続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ガラス工芸。

2014-06-07 06:59:10 | 日常
 ガラス工芸づいている・・・といったらおかしいけど、先日は横須賀美術館でパート・ドヴェール技法でのガラスの小物(お皿やブローチ、置物など)を作成するというワークショップに参加させてもらった。
 粘土で原型を作り、その上から石膏を被せて型枠を作成。その中に粉末状あるいは粒状のガラスを色を識別しながら載せていくと、硬質・透明なアンティーク風な仕上がりになるというもの。(アール・ヌーヴォー/アール・デコの時代の製法)

 色を均一に混ぜるというプロセスを欠いたため難はあるものの、プロの方々に焼き上げていただき、送られてきた作品(?)は、一寸可愛い仕上がり。


 どこへも行かなかったわたし、足に不具合が生じてきてから慌ててイベントなどに参加し、無理にも外へ出ることを心がけている。《もうダメ》と思いつつ、《もう少し》と・・・。
 いつまで続けられるか、明日をも知れない状況ではあるけれど、何とかエッチラ、オッチラ頑張っている。
 横須賀美術館、主催者の方々、お世話になりありがとうございました。

『ポラーノの広場』360。

2014-06-07 06:40:18 | 宮沢賢治
「さあ、お洗ひいたしませう。」
 私は、デステゥパーゴに知れないやうに、手で顔をかくしながら大理石の洗面器の前に立ちました。


☆潜(ひそむ)千(たくさん)の趣(考え)は、信仰が題(テーマ)である。
 裏(物事の内側)の釈(意味を解き明かす)を選んで綿(細く長く続けて)記(書き記し)全てを留めている。

『城』1646。

2014-06-07 06:26:50 | カフカ覚書
 Kは、フリーダに助手たちをきらいにさせるのはこのときとばかりに、彼女を引寄せ、ぴったりと寄りそったまま食事を終えた。

 きらいにさせる/verleiden→verlangen/求める。
 食事/Essen→Essi/小論、試論。

☆Kはフリーダ(平和)を助手(脳、知覚)が求めるように、フリーダ(平和)を引寄せ、ぴったり近づけたまま、試論をやり遂げた。