続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

台風一過の青空。

2012-09-20 07:20:16 | 日常
 降ったり止んだりの豪雨・・・窓を閉めたり開けたりを繰り返した台風も去り、今朝は久しぶりの青空。

 何があっても、朝の青空を仰げば、気分は爽快。


 平穏の日々の単調は退屈などと贅沢なことを言っていては罰が当たる。何もない平凡な日常こそが至福なのだと認識を新たにして、今日の日を大切にしたい。

 散歩の人が行き交う晴天の日の早朝、心持みんな軽やかな足取りで交わす笑顔も晴れやか。こんな朝の始まりはステキ!


 何でもないことの幸福に感謝したい。

『風の又三郎』447。

2012-09-20 06:25:59 | 宮沢賢治
「又三郎って高田さんですか。えゝ、高田さんは昨日お父さんといっしょにもう外へ行きました。日曜なのでみなさんにご挨拶するひまがなかったのです。」

☆幽(死界)の太陽という考えを伝える。公(平等)を伝える策(方法)は、実(真心)であり、普く我意である。
 講(はなし)の実(まこと)は、要(かなめ)であり、双(二つ)が察/明らかになる。

『城』1039。

2012-09-20 06:11:00 | カフカ覚書
「わかりますとも」と、Kは答えた。「ですが、それよりもさらによくわかりましたのは、ここで自分はどうやら法律やら規則まで動員して踏んだり蹴ったりのさんざんな目に会わされているということです。わたし自身は、それにたいして身を守るすべを心得ているつもりです」

 ein→ahn/先祖。
 entsetzen→ende setzen/死、法案(原則)

☆「たぶん」と、Kは答えた。「ですが、さらにわかりましたのは、先祖の死の法案(原則)の、わたしへの悪用です。
 恐らく法案でさえも取り払ってしまったのでしょう。わたし自身はそれを制止する知識を持っているつもりです。