トンボ玉教室に通って三回目、何となく手順は分かって来たものの、まだまだ不如意。
「違う違う、逆ですよ、何回言ったらわかるの」激が飛ぶ。
今さらなんでこんな苦行を・・・と思いきや、
「いいねぇ、上手いよ。早いね上達が」上げたり下げたり、講師の手の中で右往左往しているわたし。
それでも、そんなこんなで、先輩方ともお近づきに。
・・・Aさんの娘さんはノルウェー人と結婚したので、娘さんのお産の時には一ヶ月ほどあちらに滞在したという。
「娘さんも心強かったわね」
「いえ、わたしは何もしなかったの。だってね、婿さんが何でもしてしまうから・・・」
「何でもって?」
「何でも・・・。たとえば普通、オムツは女が取り替えるでしょう。でもね、わたしがやろうとすると『お義母さんは、オムツを取り替えたいですか?』って聞くのよ。『僕はやりたいので僕がやります』って。だから一ヶ月いたけど、何もお手伝いしなかったの」
「・・・」(すごいわ、凄すぎる、ノルウェー人ってそうなの? もしかして海外ではみんなそうなの?)
オムツ替えはマイナーな仕事と考えがち、それを・・・絶句!
赤ちゃんだから可愛いからというのでなく、大人(老人)のオムツ替えであっても、愛情溢れる気持ちでそういう仕事を《やりたいから、やります》というような人になれたら・・・。
意識を変えること意識革命、革命は日常生活の中にも潜んでいる。
誘われるままに参加しているトンボ玉教室、出かけていけば、そこかしこに生きるヒントが点在している。『書を捨て、街に出よう』は名言である。
「違う違う、逆ですよ、何回言ったらわかるの」激が飛ぶ。
今さらなんでこんな苦行を・・・と思いきや、
「いいねぇ、上手いよ。早いね上達が」上げたり下げたり、講師の手の中で右往左往しているわたし。
それでも、そんなこんなで、先輩方ともお近づきに。
・・・Aさんの娘さんはノルウェー人と結婚したので、娘さんのお産の時には一ヶ月ほどあちらに滞在したという。
「娘さんも心強かったわね」
「いえ、わたしは何もしなかったの。だってね、婿さんが何でもしてしまうから・・・」
「何でもって?」
「何でも・・・。たとえば普通、オムツは女が取り替えるでしょう。でもね、わたしがやろうとすると『お義母さんは、オムツを取り替えたいですか?』って聞くのよ。『僕はやりたいので僕がやります』って。だから一ヶ月いたけど、何もお手伝いしなかったの」
「・・・」(すごいわ、凄すぎる、ノルウェー人ってそうなの? もしかして海外ではみんなそうなの?)
オムツ替えはマイナーな仕事と考えがち、それを・・・絶句!
赤ちゃんだから可愛いからというのでなく、大人(老人)のオムツ替えであっても、愛情溢れる気持ちでそういう仕事を《やりたいから、やります》というような人になれたら・・・。
意識を変えること意識革命、革命は日常生活の中にも潜んでいる。
誘われるままに参加しているトンボ玉教室、出かけていけば、そこかしこに生きるヒントが点在している。『書を捨て、街に出よう』は名言である。