続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

続く猛暑。

2012-09-11 06:54:28 | 日常
 猛暑続きのため水不足になっているという。確かに暑い夏、暑さは九月になっても一向に収まる気配がない。

 室内にいても感じる暑さ・・・というより湿度も高いので自然と汗ばんで気分は下降ぎみ。

 それでも、今年の緑のカーテンはよく頑張った、褒めてあげたい。ゴーヤは二十本以上の収穫だったし、今も七個ほど実をつけている。猛暑に負けず、花実をつけるゴーヤの旺盛なパワーに助けられ、この緑に目も心も洗われた今夏である。

『風の又三郎』438。

2012-09-11 06:44:04 | 宮沢賢治
 お母さんは馬にやる〔一字空白〕を煮るかまどに木を入れながらききました。

 お母さんはボと読んで、簿。
 馬はメと読んで、眼。
〔 〕は〔 〕。
 煮るはシャと読んで、赦。
 木はキと読んで、企。
 入れながらはニュウと読んで、new/新しい。

☆簿(ノート)の眼(見る方向)である〔 〕の赦/罪や過ちを許す企(こころみ)は新しい。

『城』1030。

2012-09-11 06:27:33 | カフカ覚書
ところで、さっきも申しましたが、こうした決定は、たいてい文句のつけようがないくらい正しいのですが、ただひとつ困る点は、ふつうこのような事柄にはありがちなことですが、その決定を知らされるのが遅すぎるという事、したがって、こちらとしてはとっくに決定ずみの問題をあいかわらず熱心に討議していることになり、まったくばかを見るということです。

 決定/Entscheidungen→Ende scheiden/死、区別する。
 正しい/gerade→geladen/召喚する。

☆ところでさっきも申しましたが、こうした区別はたいていは文句の付けようがない召喚なのですが、ただひとつ困るのは、ありがちなことではありますが、その死の区別をされるのが遅すぎるという事です。したがってずっと前の死の区別を常に負わせるということです。