続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ストーカー。

2012-09-01 06:38:42 | 日常
 まさかこのわたしがストーカーまがいになるとは思わなかった。ストーカーという意識は最初はもちろん無い。いわゆるファン心理であって、胸打たれ、絶賛し、共鳴したに過ぎない。

 必ず毎日見ているブログはある・・・いまどきそんなことは普通である。ただコメントを書くまでは至らない、余計な事を書いてはという危惧が働くからで、見るだけに留めている。


 それなのに、某ブログ・・・このブログの超一級の才覚、達者さ、熱意に打たれ・・・というか打ちのめされた時、ふと目にしたコメント欄・・・感動した旨をコメント。次の日も次の日も更に次の日も・・・・。
 毎日うっとおしいばかりに書くコメント。彼は辟易しているのではないか・・・不安が過ぎる。

 止められない・・・毎日、毎日・・・書く。
 書いたコメントの下に赤い文字で「ありがとうございました」とひと言。
 ああ、喜んでくれているのだとひとり納得。

 何ヶ月か続き、ある日その返事が無くなってしまった。
 ああ、コメントを受ける方もいよいよ重く負担に感じ出したのだと・・・。

 それでもファンであるわたし・・・毎日そのブログを見ないでいられない・・・すると幾日か遅れて「ありがとうございました」と赤い文字。
 向こうの方も几帳面で外すことを気の毒に思ったのかもしれない。


 目を覚まし、冷静に、見るだけのファンに立ち戻りたい。出来るだろうか・・・そうしたい。
「楽しいスケッチ」さんの凄腕にすっかりいかれてしまったわたし・・・偉そうな駄文は止めて、見るだけに留めたい。

 

『風の又三郎』428。

2012-09-01 06:28:22 | 宮沢賢治
 馬屋のうしろの方で何か戸がばたっと倒れ馬はぶるるっと鼻を鳴らしました。

 馬屋はマ・オクと読んで、真、奥。
 方はホウと読んで、法。
 何かはカと読んで、化。
 戸はトと読んで、図。
 倒れはトウと読んで、等。
 馬はマと読んで、真。
 鼻はビと読んで、美。
 鳴らすはメイと読んで、命。

☆真の奥(奥義)の法(仏の道、真理)。
 化(形、性質を変えて別のものになる)の図りごと。
 等(平等)は、真(真実)の命(天のさだめ)である。

『城』1020。

2012-09-01 06:00:11 | カフカ覚書
そういうわけで、わたしは、問題を村会にかけざるをえなくなってしまいました。当初は、ブルーンスヴィックのひとり部隊でした。当然のことながら、村会の大多数の者は、測量師なんかどうだっていいという態度だったからです。

 村会/gemeinderate→gemein derart/卑劣、このような。
 問題/Sacht・・・事件。
 ひとり舞台/einziger Erfolg→einziger Erholung/ただひとりの回復者。

☆そういうわけで、わたしは事件の卑劣さを公表せざるを得なくなってしまいました。当初はブルーンスヴィック(激情の人)はただひとりの回復者でした。というのは当然のことながら、この卑劣さは大多数の者である先祖の測量師(土地を失ったことに気づいた人)たちの知らないことだったからです。