続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

食欲の秋。

2012-09-17 05:51:18 | 日常
 食欲がない、というより抑えている。梁さんの野菜スープを実行し、出来るだけ食前に茶碗一杯を食べると確かに後の食欲は減退気味。人生初のダイエットなるか・・・というところだけど、もともと太っているので少々体重に変化があっても見た目の変化は無いような気がする。それでも、医者の勧告「減量と運動」を、素直に実行しているらしき自分が少し嬉しい。

 3キロほど減った体重計の数字がもとに戻る恐怖におびえている。自分の一生を健康に歩き徹すためにも減量は必須!


「考えてごらんなさい、あなたは普通の人より10キロ以上もの重い荷物を肌身離さずかかえて歩いているんですから・・・」
「そうなんですか・・」
「力持ちと言えますが、老体衰弱の一途を辿るこれからもそんな力が出せますか?」
「ごもっとも、その通りでございます」

 誰との会話だか・・・わたしの妄想。


 食の進む秋・・・敵の抵抗勢力にどこまで対向できるか。難しい問題を抱えているわたし。

『風の又三郎』444。

2012-09-17 05:42:38 | 宮沢賢治
一郎はしばらく教室を見まはしてから
「嘉助、二人して水掃ぐべな。」と云ってしゅろ箒をもって来て水を窓の下の孔へはき寄せてゐました。

☆宇宙は胸(心の中)にあり、悉く幻である。
 火星である自(わたくし)は、図りごとを遂(なしとげる)。
 想いを運/めぐらせ、修/ととのえ、鬼(死者の魂)を推しはかるという双つの仮の考え(講/はなし)を、記している。

『城』1036。

2012-09-17 05:34:55 | カフカ覚書
あのソルディーニでさえも、そうしただろうとおもいますよ。ブルーンスヴィックだけは、不平たらたらでしたが、これは、まあお笑いぐさというところでした。

 お笑いぐさ/lachenlich→rachen/復讐、報復。
 不平たらたら/grollte→Grrie/栄光。

☆われわれは、ほっと安堵の息をついたのです。あのソルディーニ(太陽神)でさえもそう信じました。ただ、ブルーンスヴィック(激情の人)だけは栄光(後光)を信じ、復讐を抱いたのです。