の彼方の萱原に身を横え、強く吹く北風を積み重ねた枯れ草で避けながら、南の(空をめぐる・・・)

 畑彼方萱原身横強複北風積重枯草避南

☆将(あるいは)、避けても訪れるいやな幻(まぼろし)。
 審(つまびらかにする)往(そのうちに)。
 恐ろしい推(推測)、僕(わたくし)は、譜を析)あきらかにする)。
 調べた己(わたくし)の総ての秘(人に見せないようにする、隠す)難しさ。

『城』302。

2010-11-21 07:09:22 | カフカ覚書
足もとではまだ石くずがざらざらと落ちていたが、彼は、すでに塀のうえにいた。

 石/geroll→geloben/(或人に或事を)誓約する。
 ざらざら/rieseln→rieselte/ぞくぞくした。
 うえ/oben→Abend/夕べ、晩。

☆彼に、そのことを誓約したことに(神経が)ぞくぞくした。
 すでに、彼が上る(バルナバスはカフカが、死の入口=生の転換点とした北極星の至近を常の廻り続けている、いわば門番である、小熊座)晩方になっていた。